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優しい雰囲気のモテ男になろう!おすすめのジャスミン系香水をご紹介
ジャスミンは「香りの王様」との異名を持ち、クレオパトラが愛した香りとしても有名です。
ジャスミンの香りと言うと女性向けのイメージがありますので、男性が使うのは難しいと感じる方もおられるのではないでしょうか。
しかしジャスミンは自然で優しい香りですので男性がつけることで雄の荒々しさを緩和し、優しい雰囲気を演出することができます。
良い香りは人に良い印象を与えることができます。ジャスミンの香水を効果的に使って、周囲の方々に良い印象をアピールしていきましょう。
ジャスミンの香りの香水の特徴
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ジャスミンの香りとは?
ジャスミンは中国からインドにかけてのヒマラヤ地域で採取されます。しかし希少価値が高い香りとしても有名で、生産量は年間5~6トンありますが、700キロ~1トンの花から、ジャスミンの香りの成分は1キロ程度しか摂れません。そのため合成香料が多く使われています。
遠い昔、クレオパトラはジャスミンを媚薬としても使用していたと言われていますが、アラビアでは古くから媚薬としてジャスミンを使用しています。その他にも催淫作用があると考えられているヒンドゥー教では、愛の女神がジャスミンの油を塗った弓で相手の心を射抜くという伝説がありますし、インドでは今も結婚式やお祭りには欠かせない香料です。
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そんなジャスミンは香りが強いのでつけすぎには注意したいところですが、心を落ち着かせる効果があり、また様々な香りとの相性も良いので、たくさんの香水に使われています。特に柑橘系とは相性が良くジャスミンの強い香りを柑橘系で軽くすることもできます。
濃厚な香水がお好みの方は、エキゾチックな香りで東洋をイメージしたと言われているオリエンタル系や、甘い花の香りのフローラル系と組み合わせた香水も数多く発売されていますので注目したいところです。
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ジャスミンの香りが与える印象は?
ジャスミンの香りは日本では、芳香剤として親しまれていますが、特徴は何と言っても上品さと甘さ、そして爽やかさにあります。
少量をつけるとふんわりと香りますのでビジネスシーンでも活用することができますが、多めにつけることでぽってりと香るオリエンタル系の香りを演出することもできます。そのためつける量を調整することで、カジュアルシーンからフォーマルシーンまで活用の幅が広がります。
これほどまでに、つける量によって人に与える印象が変わってくる香りも珍しいのではないでしょうか。
全体的にはリラックス効果があり、気品と優しさを感じられる香りです。
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ジャスミンの香りの香水の特徴は?
ジャスミンは多めにつけた場合、その独特で官能的な香りから、陶酔感がある香りとも幻想的な香りとも言われます。濃厚に香る甘いフローラルの香りが特徴的です。
少量つけた場合はユニセックスな癒しの香りを感じることができます。自然な甘さが特徴の優しい香りですので女性に人気があります。
香りの成分は、新緑の若々しさを感じることができるグリーンノート系に近くナチュラルな印象です。
ジャスミンの香りのおすすめ香水をご紹介!
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5位 アラミス オードトワレ
■ブランド名 aramis(アラミス)
■商品名 aramis EAU DE TOILETTE(アラミス オードトワレ)
アラミスはアメリカのメンズ化粧品のメーカーの中では最大手と呼ばれています。日本でおなじみのラボシリーズはアラミスのアイテムです。
トップノートは、柑橘系の中でもフローラルを感じさせる香りで誰からも愛されるベルガモットと、芳醇な甘い香りが特徴的なガーデニアが相まって甘い香りを漂わせます。
ミドルノートはジャスミンと、甘くてベビーパウダーのような優しい香りがするアイリス、そして甘さとスパイシーさが共存した独特の香りのパチュリがトップノートの甘い香りを落ち着いた甘さへと変貌させていくでしょう。
ラストノートでは男性らしさを強調するようなレザーの香りと、海や湖を彷彿させ存在感がある土や苔のような香りのオークモス、そして甘いはちみつのようなアンバーがセクシーな大人の魅力を演出してくれます。
酸味を帯びたような若くて爽やかな柑橘系の香りから、大人のセクシーな香りへの変化を楽しむことができる香水です。大人の落ち着いた雰囲気を醸し出す香りですので、ビジネスシーンからフォーマルシーンで活躍できるでしょう。心が落ち着く香りとしても人気があります。
4位 ラブストーリー オーデパルファム
■ブランド名 Chloe(クロエ)
■商品名 Love story EAU DE PARFUM(ラブストーリー オーデパルファム)
甘さと温かみのあるスパイシーさを兼ね備えた香水です。官能的な香りですがクロエらしい上品さも同時に味わうことができるでしょう。
トップノートは優雅さを感じるフローラルの香りと、甘さの中に大人の苦みを併せ持つネロリの香りです。ただ甘いだけではない香りの演出を楽しむことができます。
ミドルノートの優しく甘いフローラルと柑橘系の爽やかさ、そして少しの苦みを感じるオレンジブロッサム、そしてふんわりと柔らかい香りが特徴的なマダガスカルジャスミンからは、爽やかで甘く優しい香りを楽しむことができるでしょう。
ラストノートは清潔感がある石鹸のような香りのムスクと、爽やかな甘さや存在感を感じるシダーで構成されており、上品なセクシーさを感じることができます。
有名な香水ですが、香りが人と被りにくいところもおすすめしたいポイントの1つです。
3位 エタニティ フォーメン
■ブランド名 Calvin Klein(カルバン クライン)
■商品名 ETERNITY for men(エタニティ フォーメン)
1988年に発売を開始し、翌年には香水界のアカデミー賞とも呼ばれるFiFi賞を受賞しました。以来ロングセラー商品として多くの方々に愛され続ける香水です。
爽やかな香りが特徴ですが爽やかなだけではなく、甘さとスパイシーさも持ち合わせています。万人受けする香りですのでビジネスシーンでも活躍できるでしょう。
トップノートは柔らかくフルーティーな香りが印象に残るマンダリンと、爽やかで心が落ち着くラベンダーの香りを楽しむことができます。
ミドルノートはジャスミンと、甘さの中にほのかな苦みを感じるバジル、そしてグリーンフローラルの甘い香りが特徴のゼラニウム、また独特な爽やかさの余韻を味わうことができるセージが、甘く爽やかな時間を演出してくれるでしょう。
ラストノートは柔らかい甘さのサンダルウッドと、緑のベールと言う意味を持つヴェルティヴェールの森林浴を彷彿させる香りが相まって、甘い癒しの空間を作り出します。
トップノートからミドルノートにかけて特にジャスミンの甘さを感じることができますが、ラストノートは落ち着いた甘さに変化します。嫌味のない良い香りですのでプレゼントにも喜ばれるでしょう。
2位 ブルー ドゥ シャネル
■ブランド名 CHANEL(シャネル)
■商品名 BLEU DE CHANEL(ブルー ドゥ シャネル)
シャネルとしては11年ぶりとなる2010年に発売されたメンズ向けの香水で、スパイシーな香りが印象に残ります。
トップノートはレモンやオレンジ、グレープフルーツなどの爽やかな柑橘系と、温かみがアクセントとなったピンクペッパー、またすっきりと香るペパーミントや独特の甘い香りで知られるナツメグが甘く爽やかに香ります。
ミドルノートは、樹木系ではサンダルウッドよりスパイシーな印象のシダー、そして乾いた甘さと温かみが特徴的なドライノート、また濃厚な甘い香りとエキゾチックさが印象的なベチバー、温かみを感じるジンジャーにジャスミンが加わり、落ち着いた甘さへと変化します。
ラストノートは墨や土の香りと評されることが多いのですが、オリエンタル系の香水のベースとしても有名なパチョリと、甘みの中にかすかな酸味を感じるフランキンセンス、そして柔らかい甘さのサンダルウッド、また世界最古の芳香剤の1つとも言われ温かく甘い香りでも有名なラブダナムがウッディ系の落ち着いた空間を演出します。
トップノートからミドルノートにかけてはトップノートの甘さと爽やかさが徐々に大人の雰囲気に変化しながら香りますが、ラストノートになると大人の色気やセクシーさを感じさせる香りへと変化します。
全体的にはセクシーなのに爽やかな香りで、素敵な男性のイメージそのものを香りで表現したような印象を持ちます。存在感のある香りですが万人受けするので、様々なシーンで活躍させることができるでしょう。
1位 サムライ
■ブランド名 ALAIN DELON(アランドロン)
■商品名 SAMOURAI(サムライ)
セクシーさとスパイシーさの中に甘さと爽やかさを感じさせる香水です。
トップノートはジャスミンと甘い香りのローズ、そして爽やかな柑橘系のヘスペデリックがみずみずしい甘い香りを漂わせます。
ミドルノートは繊細でスパイシーな香りのレッドペッパー、柔らかな清涼感を感じさせるハーブ系の中でもスパイシーな部類となるタラゴン、そして甘さとスパイシーさを感じるシダーウッドで構成されており朗らかな明るい男性を彷彿させます。清潔感があるウッディ調の香りにほのかな甘さと森の香りが特徴的なバルサム調が加わることで、いやらしさのない男性らしさを感じさせてくれるでしょう。
ラストノートは癒しの香りがする白檀と爽やかな甘い香りのサンダルウッド、そしてエキゾチックでスモーキーなのに濃厚な甘さが香るベチバー、また華やかな甘さのバニラと石鹸のような甘さのムスクが、誰からも愛される柔らかい香りを感じさせてくれるでしょう。
サムライはうっとりするような良い香りが特徴です。また甘さと爽やかさには定評があり女性ウケも良くリピーターも多いことから、ジャスミン系の香水としては文句なしの1位となるでしょう。
まとめ
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ジャスミン系はメンズ向けの香水にも多く存在することがお分かりいただけたのではないでしょうか。
この記事を生かして、ジャスミン系の香水を身にまとってみてください。初めましての方々と会う時、好印象を持ってもらいたい相手と会うとき、ジャスミンの香水があなたの印象をきっと良くしてくれるでしょう。
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