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オーダーメイド財布は安い?!人気のオーダーメイド財布ブランドをご紹介!
財布も人によってはこだわりを持つことが多いアイテムですので、安価なものからブランド物まで様々です。より自分好みのこだわりを持とうと思う場合、オーダーメイドの財布を作ることも出来ます。そんなオーダーメイド財布が安いのかどうかや、お勧めのブランドをご紹介していきます。
目次
オーダーメイド財布の魅力とは
人によって、財布にこだわりを持つ方もいるかと思われます。実はスーツなどと同じく財布もオーダーメイドで作ってもらうことができるのですが、まずは魅力についてご紹介していきましょう。
魅力①希少価値が高い
1つ目に挙げられる魅力としては、希少価値が高いというものです。オーダーメイドの財布は、個人の好みやスタイルに合わせてデザインされます。素材、色、形、ディテール、刺繍、刻印など、あらゆる要素をカスタマイズすることができます。
スーツなどでもそうですが、人によってこだわる部分は千差万別です。自分好みにカスタマイズを行ったオーダーメイドの財布は、この世に2つと存在しないたった1つのオリジナル財布となるのです。
これがフルオーダーであっても、セミオーダーであっても色のパーツや組み合わせで全く同じものを持っている人はいませんから、まさしく世界に1つだけの希少価値のある財布となるわけです。
魅力②ペア財布を持てる
続いては、ペア財布を持てるというものになります。オーダーメイドの財布は単にオリジナリティの高い財布を作れるだけではなく、おそろいのペア財布も作ってもらう事が可能です。
ペアルックはなかなか気恥ずかしい、という方であっても、財布であればあまり人前に出す事がありませんので気づかれにくくなっており、夫婦や恋人同士のペア財布を作るのにも非常に適しているという訳です。
加えて、完全なペアルックの財布とはならなくとも、お互いに財布をカスタマイズしてプレゼントをするという贈り合いにも選ぶことができます。よって、カスタマイズの時間も贈るまでも楽しめるのです。
魅力③ギフトにもぴったり
ギフトとしてオーダーメイドの財布が選ばれることもあります。財布に限らず、オーダーメイドの商品で特に革の素材を使った財布などは特別な日や相手への贈り物、ギフトとしても非常によく選ばれる対象となっています。
その大きな理由としては、想いがしっかりと伝えられるからというものです。特にカスタマイズができるオーダーメイドのアイテムならば、相手に合うデザインをしっかりと考えて贈ることができます。
よって、恋人や家族などへの贈り物としても非常にマッチします。自分は相手に合いそうなデザインのものを贈れて、相手はこの世に2つと無い財布が手に入るわけですのでお互いにとって非常に良い気分となるでしょう。
魅力④完成までの期間も楽しめる
完成までの時間を楽しむことができるのもオーダーメイドのアイテムならではといえます。財布に限らず、オーダーメイドでアイテムを作る場合には当然ながらカスタマイズをオーダーしていくことになります。
色は何が良いのか、パーツはどれを使うのかをはじめとして、そもそもフルオーダーにするのかセミオーダーにするのかから始まります。非常に自由度が高い中から、世に2つと無いオリジナル財布が作れるわけです。
そんな唯一無二の財布が作られるまでの楽しさは間違いなくありますし、自分自身で制作を依頼するにしろ誰かへのギフトとして作ってもらうにしろ同じことが言えます。
オーダーメイド財布のデメリットは?
この様に、オーダーメイドの財布というのは自分で自分のために作るとしても、誰かへの贈り物としても最適なので非常に人気です。では、そんな喜ばれやすい財布を作るデメリットはあるのでしょうか?
デメリット①時間がかかる
まず挙げられるのは、制作するのに時間がかかるというものです。オーダーメイドの財布は、顧客の特別な要望やデザインに合わせて制作されます。このため、デザイン、素材、カラー、サイズ、縫製のステッチなど多くの詳細な部分を調整しなければなりません。
オーダーメイドの財布は通常、手作業で制作されることが多いです。職人が一つひとつ手作業で縫製や仕上げを行うため、製作には時間がかかります。特に高品質の材料や熟練した職人による製品では、手間暇がかかります。
比較的早めに作られるセミオーダー方式で依頼した場合にも早くて3週間から2か月まで、フルオーダーメイドで依頼した場合には長いと半年以上もかかる事があるので、欲しい場合には早めに依頼をする必要があります。
デメリット②返品はできない
そしてもう1つ、返品には基本的に対応していません。 オーダーメイドの財布は、顧客の個別の要望に合わせて作られるため、一般的な仕様と異なる場合があります。
そのため、顧客の要望に基づいて製造された商品は他の顧客の需要に適うかは不明な点が多いです。このようなカスタマイズされた商品は、他の顧客に再販できないため、返品が難しいです。
よって オーダーメイドの商品を注文する際、顧客は自分の要望や仕様に注意深く考慮しなければなりません。仕様を誤って提供したり、要望が実現できない場合に商品が不適切である場合、その責任を負うのは依頼者という事にもなるのです。
オーダーメイド財布の気になる相場は?
そんな世界に1つだけの財布を作ることができるオーダーメイド財布ですが、実施あの相場がどの程度なのかは気になるところでしょう。革製のオーダーメイド財布の相場は、5,000円から20万円とされています。
非常に幅が広いというのがお分かりいただけるでしょうが、細分化していくとフルオーダーとセミオーダーで相場の額が異なります。まずセミオーダーで依頼した場合には、安ければ5,000円、高いと10万円ほどになります。
トータル3万円ほどで依頼できれば安い方だとされています。一方でフルオーダーの財布の場合、1から完全オリジナルでデザインを作っていくので安くても3万円、高いと20万円ほどするのです。
質が高くて安いオーダーメイド財布の人気おすすめブランド7選
オーダーメイドの財布も、安ければ5,000円という安さからオーダーすることができるのです。ここからは、質が高くてリーズナブルなお勧めのオーダーメイド財布ブランドをご紹介していきます。
安いオーダーメイド財布ブランド①JOGGO
まずは、JOGGOになります。14色からカラーカスタマイズをすることで、オリジナリティのある商品がデザインできるのが魅力の1つであり、財布以外にもバッグなども手掛けています。
流行の2つ折り財布やコンパクト財布から、定番の長財布まで対応しています。ウェブからオーダーを出すことができカラーリングに決まった色はないので、好みの色の組み合わせで作っていくことができます。
JOGGOの公式HPを詳しく見る
安いオーダーメイド財布ブランド②mic
続いては、micになります。MICの財布は、高級ファッションブランドであるマイケル・コースによって製造される製品です。洗練されたデザインとスタイリッシュな外観が特徴となっています。
それぞれのユーザーの要望に合わせて、財布に特定の機能を組み込むことができます。例えば、カードスロット、コインポケット、写真入れ、RFIDブロッキングなど、必要な機能を追加できます。
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安いオーダーメイド財布ブランド③キプリス
キプリスはにバッグ、財布、アクセサリーなどの製品を提供するファッションブランドです。現代のユーザーに通じるベーシックでエレガンスな革製品は軽量かつ耐久性がある素材で作られており、日常の使用に適しています。
レザーの財布を制作しており、ハニーセルや長財布、二つ折りなど様々なバリエーションから選択することができます。キプリスの財布は多くの収納スペースやポケットが備わっており、カード、現金、小銭などを整理しやすいデザインが特徴です。
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安いオーダーメイド財布ブランド④hallelujah
レザーグッズショップ、ハレルヤの財布もおすすめできます。ハレルヤの財布は、様々な素材で作られ、デザインも多様です。一部の財布はハレルヤの言葉を派手に刻印したものであり、他の財布はシンプルで控えめなデザインとなっています。
使われている革素材には牛革をはじめとして、品質が高い事で知られている栃木レザー、ホースレザー、牛ヌメ革といったものが用いられています。それぞれカラーバリエーションも豊富でリーズナブルな値段になっています。
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安いオーダーメイド財布ブランド⑤革工房かぼちゃへっず
レザークラフトかぼちゃへっずでは、これからレザークラフトを始めてみたい人や道具は何を揃えればいいかわからない、何から始めればいいかわからないなどの疑問に対して、色々なものの作り方、作ったものや道具の解説などを掲載しています。
素材や形、サイズなど1から希望に合わせて制作するオーダーメイドに対応しています。アイテムごとにおおよその最低金額はありますが、予算内で制作が可能なものも提案してくれます。
財布では一点もの以外の、型紙が流用可能なアイテムを制作してくれます。ミニウォレット、ハーフウォレット、ミドルやロングウォレットの製作にも対応しています。
かぼちゃへっずの公式HPを詳しく見る
安いオーダーメイド財布ブランド⑥CxC Leather
皮革製品のカスタマイズ専門店CxC Leatherです。iPhoneケース、Androidケース、財布、キーケース、BAG、ペットグッズ、全てがオーダーメイドとなっています。
オプションとして、革製品に希望の文字を入れることができます。レーザー彫刻機・箔押し機などで加工するサービスで、自分の持ち物、結婚記念品や、卒業・入社、誕生日などの記念品、ノベルティ等にひと味違う粋なアイテムとなるでしょう。
パソコンだけでなくスマホでも画面上の簡単な操作で、 色やサイズ・素材など様々なパターンをシミュレーションし、そのまま購入が可能です。簡単に好みの色や柄、素材や形を組み合わせ、自分だけのデザインやカスタマイズした商品をリーズナブルな価格で手に入れられます。
シーバイシーレザーの公式HPを詳しく見る
安いオーダーメイド財布ブランド⑦ブラン・クチュール
最後におすすめするのは、ブランクチュールになります。革職人がしっかり手作りしたブランクチュールの革小物は財布に限らずキーケースやステーショナリー、名刺入れなど様々です。
風合いや色にとことんこだわった、世界でブランクチュールだけの国産オリジナルレザーを使用しており、ナチュラルな素材感、しっくり手に馴染む感触に革本来の風合いと、だんだん深みが増すエイジングの醍醐味が味わえます。
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オーダーメイド財布の上手な選び方
オーダーメイドの財布も、リーズナブルな価格から依頼することができるので興味が出てきた方もいるかと思われます。最後に、実際に財布をオーダーメイドで依頼する場合の選び方を解説します。
選び方①オーダーメイドの種類
まずは、オーダーメイドの種類から考えてみましょう。オーダーメイドと一口に言ってもタイプによって自由度や金額が異なっており、パターンオーダーとフルオーダーで大きく分かれています。
フルオーダーは、完全にカスタマイズされたデザインで制作される方式となっています。これに対して、パターンオーダーはある程度の既製のデザインをベースにしてカラーなどの要望を取り入れる形式になっています。
基本的にフルオーダーの方式の方が自由度やオリジナリティは高いですが、金額は安くとも3万円以上するとされています。一方、パターンオーダーなら安いと5,000円ほどから依頼できます。
選び方②予算
続いては、予算です。実際にオーダーメイド財布を作るうえで、想定していた予算の倍以上かかってしまった、相場が分からず高額の注文をしてしまったといったケースがあります。
オーダーメイドは自由度やオリジナリティの高いアイテムである事は間違いありませんが、こだわるとその分価格が上がっていくものでもあります。特に、フルオーダーの方が予算との差が生じやすい様です。
当然自分用なのかプレゼント用なのかによっても予算は変わりますし、オーバーしても満足すればそれでよいでしょう。自分の作りたい財布はどの程度の予算でできるか、いくつかの店舗での比較をすると良いでしょう。
選び方③素材
財布に使われる素材も多くあり、革、布、ナイロンが代表的です。その中でも特に革を用いたものが圧倒的に多くなっており、その中でもヌメ革やコードバン、エキゾチックレザーといったように種類が分かれています。
他にも、和小物などでは布を素材に使うケースが多いですし、水に強く汚れが落ちやすい実用性を備えているのがナイロンです。自分の用途や出来上がりのデザインなどを踏まえて素材も選択していく事となります。
選び方④納期
そして、納期も大切なポイントです。オーダーメイドで財布を制作する場合、短くとも数週間は時間がかかってしまいます。特にフルオーダーとなると半年近く時間を要するケースもあるのです。
特に人へのプレゼント、ギフトとして作ってもらう場合には注意が必要で、贈る日などに合わせて依頼をしておく必要があります。自分のために作ってもらうならまだよいですが、贈り物として作るのならより一層注意しましょう。
自分だけのおしゃれなオーダーメイド財布を作ってみよう
オーダーメイド財布は、最安5,000円から世界に2つと存在していないオリジナリティあふれる財布を作ることができるのです。こだわった財布が欲しい、または贈りたいという場合には是非とも依頼をしてみてください。