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使い方はおしゃれ上級者に学べ!コーデで見るメンズクラッチバッグ人気ランキング
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ここ数年の流行で、メンズアイテムとしてもすっかり定着した感のあるクラッチバッグ。それでも、まだまだオシャレ上級者のアイテムといったイメージが強く、導入に二の足を踏んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのクラッチバッグをファッショニスタらのコーデとともにご紹介し、導入の際のヒントにしていただこうという企画。スーツ(ビジネス)編とカジュアル編、全10アイテムをご紹介いたします。
目次
クラッチバッグとは?
モノトーンのシンプルなスタイリングにクラッチバッグでアクセントを
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クラッチバッグは手で持つことを前提とした、ショルダーストラップやハンドルバーのない小型のハンドバッグ。もとは、イブニングバッグとして公式的なパーティーで女性が手荷物を入れていたもの。バッグインバッグとしても使われるので、セカンドバッグとも呼称されています。
現在はメンズ・レディースともに大型化しつつ、マチが薄いタイプが主流になっています。
クラッチバッグの魅力
ストールとクラッチバッグ、グローブで季節感を演出
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大きなバッグを持つほどの荷物ではないけれど、ポケットに収まりきらない、あるいは収納できるけれども見栄えが悪い、という場合に重宝します。
また、大型化に伴い表面の面積も増えたため、素材やカラーでスタイリングにスパイスを加えるアイテムとしても活躍してくれます。
クラッチバッグはメンズが持っても問題はない?
鮮やかなブルーのスーツとホワイトのクラッチバッグで爽やかに
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80~90年代初頭のバブル期にはハンドバッグと呼ばれ流行していましたが、その後は男性用のクラッチバッグ、ハンドバッグは一時姿を消しました。
しかし、現在は世界的にもメンズのクラッチバッグが流行し、ハイブランドでもランウェイを飾っています。国内のバッグブランドでも、多くのメンズ向けクラッチバッグを売り出しているのは流行の証。臆せずに、ぜひクラッチバッグをスタイリングに取り入れてみましょう。
クラッチバッグは結婚式にも便利!?
結婚式もOKのネイビースーツ。相性の良いブラウンをシューズとともに
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あまり荷物を持って参加できない結婚式。それでも結婚式にはご祝儀、招待状、財布、スマートフォン、ハンカチ、ティッシュなどと持ち物は意外と多いもの。場合によっては、常用薬やスマートフォンのモバイルバッテリーなども必要です。
これらすべてをジャケットやパンツのポケットに詰め込むのはちょっと無理だしイケてない。そんなときに活躍するのがクラッチバッグ。その薄さを活かして椅子の背もたれに忍ばせることもできるので、式場でも邪魔になりません。
クラッチバッグをメンズコーディネートに取り入れる際のポイント
ネックレスとクラッチバッグの差し色をさりげなく合わせて
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スーツ(フォーマル)コーデにクラッチバッグを取り入れる際のポイント
おしゃれ上級者のシックな着こなしにはレザーのクラッチバッグ
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スーツのフォーマルさに負けない上品さが求められます。レザーを始めとした、光沢感と品があるシンプルなデザインのアイテムを合わせるとスマートに映ります。パーティーなどの華やかな場では、少し遊び心のあるデザインをハズシとして取り入れてもOKです。
カジュアルコーデにクラッチバッグを取り入れる際のポイント
レザーのクラッチバッグやキャップ、シューズで全体を引き締める
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カジュアルであれば持ち主の趣味嗜好を反映したデザインでOKです。とはいえ、周囲にも好感度が高いデザインや有名なハイブランドを選択したり、服とのカラートーンをまとめることで、よりスタイリッシュな印象に仕上がります。
コーデで見る!人気メンズクラッチバッグランキング〜スーツ(ビジネス)スタイル〜
第5位:Daniel&Bob(ダニエル&ボブ)/clutch bag PRISMA RODI DAB
1976年にイタリアで誕生したレザーバッグブランド。当時のヒッピー・ムーブメント真っただ中、友人のためにレザーベルトを作成したことがこのブランドの始まり。ちなみに1976年といえば、イタリアのミラノで最後のプロレタリアート ユース フェスティバルが行われた年。そんな時代の空気を吸って成長したブランドのアイテムは、現在もイタリアの地で熟練の職人による手仕事により、一個一個丁寧に制作されています。
Daniel&Bob(ダニエル&ボブ)/clutch bag PRISMA RODI
予算: 4万2,120円前後(税込)現在はバッグを中心に発表しているダニエル&ボブ。こちらは同社の技術を惜しげもなく使用して作られたクラッチバッグです。使われるのはローディーレザーという、ダニエル&ボブを代表する皮革素材。高度な鞣し技術と繰り返し行う繊細な染色作業はすべて手作業。そうして生まれるレザーには独特のシワ、色むらが生まれ、ほかにはない唯一無二の表情が完成します。そのレザーを最大限に活かすために無駄な装飾は用いず、極力シンプルなデザインに。年月とともに、レザーの醍醐味をとことん味わえるハイクラスのアイテムとして好評です。
第4位:aniary(アニアリ)/12-08000 クラッチ
アニアリは2008年に創業した日本の皮革ブランド。バッグをはじめ、財布といった革小物も多く展開しています。An ideal and reality(理想と現実)から造られたブランド名のごとく、高い理想を追求しつつ、うまくリアルに落とし込んだ高品質のアイテムを世に送り出しています。メイドインジャパンにこだわり、レザーの仕入先ももちろん日本のタンナーから。細かいパーツもオリジナルのものを使用するこだわりようで、独自の魅力を発信しています。
aniary(アニアリ)/16-08000 クラッチ
予算:1万9,440円前後(税込)使い勝手を追求した人気のクラッチバッグには、内や外にポケットが配され、収納力も十二分。コシがありつつも柔らかさも持ち合わせた独特の日本製のカウレザーは、混合なめしというクロームなめしとタンニンなめしの両方を行う製法によるもの。そこへクロコダイルのエンボス加工を加え、ハードな印象に仕上げています。
第3位:Felisi(フェリージ)/クラッチバッグ
1973年にイタリアのフェラーラという地方都市で誕生したバッグブランド。小さな工房から始まったその歴史は今年で45周年を迎えます。レザー×コットンキャンバス、レザー×ナイロンといった異素材同士の組み合わせは、このブランドのアイデンティティ。特にレザー×ナイロンの組み合わせは1992年にいち早く発表され、世界にセンセーションを巻き起こしました。そんなフェリージのアイテムは、現在もイタリアの工房で80名ほどの職人、スタッフ達によって生産、管理されてます。
Felisi(フェリージ)/クラッチバッグ
予算:4万8,600円前後(税込)フェリージの得意とする、レザーとナイロンの異素材の組み合わせで作られているクラッチバッグ。特にナイロンは、レザーの光沢感や高級感に負けない、デニール数が少なくしなやかさと光沢を持ち合わせたクラスのものを使用しています。まだまだ人気の根強い迷彩柄も全体のトーンを落とすことで、ビジネスシーンでも使える汎用性の高いアイテムに仕上がっています。
第2位:Bally(バリー)/ストライプディテール クラッチバッグ
1851年にスイスで創業したバリー。そのスタートはリボン製造業でした。その後、妻へのプレゼントに購入した靴をきっかけに靴製造に関心を持ち、1970年代には本格的に靴製造を開始します。1976年以降は総合アパレルブランドとして、服やレザーアイテム、アイウエアなども展開。メンズバッグに関しては、クラシックでパーマネントなアイテムから、ポップでコンテンポラリーなアイテムまで多岐に渡り取り揃えています。
Bally/ストライプディテール クラッチバッグ
予算:5万1,000円前後(税込)
定番のバリーストライプをあしらったクラッチバッグ。このバリーストライプはスイスの国旗カラーから来ていると言われています。ブラック、ホワイト、レッドのインパクトの強いカラーはモダンデザインでは定番の配色。シンプルながら主張の強いデザインは、コーディーネートの主役にも、スタイリングを引き締めるスパイスにもなってくれます。使われるレザーも、歴史ある高級ブランドの名に恥じない一級品。モダンでシックなアイテムを求める方におすすめです。
第1位:Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)/Intrecciato VN Document Portfolio
www.bottegaveneta.com
ボッテガ・ヴェネタは1966年にイタリアのヴィチェンツァでスタートしたブランド。現在はケリンググループ傘下で世界的なラグジュアリーブランドとして活躍しています。革の編み込みにより作られるイントレチャート、アンティーク加工を施したスコルピートといった同社の代名詞は今も不変。イタリアはモンテベッロ・ヴィチェンティーノの歴史あるヴィラを工房とし、熟練の職人による手仕事で商品が生み出されています。
Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)/Intrecciato
予算:15万1,200円~32万1,800円(税込)
ブランドの顔、イントレチャートを大々的に採用したボッテガ・ヴェネタのクラッチバッグ。美しい光沢を持つカーフレザーを編み込むことで生まれる独特の陰影は、このブランドならではの醍醐味。マチの狭いスリムなデザインでスタイリッシュに仕上げられています。片サイドにはレザーを余分に持たせることで拡張性も担保。シックでも、他と一味違うラグジュアリーなアイテムを求める方に好評です。
コーデで見る!人気メンズクラッチバッグランキング〜カジュアルスタイル〜
第5位:MARNI×POTER(マルニ×ポーター)/2ウェイクラッチバッグ
イタリアのラグジュアリーブランド、マルニと日本を代表するバッグブランド、ポーターとのコラボ・コレクション。マルニは毛皮や皮革からスタートしたブランド。メンズラインの展開は2002年と歴史は浅いものの、マルニらしい構築的なシルエットや暖かみのある色彩感覚で人気を博しています。このコレクションでは、ポーターの職人的なものづくりと高い機能性に共鳴したマルニの提案により実現しました。
MARNI×POTER(マルニ×ポーター)/2ウェイクラッチバッグ
予算:3万9,960円前後(税込)
マルニらしいプリント生地を用い、ポーターを代表するヘルメットバッグ風に仕上げた人気の2WAYクラッチバッグ。ベース生地のポリエステルにボンディング加工で表現されたプリントは、独特の質感。優しさと温もりを感じるポップなデザインは子供っぽくなることもなく、30代~40代のミドル世代のコーディネートにも違和感なく取り入れることができます。背面のショルダーストラップを調節すれば肩がけも可能で、会計時などに手がふさがって困ることもありません。
第4位:GOYARD(ゴヤール)/ クラッチバッグ セナ POCHETTE SENAT
箱や梱包用品を販売していた、1792年創業の「メゾン・マルタン」に端を発するバッグブランド。ピエール・フランソワ・マルタンからルイ・アンリ・モレルへと引き継がれたブランドは、1853年にフランソワ・ゴヤールが受け継ぎ、高級トランクメーカーとして名を馳せました。当時より富裕層をターゲットの中心とし、各国の王族や国家元首をはじめ、ピカソ、ロックフェラー一族、シャネル、バレンシアガ、ランバン、ラガーフェルドといった錚々たる顧客を抱えてきました。
GOYARD/ クラッチバッグ セナ POCHETTE SENAT
予算:12万6,900円前後(税込)
ゴヤール・ブランドを象徴する、コットン×麻地に塗られた杉綾模様のプリントが人気のクラッチバック。ロジャー・ペンローズの不可能図形を彷彿とさせるブランドの象徴柄は、誰が持ってもインパクト大。それでいて、タイムレス、エージレスに使える使い勝手の良さはさすが名門ブランドです。有名所のハイブランドのロゴに食傷気味の方に、ぜひともおすすめしたいラグジュアリーブランドです。
第3位:CALVIN KLEIN 205W39NYC(カルバン・クライン 205W39NYC)/KNIVES ポーチ
アメリカを代表するモードブランド、カルバン・クライン。1968年にカルバン・クライン社が立ち上げられ、同年、レディースのプレタポルテコレクションを発表。現在では、110ヶ国以上で同社のアイテムが販売されています。2016年からは、現代を代表するトップデザイナー、ラフ・シモンズをチーフクリエイティブオフィサーに迎え、「全てはカッティングから始まる」というブランド哲学を引き継ぎつつ時代にマッチした新たなカルバン・クライン像を提案しています。
CALVIN KLEIN 205W39NYC/KNIVES ポーチ
予算:3万6,746円~4万3,056円(税込)
名称が変更されたカルバン・クラインのコレクションライン、205W39NYCのクラッチバッグ。カリスマデザイナーのラフ・シモンズによるデザインに、ポップアート界のカリスマ、アンディ・ウォーホルのプリントがあしらわれた、希少性の高さで人気の一品です。ウォーホルのナイフモチーフは1981年から翌年にかけて制作された一連のシリーズ。往年の名作が時代を超えてコラボという形で蘇りました。クラチバッグのベースとなるのはコットンキャンバス。インパクトに反し、シンプルで使い勝手の良いアイテムです。
第2位:BALENCIAGA(バレンシアガ)/NAVY SHOULDER BAG CLUTCH BAG 2WAY
バレンシアガは、1914年にクリストバル・バレンシアガによって設立されたクチュールブランド。現在はプレタポルテコレクションも発表しています。2013年からはケリンググループ傘下となりました。2015年には、ヴェトモンで一躍時代の寵児となった、デムナ・ヴァザリアがアーティスティック・ディレクターに就任しています。ヴェトモン譲りのオーバーサイズの構築的な服、ブランドロゴを全面に押し出したバッグや小物を中心に注目を集めています。
BALENCIAGA(バレンシアガ)/NAVY SHOULDER BAG CLUTCH BAG 2WAY
予算:9万7,750円前後(税込)
ホワイトのコットンキャンバス×ネイビーのレザーの組み合わせで、非常に爽やかな印象が人気を呼んでいる2WAYバッグ。ショルダー部分を取り外すことでクラッチバッグに早変わりします。2層のコンパートメントに分かれているうえ、マチも広く、クラッチバッグとしては収納力も十二分。春夏に向けて爽やかな印象を演出したい方にはおすすめです。
第1位:COACH(コーチ)/ペブルレザー ポーチ
1941年にアメリカのニューヨークで誕生した高級皮革製品ブランド。丈夫で馴染みが良い野球グローブをヒントに、耐久性のあるバッグの研究開発を行ってきました。ヨーロッパブランドとは異なる、アメリカンスタイルのバッグとして人気を博しています。2001年にはおなじみのCモノグラムのシグネチャーロゴを発表。現在は、高級品のみならずアウトレット店にも出店するなど、品質を維持しつつも積極的に購買層を広げています。
www.buyma.com
COACH(コーチ)/ペブルレザー ポーチ
予算:6万1,000円前後(税込)
高品質はもとより、品揃えが豊富なことでも有名なコーチのバッグ。こちらのクラッチバッグは、コーチらしいクリーンでモダンなスタイルで人気です。使われているのはカーフのペプルレザー。皮革を熟知しているコーチらしく空打ちによるシボ加工が施され、味わい深いシボと柔らかさを獲得しています。練られた耐久製、シンプルで無駄のない美しさなど、アメリカブランドらしい合理性を感じられる珠玉の逸品です。
まとめ
クリーンで隙のないモードなスタイリング
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以上、コーディネート画像と共におすすめのクラッチバッグをご紹介してまいりました。おしゃれ上級者のスタイリングを参考に、ぜひ積極的に、日頃のスタイリングにクラッチバッグを使っていただければと思います。