記事更新日:
期待を裏切らない「ルイ・ヴィトンの時計」はスマートな大人の男性が選ぶ時計の代名詞
愛用している有名人
SMAPの中居正広さんはタンブール クロノグラフ Q102Lを愛用されています。またとんねるずの石橋貴明さんはタンブール インブラック オートマティック クロノグラフ LV277を、ミュージシャンの小室哲哉さんはタンブール ラブリーカップ クロノグラフ Q11BAを愛用されています。
https://www.pinterest.jp/pin/27725353930122584/
ルイ・ヴィトンの時計の評価
ルイ・ヴィトンの時計は外装のデザインが主役の時計と言われることが多いです。それはハイエンドモデルや100万円以下のモデルにはほぼETAムーブメントが搭載されているためです。
ETAムーブメントは安価で量産されているので、マニュファクチュールのムーブメントに比べると軽視されやすい一面があります。確かにETAムーブメントは美しさを追求したムーブメントではありませんが品質が良く、修理が容易というメリットもあります。
しかし、マニュファクチュールの自社ムーブメントこそが崇高とする考え方が浸透しているため、ルイ・ヴィトンの時計はデザインが主役の時計と言われることが多いのです。
タンブール ラブモノグラム
https://www.pinterest.jp/pin/550354016934254026/
マニュファクチュール化するルイ・ヴィトン
1987年に、ルイ・ヴィトンとモエ・ヘネシーが合併して誕生したLVMHグループには玄人好みの歴史ある時計メーカー、ゼニスがあります。
ゼニスと言えば1865年創業のスイスの時計ブランドでムーブメントを自社生産するマニュファクチュールの1つとして有名です。また世界で初めてとなる自動巻クロノグラフを作ったことでも知られていますね。
このゼニスが傘下にあるおかげでルイ・ヴィトンの時計もハイエンドモデルには自社ムーブメントを使うことが可能となりました。ゼニスのムーブメントは非常に優秀で時計好きの間でも高評価を得ていますので、ルイ・ヴィトンの自社ムーブメントも時計好きの間で高評価となったのです。
ルイ・ヴィトンは元々デザイン性は文句なしのブランドです。細部まで手抜きをしないデザイン性や鏡面仕上げの美しさなど、高級感を演出する技術にも長けています。そこに自社ムーブメントを搭載することで本格時計メーカーの仲間入りをすることに成功しました。
https://www.pinterest.jp/pin/468726273694995120/
アフターサービスの良さ
またルイ・ヴィトンと言えばアフターサービスのきめ細やかさでも有名です。あまりにもアフターサービスが良いので、腕時計の定価にアフターサービス料が含まれているのではないかと囁かれることもあるほどです。
そのため1人1人のニーズに合わせたキメ細やかなアフターサービスが期待できるでしょう。
ルイ・ヴィトンの時計の定番シリーズ紹介
https://www.pinterest.jp/pin/292171094558504771/
タンブール
タンブールは太鼓をモチーフにしています。丸みを帯びた独特なケースデザインが最大の特徴です。ルイ・ヴィトンの定番として君臨し続けるタンブールシリーズはメンズ、レディースを問わず人気が高いです。
個性に溢れ、力強く存在感のあるフォルムは16世紀に世界で初めて旅行用時計として南ドイツで作られたドラム型時計にインスパイアされて作られました。
タンブール ラブリーカップ クロノグラフ Q11BA
ケースは39mmあり抜群の存在感を感じます。またモノグラムがデザインされたラバーベルトもルイ・ヴィトンをはっきりと主張してくれるでしょう。
文字盤は黒の針とゴールドの秒針がホワイトシェルとの相性も良く視認性が高いという特徴があります。また6時の位置に配置されたモノグラムの中の星のモチーフは、これ単独でもヴィトンらしさを十分に感じさせることができます。
タンブール インブラック 90033435
この時計のケースサイズは43mmと大きく、男性の精悍な腕によく似合います。
文字盤は黒とシルバーを基調としており更なる男性らしさをアピールしています。そこに施された黄色の差し色が文字盤を引き締める効果をもたらすでしょう。
ストラップは黒とシルバーの2色で構成されており、スマートな男性らしさをアピールできます。このように男性らしいデザインでありながら、竜頭のルイ・ヴィトンのロゴや裏蓋のモノグラムなど細部に渡る細やかな心配りで繊細なイメージを同時に実現しました。
タンブール フォーエヴァー GM Q111B ダイヤ 12PD
モノグラムでおなじみの星のモチーフがダイヤによって描かれたゴージャスな時計です。基調の黒とダイヤの輝きの対比が美しいデザインですが、ステンレスとの相性も抜群で嫌らしさを感じさせません。
ケースサイズは40mm、厚さは12mmとなっており、程よい存在感を感じることができます。
竜頭に施されたルイ・ヴィトンのワンポイントとケースの側面にエングレービングされたLouis Vuittonがケースの厚みを感じさせません。装着感も抜群の時計です。