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天井投影におすすめのプロジェクター15選!選び方のポイントは?
プロジェクターと言えば、スクリーンに映像を投影して映画等を楽しむための機材ですが、天井に投影する事が可能なものもあるのです。より広い画面で大きな映像を楽しめる、というのが魅力になります。今回は、天井投影プロジェクターのお勧めモデルをご紹介します。
目次
天井投影できるプロジェクターの選び方
大きな画面で迫力のある映画等を楽しめるプロジェクター。天井という遮るものが何もない場所を利用できる天井投影プロジェクターなら、壁に投影するよりも更に大画面で楽しめますが、選び方にはポイントがあるのです。
選び方①「据え置き型」と「ポータブル型」
まず、天井投影タイプのプロジェクターには据え置き型とポータブル型の2種類があります。据え置き型は、名前の通りプロジェクターを据え置きにして使用するタイプであり、高精細な4K画質対応など高画質な映像投影に対応しているものが多いです。
音声と映像とのズレを限りなく少なくしているものなどもあり、これであれば映像だけではなくゲーム等もディスプレイを大きく上回る画面で楽しむ事が可能になります。
また、本体にステレオスピーカーを搭載しているモデルであれば、音に関しても迫力をプラスできます。ホームシアターなどを用意しなくとも、ネットの動画等を手軽に迫力あるものにしてくれます。
そしてポータブル型は、本体がコンパクトで携帯性に優れているのが利点となります。重量も500g以下という非常に軽量なモデルが多く、据え置き型のように自宅だけではなくどこへでも持っていって映像を見られます。
携帯性を重視している分、充電式でコンセント要らずのものが主流となっています。基本的に据え置き型よりも安価で、5万円以下のモデルも少なくないので手軽に楽しめます。
選び方②接続方法で選ぶ
続いては、接続方法についてです。こちらは有線かワイヤレス式かの2択に分かれ、有線であれば基本的にHDMIを利用します。音声と得以上の両方をデジタル送信する企画で、これ1本で接続は完了。テレビが対応しているならテレビの映像を、ゲーム機があればゲーム映像を映し出せます。
スマートフォンやパソコンなどに繋いで使う目的ならば、ワイヤレス接続方式のモデルの方が向いています。ケーブルを使わず、スマホ等のネット動画を大きな画面にそのまま映し出せますし、プロジェクター本体を操作する必要もありません。
選び方③明るさで選ぶ
天井に映し出される映像の明るさを判断する場合には、プロジェクターの輝度を確認します。輝度はルーメンという単位が用いられており、数値が大きくなればなるほど映像が明るく移される事を意味します。
もし照明を消した状態の部屋の天井に写したいというように、暗い場所で使う事を想定しているのであれば、輝度に関しては1000ルーメンから2000ルーメンまででも十分です。
逆に晴れている日の室内など、割と明るい場所で使いたいというのであれば、それなりに明るさは必要です。2000ルーメン以上というのが1つの目安になっていますが、3000ルーメン以上の輝度のものもあります。
選び方④スピーカーの有無で選ぶ
もう1つは、スピーカーの有無に関してです。天井投影プロジェクターの中には、据え置き型のモデルの中でも解説した通りスピーカーを内蔵しているものもあります。数としては決して少なくはなく、1台あれば映像も音声もそのままで楽しめるのです。
プロジェクターにもよりますが、ステレオのスピーカーや2.1chのスピーカーなど、音質に関しても高いレベルのものを搭載していたりもします。さらに、視聴するコンテンツに合わせてモードを選ぶ事が出来る機能付きのものもあります。
人気!天井投影におすすめのプロジェクター15選
以上、天井投影プロジェクターの選び方について、それぞれ解説してきました。ここからは、本題となる人気の天井投影プロジェクターからおすすめのモデルをご紹介していきます。
おすすめ①EPSON dreamio ホームプロジェクター
まずは、エプソンのホームプロジェクターです。メディアストリーミング端末を本体に挿すだけで、ネット配信の映画や海外ドラマなどのコンテンツを楽しむことができ、カラーモード4種、サウンドモードも4種搭載されています。
メディアストリーミング端末だけでなく、パソコン Blu-rayDisc/DVDプレーヤー、チューナー、スマホ、タブレット等々、様々な機器と接続可能。Bluetoothの無線接続にも対応していて、非常に多岐にわたる使い方が可能になっているのです。
おすすめ②PO.YANK WiFiプロジェクター
続いては、PO.YANKのWi-Fiプロジェクターです。最新のWiFiモジュールを内蔵しており、これを経由する事でandroidスマートフォンでもiPhoneでも接続してミラーリングが出来、USBケーブルでの有線接続にも対応しています。
6500ルーメンという高輝度間違いなしの明るさにグレードアップされたネイティブ解像度の720P、そしてスピーカーを2つ内蔵しており、映画もゲームも臨場感のあるサウンドを楽しめます。
おすすめ③Anker Nebula Cosmos Max
Anker Nebula Cosmos Max (4K UHD / Android TV 9.0搭載 スマート プロジェクター 家庭用 ホームシアター) ...
アンカーからは、ハイエンドモデルのプロジェクターをお勧めします。独自のアルゴリズム「ダイナミック・スムージング」やオートフォーカス機能がコンテンツのフレームレートを上げることによって、映画でもゲームでもシャープな映像を繊細に映し出します。
お気に入りのコンテンツを、USBおよびHDMI機器、更にBluetoothなどで再生可能。「Dolby Digital Plus」と「Sound Dimension」により、360°に広がる映画館のような音質までも再現されます。
おすすめ④XGIMI Halo+ モバイルプロジェクター
XGIMI Halo+ モバイルプロジェクター 高輝度 900ANSI ルーメン フルHD 1080p Android TV 10.0搭載 【家庭用...
フルHD画質再生が可能な、モバイルタイプのプロジェクターです。フレーム補間技術であるMEMCを搭載しており、スポーツやゲームなど激しい動きを投影する際も、映像のブレを防止し、シャープな映像が維持されて映し出されます。
XGIMI独自のX-VUE画質システムを搭載し、臨場感あふれる画質と鮮明さ、ノイズ軽減、レベル補正、色の再現などをAIが認識し色彩処理して実現できます。HDMI2.0、USB2.0、ヘッドホンポートの接続やBluetoothにも対応しています。
おすすめ⑤joyeux モバイルプロジェクター
こちらも携帯可能なモバイルタイプのモデルになります。世界初のAndroid TVを搭載したモバイルプロジェクターとなっており、YouTubeやAmazon Prime Videoなど、5,000以上のアプリを利用可能になっています。
最大120インチの大画面で、鮮明な映像と迫力ある音響を提供します。50ANSIルーメン、解像度が720Pに進化し、かつ先進的なDLP投影技術により、最大120インチの迫力ある映像を映し出します。
おすすめ⑥EPSON ドリーミオ ホームプロジェクター EF-12
エプソン ドリーミオ ホームプロジェクター EF-12 Full HD 1000lm ヤマハ製スピーカー付き AndroidTV機能搭...
1点目と同じく、エプソンのホームプロジェクターです。映像の質感や素材感を際立たせる「ディテール強調」や、フレーム毎のピーク輝度から自動的にガンマレベルを調整し最適なコントラストで投写する「シーン適応ガンマ補正」などによって、画質が調整されます。
パッシブラジエーターを備えた2.0chの高音質スピーカーまで備わっており、ヤマハ独自のDSPテクノロジーとAudioEngineによって音質についても一級品。AndroidTV機能もありWi-Fiからコンテンツを楽しむことも出来ます。
おすすめ⑦Anker Nebula Vega Portable
Anker Nebula Vega Portable (フルHD 1080p Android TV搭載 ホーム プロジェクター) 【500ANSI ルーメン / ...
こちらもすでに登場している、アンカーのポータブルプロジェクターです。モバイルタイプの最上位モデルという事で、1080pのフルHD対応、500ANSIルーメンの明るさを備えるなど、優れた映像提供が可能なモデルとなっています。
ピント調節の手間なく、瞬時にシャープな映像を映しせるオートフォーカス機能を搭載。自動垂直および手動水平補正に対応しており、製品本体が斜めに設置されていても映像が正確に映し出されます。
おすすめ⑧FunLogy Mini 小型プロジェクター
ファンロジーの小型モバイルプロジェクターは、小さいながらに最大200インチの大画面で映像を表示可能なモデルです。PC、iPhoneはもちろん、ゲーム機やスティック型映像入力デバイスやDVDプレイヤーなど様々なデバイスとの接続が可能です。
プロジェクターとしてはもちろんの事、携帯性を活かしてモバイルバッテリーとして形態の充電にも使う事が出来、Wi-Fiがない場所でも本体のWi-Fiに接続してのミラーリングが出来るのです。
おすすめ⑨LG PH30JG LEDプロジェクター
DLP方式の美しい映像表現と、50インチテレビの約4倍の最大約100インチの大画面で、魅力的で迫力ある映像を実現するコンパクトLEDプロジェクターです。
シームレスな角度調整が可能なマルチアングルヒンジを採用。本体を斜めにして投影しても、自動キーストーンで台形で表示された映像を正常な形に自動補正し、どこに置いても自由に映し出す使い方が出来ます。
USB接続やUSBストレージファイル再生、そしてBluetoothによるワイヤレス接続が出来、こちらもスマートフォンを接続すればスマートフォンの充電をしてくれます。
おすすめ⑩FATORK Mini DLP プロジェクター
Wi-FiやBluetoothなどによる接続が出来る、DLPプロジェクターです。LCD方式よりも優れたコントラストで映像を映し出せるのがDLPであり、200ANSIルーメン高輝度で、明るくクリアな映像を提供できるようになっています。
冷却ファンは静音タイプなので運転中の動作音が約30dBと、視聴に邪魔にならない静かな環境で映画鑑賞をしたり、音楽を聴いたりといった用途に使えます。垂直方向で、上下40°自動台形補正にも対応します。
有線でももちろん使えますが、無線接続の場合は5Gネットワークを対応するWi-Fiルーターを接続しての投影も可能。非常に遅延が少ない状態で映像でもゲームでも楽しめます。
おすすめ⑪NEBULA Anker Nebula Capsule II
Anker Nebula Capsule II(Android TV搭載 モバイル プロジェクター)【小型 プロジェクター / 200ANSI ル...
アンカーのAndroid TVを搭載したモバイルプロジェクターです。動画であればWi-Fi使用時約2.5時間、音楽であれば約10時間の連続再生ができ、お好きな映画でも音楽でも場所を選ぶことなく楽しむことができます。
YouTubeやAmazon Prime VideoなどはこちらでもWi-Fiに接続すれば無限に利用し続けられ、iPhoneやiPadでのミラーリングやスクリーンキャストも可能です。最大100インチの大画面で、鮮明な映像と迫力ある音響をこれ1台の完結した性能によって味わえるのです。
おすすめ⑫サンワダイレクト モバイル プロジェクター
こちらも携帯して利用可能なモバイルプロジェクターになります。名刺入れよりも小さい手のひらサイズというコンパクトさで、レゼンテーションなどで資料やグラフの投影、リビングで写真や動画鑑賞などができます。
明るさは最大30ルーメンで、色の再現性に優れたDLPを採用。投影距離を調整すれば、最大約60インチの大画面での投影が可能となり、フォーカスダイヤルが付属しているのでピントの調整も容易に行えます。
HDMI入力対応で、パソコンやDVDなどと接続可能、別途アダプターでスマホとも接続が出来ます。スピーカー内蔵で、映像を投影しながら音声や音楽も1台で完結しています。
おすすめ⑬FunLogy X-03 小型プロジェクター
コンパクトで多機能な小型プロジェクターです。接続と同時に本体が自動で画面の角度を補正、4点補正機能により、画面をマニュアルで上下±45°、左右±30°まで自由に補正できるようになっています。
HDMIやUSBなどの基本的な有線接続の他、Android端末を同一のWi-Fiに接続し、Android端末でEShareアプリを起動することでミラーリングでき、更にiPhoneと同一のWi-Fiを利用してのミラーリングも可能です。
本体に4Ω3Wのステレオスピーカーを内蔵。外部スピーカーを用意しなくても、映像と音声がこれ1台で楽しめます。放熱性に優れたフルメタルボディを採用したことで、静穏性を保ったまま快適な動作をしてくれます。
おすすめ⑭Anker Nebula Astro
都合4代目となるアンカーのコンパクトプロジェクターです。りんご程のコンパクトサイズに約380gの軽量設計で気軽に持ち運びが可能。台形補正機能を搭載しており、家庭用プロジェクターとしてどこでも利用できます。
Wi-Fiに繋ぐだけで Amazon Prime Videoなどのストリーミングサービスを利用可能、専用のNebula Connect アプリをインストールし、お使いのスマートフォンをリモコンとして使えます。
おすすめ⑮iOCHOW iO2S ミニ プロジェクター
最後はiOCHOWのミニプロジェクターです。新DLPテクノロジーが採用された2000ルーメンの明るさなので、明るく鮮明な投影が可能。自動台形補正±40°対応で、内蔵スピーカーで音声も出力させられてオーディオケーブルを使ってのスピーカーやヘッドホン視聴も出来ます。
プロジェクターで天井投影する時の注意点
寝室などにプロジェクターを導入するのは人気ではあるものの、天井の作りによってはどれだけプロジェクターの画質がよくてもうまく映す事が出来ない場合もあります。
また、天井の装飾や凹凸などもプロジェクターの投影に影響してきます。導入しようと思っている場合には、まず映像を遮るものが天井に無いかをチェックしてみましょう。
天井投影できるプロジェクターがあれば寝ながら映像を楽しめる!
壁ではなく、天井に投影できるプロジェクターがあれば、寝転びながら大画面の映像を楽しむ事が可能になります。是非とも気になったモデルを使ってみてください。