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唯一無二の機能美を表現する「モーリス ラクロア」の魅力とは
モーリス ラクロアの定番シリーズ紹介
AIKON(アイコン)
1990年代に絶大な人気を誇り、モーリス ラクロアのアイコン的時計として愛されていたカリプソ。2016年に発表された「アイコン」は、そのカリプソのスタイルを受け継ぐシリーズです。
伝統的でクラシックなオリジナルデザインにに、モダンな趣を加えているのが特徴。細部までこだわりを追求した高品質な仕上がりと、高精度ムーブメントによる高級感が魅力を放ちます。
アイコン クロノグラフ デザインハイライト
モーリス ラクロアが持つ上品なイメージとスポーティなクロノグラフのデザインを見事に融合させた1本。12時間積算計に30分積算計、スモールセコンドにデイトカレンダーとう充実した機能を備えています。
44mmのケースサイズにリューズとプッシュボタンも大ぶりながら、どこか落ち着いた印象を醸し出すのがこのモデルの凄みです。
インパクトのあるケースとエレガントなレザーブレスの調和も絶妙。
アイコン メンズ
洗練されたデザインで、シャツの袖下などにスタイリッシュに収まるモデル。フラットですっきりとしたサファイアクリスタル風防と、ミニマルなデザインが特徴です。
ダイアルに広がる水平のラインと、ベゼルに取り付けられた6つのアームはこのモデルの伝統。12時、3時、6時、9時のローマインデックスがクラシックな雰囲気を演出します。
42mmサイズという程よいサイズ感に加え、10m防水の実用性を備えているのも魅力です。
MASTERPIECE(マスターピース)
モーリス ラクロアのノウハウを余すことなく凝縮したシリーズ。都会的でエレガントなデザインで、他に類を見ない高級感を醸し出しています。
長年にわたってモーリス ラクロアが得意としてきたレトログラード表示をはじめ、卓越した複雑機構で機能美を表現。ブランドの原動力となっているコレクションです。
マスターピース ルー・カレ・セコンド
最新の加工技術を投入し、既存の概念を覆す表現方法を実現したモーリス ラクロア渾身の逸品。最大の特徴は、ムーブメントの歯車を文字盤上に露わにしている点です。
四角い歯車とクローバー形の丸い歯車という相反する形状のパーツが、精密に連動することで滑らかに回転。スモールセコンドの秒針の役割を果たします。
3時位置にはパワーリザーブインジケーターを搭載しています。ダイヤモンドポリッシュ仕上げにファセット加工を施した時分針や立体的なアプライドインデックスなど、独創的な意匠にばかり目が行きがちですが細かい造形も秀逸です。
マスターピース レトログラード カレンダー
端正なラウンドケースにさまざまな機構を搭載した贅沢な腕時計です。
時計の秒針がダイアル上を円ではなく、扇型のメモリを行き来するレトログラードはハイレベルな技術を必要とする複雑機構のひとつ。このモデルはダブルレトログラード仕様で、一度見たら忘れられないインパクトを放ちます。
多くの機能を盛り込んでいるにもかかわらず、余分な装飾的要素を排除することで洗練された機能美を構築。ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを施したケースも美しい光沢を宿しています。
マスターピース ワールドタイマー
世界を股にかけるビジネスマンにピッタリの1本です。
文字盤外周に各国の都市を表記したワールドタイマー仕様で、世界中のタイムゾーンに対応しています。
6時位置のサブダイヤルには日付カレンダーを配置。さらに9時位置にはデイ&ナイト表示のダイヤルを備えているので、たとえばフライト中などにも昼夜の判別が可能です。
随所に光るゴールドとブルーのカラーや、文字盤のギョーシェ加工も高級感抜群。クロコ型押しのレザーブレスも実にエレガントです。