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使いやすさも超一流!人気作から新作までHERMES(エルメス)の手帳を徹底解説

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2018年も残すところ、あと1カ月とちょっと。そこで年末の忙しさを迎える前に、ぜひとも入手しておきたいのが2019年用の手帳です。

さて、その手帳界隈。近年はジブン手帳が大ヒット。ほぼ日手帳も、もはや定番品となりました。しかし、おしゃれにこだわる皆さんには、手帳も一味違うアイテムを購入して欲しいところ。

そこで今回は、格式高さやブランド力で世界トップクラスのラグジュアリーブランド、HERMES(エルメス)の手帳のご紹介です。

エルメスとは?

エルメスの概要

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エルメスは、フランス・パリに拠点を構える高級ファッションブランド。1837年に開業した馬具工房を前身としています。

無駄のないエレガントな、そしてフランスのエスプリが効いたデザインが、エルメスのアイテムの特徴です。「Tanneries Du Puy(タナリー・デュ・プイ)」といった世界屈指のタンナーから供給される最高品質のレザーが、その芸術的とも言える美しさを備えた同社の革製品を支えています。

エルメスのアイテムラインアップ

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バッグ・小物

レディースでは、モナコ公妃のグレース・ケリーが用いた「ケリーバッグ」、イングランドを代表する女優兼歌手のジェーン・バーキンのためにデザインされた「バーキン」といったバッグを中心に、多様な種類を取り揃えています。メンズでは、ブリーフケース 「サック・ア・デペッシュ」の他、ショルダーやリュックが用意されています。

小物類は、財布、コインケース、カードケース、キーケース、ペンケース、ノートカバーなどを揃えています。

ウエア類

ポロシャツやTシャツの他、ジャケット、シャツ、ニットなどを幅広く扱っています。また、シューズ、スカーフ、ストール、ベルト、ネクタイも揃います。

その他

ブレスレットといったアクセサリーをはじめ、フレグランス、ジュエリー、時計も展開しています。

エルメスの手帳の特徴

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馬具工房から始まったエルメス。今日でもブランドの中核はレザー製品であり、手帳にも同社自慢の最高級のレザーが使われています。

そのレザーが持つ魅力を最大限に活かしたデザインは、シンプルかつエレガント。性別や年齢を問わず、どなたにでもお使いいただけます。

エルメスの手帳のサイズの種類

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手帳およびノート(Ulysseシリーズ)の主なサイズは、以下の通りです。

GM 9.5×13.2cm
Vision  17×10cm
Globe Trotter 19.5×14.5cm
Semanier 23×18cm
Ulysse Mini 11.5×10.5cm
Ulusse PM 13.5×16cm
Ulysse MM 23×19.5cm
Ulysse GM 30.4×25cm

エルメスの手帳の使いやすさは?使い方は?

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レザーの質感が高く、非常に使いやすいと評判のエルメスの手帳。そのレザーは、ヴォー・エプソンとシェーブル・ミゾールの2種類があり、質感は大きく異なります。

ヴォー・エプソンは、1歳までの雄の子牛のレザーに凹凸のプレス加工を施した素材。独特の光沢感とかっちりとした質感が特徴です。シェーブル・ミゾールは山羊革の素材。しっとりと手に吸い付くような質感が特徴です。どちらもキズやスレに強く、毎日使う手帳には最適といえる素材です。

手帳やノートとしてはもちろんのこと、サイズによっては、名刺入れ、カードケース、パスポートホルダー、スマホケースとしてもお使いいただけます。特にラウンドファスナーのモデルは、スマホケースやタブレットケースとしても人気です。

プレゼントする時にも参考にしたい、エルメスの手帳の人気の色とは?

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通称エルメスオレンジはひと目でエルメスとわかる色合いで、どのモデルや素材でも大人気。所有欲も持たしてくれると好評です。

ヴォー・エプソンの定番色はブラック。高級感も際立つうえ、年齢を重ねても使い続けやすいと人気です。シェーブル・ミゾールは発色の良い素材のため、明るめの色も人気です。エルメスらしい高級感のあるゴールドやエトゥープのほか、ローズ・リップスティック、ヴェール・ヴェルティゴといった鮮やかな色も好評です。

エルメスで人気の手帳カバーとその代用レフィル全5選

【GM】

予算:5万4,000円~5万9,220円(税込)

手帳カバーの特徴

グランドモデル(GM)と名付けられた、エルメスを代表する手帳カバー。使いやすいサイズ感、そして豊富なカラー展開を魅力としています。純正のレフィルが比較的に手頃な価格に設定されている点もポイントです。

サイズ

9.5×13.2cm

カラーバリエーション

ブラック、ゴールドといった単色、ブルー・イドラ/ローズ・リップスティックなどのバイカラーなど、計13色。

こんな方におすすめ!

初めてエルメスの手帳を使う方、どのサイズを選んで良いか迷っている方にまずおすすめします。個性あるバイカラーに惹かれる方にもおすすめです。

おすすめの代用レフィル

Coach  Diary small(12.7cm x 7.6cm オーガナイザー用レフィル)など

【Vision(ヴィジョン)】

予算:2万7,216円【中古】〜6万6,960円(税込)

手帳カバーの特徴

手帳と聞いて一般的にイメージする、縦長のシルエットを持つモデルです。カレンダーの純正レフィルは手帳を横向きで使うように設定されているため、少々注意が必要です。罫線メモの純正レフィルは、縦で使える設定となっています。

サイズ

10×17cm

カラーバリエーション

キュイーヴル、ローズ・ジャイプールといった単色の他、ローズ・デテ/ブルー・イドラのバイカラーの計8色。

こんな方におすすめ!

スマートでシャープな印象の手帳は、ビジネスシーンでクールに使いたいという方におすすめです。ジャケットの内ポケットにも入るサイズなので、スーツやジャケットスタイルを多用する方に特におすすめします。

おすすめの代用レフィル

BREPOLIS社 interplan ref.739など

【Globe Trotter(グローブ トロッター)】

予算:3万9,800円【中古】~9万6,120円(税込)

手帳カバーの特徴

A5用紙より、やや小さいサイズ感のグローブ トロッター。レフィルの装着ピンが2本付いているため、カレンダーと罫線メモ、あるいは罫線メモと白紙といったように、お好きな構成で2種類のレフィルを使える点がポイントです。

サイズ

19.5×14.5cm

カラーバリエーション

ブラック、ローズ・リップスティックなど。

こんな方におすすめ!

これ一帖で2種類の使い方をしたい、またはその必要性がある、という方におすすめです。

おすすめの代用レフィル

Edit 1日1ページ リフィル など

【Semanier(スメニエ)】

画像引用:www.buyma.com

予算:14万8,600円前後(税込)

手帳カバーの特徴

エルメスの手帳の中で最大サイズを誇るスメニエ。B5用紙に近いその圧倒的なサイズで、書き込むスペースが不足して困ることもありません。残念ながら、2018年は日本向けの公式サイトから姿を消してしまいました。純正レフィルは販売継続中です。

サイズ

23×18cm

カラーバリエーション

ゴールド、ローズ・リップスティックなど

こんな方におすすめ!

手帳としてはもちろん、ノートとしても使えるサイズですので、とにかく多くの情報を書き留める必要がある方におすすめです。このまま廃盤の可能性もあるアイテムですので、レアアイテム好きの方にもおすすめします。

おすすめの代用レフィル

特殊なサイズのため、代用レフィルはありません。

【Ulysse(ユリス)PM】

予算:3万9,800円~6万9,120円(税込)

手帳カバーの特徴

こちらは正式には手帳ではなく、罫線メモor白紙スタイルのノートです。ですが、使い方次第ではスケジュール管理にも、会議のメモを取るのにも便利なアイテムです。4種類のサイズ展開と豊富なカラーも特徴です。

サイズ

PM 13.5×16cmの他、Mini 11.5×10.5cm、 MM 23×19.5cm、GM 30.4×25cm

カラーバリエーション

ブラック、ゴールド、 グリ・ムエット、トレンチ、テール・バテュなど。
※サイズごとに展開しているカラーが異なります。

こんな方におすすめ!

すでにノートを手帳化して活用している方。あるいは先達のアイディアを参考に、効率的な手帳スタイルを導入しようと考えている方におすすめです。

おすすめの代用レフィル

いずれも特殊なサイズのため、代用レフィルはありません。

まとめ


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世界が唸るハイブランド、エルメスが作る手帳。正直に言うと、手帳として考えた場合には手軽に購入できる金額ではありません。純正リフィルもお高めです。

ですが、エルメスの中ではお求になりやすく、レフィルを交換することで末永く付き合えるアイテムとも言えます。なにより、エルメス・クオリティを手にすれば、テンションも上がること間違いなしです。

どうぞ、2019年のご活躍に向けてご検討ください。

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