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スポーツ志向ながらお洒落な雰囲気を備える「ニクソンの時計」の魅力とは
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ビジネスやスポーツでガシガシ使いたいけど、大人っぽい落ち着いたデザインの時計を求めるならニクソンがおすすめです。
サーフィンやスノーボードでの使用に耐えうる性能を持ちながら、タウンユースや仕事でも使えるデザインを両立している時計メーカーは意外にもレア。幅広いシチュエーションでの相棒になり得ます。
ここでは、ファッショニスタからアスリートまで魅了する「ニクソン」の魅力について紹介します。
ニクソンの解説
ニクソンとは?
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ニクソンは、アメリカのカリフォルニア州エンシニータスに本拠を置く腕時計メーカーです。1997年、アメリカ西海岸らしいサーフスタイルにぴったりの時計を作るために設立されました。
創業者はAndy Latts氏とChad Dinenna氏。Andy Latts氏は、ロングビーチ州立大学を卒業したのち、雑誌社で5年間にわたりスケートボードやスノーボードの情報を発信してきました。
もう一人の創設者であるChad Dinenna氏は、コーネル大学卒業後、スノーボードの一流ブランド「バートン」で開発者としての経験を積み、スタンフォード大学でMBAを取得したという経歴を歩んでいます。
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2人はベンチャーキャピタルから100万ドルの資金調達を成功したのち、ニクソンを設立。創業翌年の1998年秋には、10ヶ国以上ものボードショップで自社製品の販売をスタートしました。
ニクソンは、サーフィン・スケートボード・スノーボードの「3Sスポーツ」を愛好する人たちに向けてアイテムを発信。生活習慣としてではなく、”自分のスタイルを貫いた生活”という意味での「ライフスタイルウォッチ」を作ることをブランド哲学として掲げています。
時計メーカーとしては歴史が浅いものの、瞬く間に世界80ヵ国以上にアイテムを展開する人気ブランドへと成長したニクソン。現在では腕時計のみにとどまらず、帽子やTシャツなどのアパレルから、バッグやヘッドホンまで手がけるトータルファッションブランドとして世界中にファンを抱えています。
特徴・こだわり
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「ライフスタイルウォッチ」というコンセプトのとおり、顧客が自分のスタイルに合わせたくなるような個性的なデザインがニクソンのこだわり。サーフィン・スケートボード・スノーボードなどのスポーツに馴染む時計ですが、従来のスポーツ時計のような野暮ったさはありません。
スポーツウォッチと言えばゴツゴツとしたイメージが先行しがちですが、ニクソンの腕時計は非常にスタイリッシュ。デジタル式ではなく、針を用いたアナログ式がメインなのも特徴です。ストラップもラバー製ではなく、多くのモデルでメタルストラップを採用しています。
デザインのバリエーションも幅広く、カラフルでカジュアルなものから、ミニマルで洗練されたものまで展開。さまざまなシチュエーションで着用することができます。
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また、「炎」「砂時計」「羽根」という3つの意味が込められた特徴的なブランドロゴも人気の一つ。「炎」には、Eternal Flameという永遠に燃え続ける炎が、時との関係性を表しています。「砂時計」は上から下へ流れる時間を、「羽根」には、時間に羽根が生え、まるで飛ぶように過ぎていくWing of Timeという意味が込められています。
愛用している有名人
■C45
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優れたコストパフォーマンスが人気でもあるニクソンですが、意外にも多くの大物有名人がこのメーカーの時計を愛用しています。
特に有名なのが俳優の伊勢谷友介さん。TV番組の出演時のみならず、Instagramでも「THE C45」や「RANGER」のクロノグラフモデルなどをアップしていることから、プライベートでもニクソンファンであることがうかがえます。
また、プロレスラーの蝶野正洋さんや女優の相武紗季さんもテレビ出演時にニクソンの時計を着用していることから、芸能人からも人気を博している時計メーカーであると言えるでしょう。
ニクソンの時計の評価
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ニクソンは、主に10代~30代の若年層をターゲットとした時計メーカーです。そのため、機械式時計を好む愛好家よりも、スポーツやファッションを愛する人たちからの人気が高いです。
アクティブなスポーツにも使えることをコンセプトとしていることから、耐久性も抜群。単なる見せかけだけのファッションウォッチではなく、機能性に優れたタフウォッチとしてガシガシ使えるでしょう。
お洒落感度の高いファッショニスタはもちろん、ビジネスマンからも高評価を獲得しているブランドです。
ニクソンの定番シリーズ紹介
タイムテラー(THE TIME TELLER)
数多く展開されているニクソンの時計の中で、タイムテラー最も有名で多くの人が愛用しているモデルです。
デザインは非常にシンプル。そしてポリカーボネイトで作られたケースやポリウレタンのバンドなど、造りも極めてシンプルです。だからこそ、マリンスポーツからアウトドアまでタフに使える耐久性を実現できています。
日本製のクォーツムーブメントを採用しているため、精度や正確さは信頼できるクオリティ。ケースの厚さは約11mmなので、お洒落のアクセントとしてちょうどいいサイズ感です。
タイムテラーが人気を博す理由の一つが、カラーバリエーションの豊富さ。シックなオールブラックモデルや高級感のあるゴールドモデル、POPなブライトブルーモデルなど、常に15種類以上のラインナップを展開しています。
チョイスするカラーによって、コーディネートの雰囲気をアレンジすることができます。
評判・口コミ
シンプルなデザインがとても良いです。
また、シリコン製なので過度な締め付けも感じることなく、変な違和感もありませんでした。引用元:Amazon
セントリー(THE SENTRY)
ビジネスでも使えるような、定番のデザインが逆に印象的な逸品。3針に加え、曜日と日付を表示するカレンダーを搭載しています。
落ち着いたデザインながらも、ブルーサンレイ仕上げの文字盤がラグジュアリーな光沢を放ちます。汗に強いメタルブレスレットや、つまみやすい大きなリューズなど、スポーツシーンでの使用も考慮されているあたりがニクソンらしいポイントです。
クロノ(THE CHRONO)
ニクソンはクロノグラフモデルも非常に豊富なカラーラインナップを揃えていますが、大人の男性におすすめなのがマットブラックのモデルです。
深みのあるブラックのケースに、ブレスレットはガンメタリック調のブラックを採用することでコントラストを表現。パワフルな外観ながら、落ち着いた雰囲気も漂わせます。
大きめのアラビアインデックスに、3つのサブダイヤルが中央に寄り添うように配置しているのが特徴的。ベンツ針のようなディティールの時針は、よく見るとニクソンのブランドアイコンが施されています。
一般的なクロノグラフはリューズやプッシュボタンを右に配置するもの。ところがニクソンのクロノグラフはすべて左に配置しています。これは手の甲を守ることを考慮した仕様で、ニクソンが常にユーザー目線であることを感じさせます。
レグルス(THE REGULUS)
意外にも製品展開としては少ないニクソンのデジタル時計。どこかレトロ感を漂わせるデザインが魅力的な1本です。
製造に元特殊部隊隊員の要望を落とし込んでおり、プロフェッショナルの使用に耐えうるスペックを備えています。ケース内部には衝撃吸収性に優れたポロン素材を使用。100m防水なので、水中での使用もものともしません。
デジタル表示はシンプルに見えながら、上下2段でのデュアルタイム表示に対応。さらに100分の1の計測を可能とするクロノグラフ機能も搭載しており、見た目からは想像がつかないスペックを備えています。
評判・口コミ
気分転換にと購入してみました。大きいだけあって、ライトをつければ視認性は良いです。まぁ、G Shock の海外版というところ。
引用元:Amazon
ケンジントン(THE KENSINGTON LEATHER)
パーティなどのセミフォーマルシーンで重宝するデザインの、ドレスモデルです。
高級感溢れるゴールドのラウンドケースに、サンレイ仕上げの文字盤の光沢が実にラグジュアリー。時分針やニクソンのブランドロゴもゴールドに仕上げられています。
レザーストラップも上品で、小ぶりなサイズ感ながら腕元で確かな存在感を発揮します。
このモデルもカラーバリエーションが非常に豊富で、クラシックな白文字盤や都会的な黒文字盤、ファッション性の高いブルー文字盤など、自身のスタイルに合わせることが可能です。
評判・口コミ
とても外見もかっこよく、スタイリッシュで使いやすいです!
値段もそこそこなのでとても良いです引用元:Amazon
モッド(THE MOD)
文字盤からインデックスを排除し、時分針とニクソンロゴのみというこの上なくミニマルを追求した逸品です。
硬化ミネラルクリスタルは微妙にカーブさせられており、角度によってはまるでバブルの中に針が浮いているような幻想的なデザインを実現しています。
38mmというケースサイズはメンズでもレディースでも手首を選ばず、ペアウォッチとして着用することも可能です。小ぶりなケースに合わせてリューズも小さく作られており、カジュアルなデザインとナイロンストラップが見事にマッチしています。
ムーブメントは日本製クォーツで、100mの防水性能を搭載。重量も60gと軽快に扱えるので、スポーツやアウトドアの相棒としても使えます。
ロロ(THE ROLLO)
ミニマルな白文字盤の3針モデルながら、バーインデックスとアラビアインデックスの両方を配置することで視認性を高めた1本です。
クラシックで端正なラウンドケースに、スタイリッシュな時分針が知性的な雰囲気を演出。レッドカラーの秒針がアクセントとしての役割を果たしています。
薄く作られてケースもとても上品。ブルー×レッドのストライプが施されたベルトが、シンプルながらも個性を発揮します。
まとめ
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スポーツでの着用はもちろん、モデルによってはビジネスシーンでもサマになるのがニクソンの強み。1本あればどんな場面でも愛用することができます。
耐久性や性能に関しても申し分なし。デザインも奇抜すぎず、長年使用しても流行に左右されることはありません。
有名ブランドながら価格も吊り上げられていないので、気軽に変えるのが魅力です。
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