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360度開けるスーツケースで話題!「プロテカ」の魅力を徹底解説!
新しいスーツケースが欲しいけれど、どうせなら長く使える高品質なものが欲しい、とお考えの方には、「プロテカ」のスーツケースがおすすめです。このページでは、プロテカの歴史、魅力、個々のスーツケースのこだわりポイントについて解説していきます。
また、プロテカは人気デザイナーである佐藤ナオキ氏がデザインしたことでも有名です。佐藤ナオキ氏のデザインは近年世界中から注目されており、日本のバラエティやニュース番組にも佐藤ナオキ氏は度々出演しています。その際には佐藤ナオキ氏がデザインした製品が紹介されますが、プロテカのスーツケースは高頻度で紹介されています。
数々のデザインを手掛けてきた佐藤ナオキ氏にとっても、プロテカのスーツケースのデザインは自信のある一押しだということです。佐藤ナオキ氏の知名度がより上がってきているので、それに付随して今後プロテカのスーツケースの知名度もより上がっていくと考えられます。
プロテカについて解説
画像引用元:https://www.pinterest.jp/pin/351280839678058881/
プロテカの商品を紹介する前に、まずはプロテカの歴史やこだわりポイントについて解説していきます。こういったプロテカの背景を知ることによって、一つ一つの商品を見た際により深く観察することができます。商品の表面的な部分を見るだけでなく、ぜひプロテカのデザインのこだわりや機能性を知って、そのうえで一つ一つの商品に目を向けてください。
プロテカの歴史
プロテカは大阪市中央区に本店があるエース株式会社のオリジナルスーツケースブランドです。エース株式会社は、プロテカの他にもビジネスバッグブランドであるエースジーンといったオリジナルブランドも展開しています。エース株式会社は1940年に大阪で創業された新川柳商店がもともとの起源なので、その歴史は長いです。
1963年に現在のエース株式会社に改称し、1970年代には学生の間でマジソンバッグが大流行、各テレビ局の有名番組のスポンサーにもなっています。そして、プロテカはエース株式会社が立ちあげた新ラゲージブランドです。2004年に立ち上げられたので、エース株式会社の歴史のなかでプロテカはかなり新しい取り組みです。
プロテカ始動当初から売り上げは好調でしたが、2015年に佐藤ナオキ氏をクリエイティブディレクターに迎え入れ、より一層知名度を上げていきました。特に360度どの角度からも開く「360」シリーズはアイデア性が高い評価を得ており、実際便利です。冒頭で紹介した通り「360」は人気バラエティ番組などで紹介されることも多いので、国内だけでなく今後世界的により売れ行きを伸ばしていくことでしょう。
360シリーズ
画像引用元:https://www.pinterest.jp/pin/84935142953643787/
プロテカの3つのこだわりポイント
画像引用元:http://www.irirkmall.top/products-36535.html
プロテカの個々の商品紹介の前に、プロテカ商品全般においてのこだわりポイントを紹介します。デザイン面でも機能面でも日本が誇るブランドらしいハイクオリティを発揮しています。佐藤ナオキ氏考案の360度開く機能ばかり注目されることが多いのですが、もちろんこのアイデアは素晴らしいです。
しかし、プロテカはそれだけではないので、詳細に解説していきます。
プロテカのこだわりポイント①高いデザイン性
画像引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/touzaiyamakaban/06242.html
上記の通りプロテカは世界的に有名なデザイナーである佐藤ナオキがデザインを手掛けています。佐藤ナオキは世界が尊敬する日本人100人に選出されるほどの人物で、日本のテレビ番組にもたびたび出演しています。そして、その際には「360」もセットで紹介されることが多々あります。
佐藤ナオキ氏は有名バラエティ番組でデザインした作品を紹介したり、デザインへの考え方を語っていることもあるので、佐藤ナオキ氏と「360」をセットで目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。佐藤ナオキはもともと早稲田大学大学院で建築学を専攻しているので、単にデザインセンスが美しい、面白い、といったことだけでなく、機能性を最大限生かすデザイン、より利便性を高めるデザイン、といった考え方を大切にしています。もちろんプロテカも例外ではありません。
スーツケースが360度開くという発想は、面白いだけでなく利便性が高いと言えます。
プロテカのこだわりポイント②静音性
画像引用元:http://www.touzainannbokuya.com/fs/akazukin/00512
プロテカのキャスターは静音性の高いサイレントキャスターです。平均的なスーツケースのキャスターよりも30%静かというデータを出しています。静音キャスターは滑りの滑らかさの問題もありますが、プロテカのキャスターは大型です。これが静音効果の要因の一つなのですが、結果的に悪路や段差にも強いです。
スーツケースのキャスター音がうるさいと移動の度にストレスになるのですが、プロテカならストレスフリーに移動できます。
プロテカのこだわりポイント③徹底した品質向上
画像引用元:https://www.pinterest.jp/pin/257197828695550049/
プロテカはもともと「プロテクト(守る)」「テクノロジー(技術)」「エース(A)」といった用語をミックスして付けられた名称です。つまり、スーツケースの中のものをしっかりと守る高い技術をエースの名を持って実現する、という意味が込められています。360度開く機能ばかりが注目されることが多いですが、職人がスーツケースの丈夫さなどに徹底してこだわっているのです。
北海道にあるプロテカが作られている工場では、品質向上のため日々厳しい検査が行われています。特にハンドル強度テスト、落下衝撃テスト、転落テスト、などは新製品開発時だけでなく定期的に行い、製品強化を図っています。世界的にもストイックなことで知られる日本の職人が日々品質向上に取り組んでいるので、信頼できます。
このように高品質を実現した上での、360度開くといったアイデア商品であることをぜひ知ってください。単にアイデアが面白く便利なだけの商品ではなく、その土台には確かな品質があるということです。
プロテカのカバンの魅力
画像引用元:http://www.nendo.jp/jp/works/proteca/proteca-shop/
次に、プロテカのカバンの種類ごとの魅力解説、商品紹介を行います。プロテカの歴史やこだわりのポイントを解説してきましたが、こだわりや歴史が個々の商品に反映されています。一つ一つの製品に機能性、デザイン性ともに手を抜くことなく最高品質が実現されています。
ぜひエース株式会社やプロテカのバックグラウンドを考慮しつつ以下で紹介する商品を見ていってください。そうすることで、ぱっと見ではあまり気が付かない機能性やデザインのこだわりを知ることができます。
マックスパス
■マックスパスH2s
■\58,320
マックスパスは機内に持ち込めるマックスのサイズのスーツケースで、引っ掛からずに持ち込みパスできます。この意味合いでマックスパスという名前になっているのかはわかりませんが、マックスパスは機内持ち込みできる最大容量ということを売りにしています。
フロントオープンポケットにはノートパソコンや書類などを分けて収納することができます。
360
■スリーシックスティエス
■\76,680
「360」の360は、360度どの方向にも開くという意味で名付けられています。ボディの表面には正方形の模様が施されており、どの方向に開いても洗練された綺麗な印象です。強度、デザイン、機能、どれを取っても申し分ありません。上でも360については繰り返し紹介してきましたが、現在プロテカのなかでもっとも注目されている商品と言っても過言ではないでしょう。
360をデザインした佐藤ナオキ氏とセットで紹介されることが多いです。ただし、360は単なるアイデア商品ではありません。デザインの面白さや利便性の土台には丈夫な素材、静音性の高いキャスターといった要素が入っているので、360度開く機能以外の部分でも信頼できる製品です。
360度開くという機能性をあえてぱっと見でわからなくしている面白さがあります。実際バラエティ番組などでは、「この一見すると普通のスーツケース、一体どのような特徴があるのでしょう?」といったクイズ形式で紹介されることが多いです。初見でわからないようにしているところが日本製品らしさと言えるかもしれません。
実際には下記のように4方向に開きますので、店頭などで確認してみてください。
画像引用元:https://www.pinterest.jp/pin/84935142953643787/
レクト
■Proteca レクト
■\47,520
プロテカのレクトはメタリックなボディが美しく、衝撃に強くなおかつ軽量というデザイン性、機能性申し分ありません。
シンプルなガンメタリックももちろん格好いいですが、色味が入ったものも個性的でおしゃれです。ビビット過ぎない色使いと、メタリックなボディによって色が入っていても安っぽくは見えません。
プロテカのスーツスタイル3選
画像引用元:https://lohaco.jp/product/L02997895/
プロテカのスーツケースはどんなファッションにも馴染みますが、スーツスタイルが相性抜群です。そこで、スーツ×スーツケースのスタイルを紹介します。
プロテカのスーツスタイル①グレー×グレー
画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/galleria/00621/
グレーのスーツケース×グレーのスーツスタイルです。ファッション全体に統一感があり、またシンプルかつ重くないところも良いです。全体をブラックでまとめるのも王道ですが、重く見える、上京してきた就活生のような感じがする、といったデメリットもあり、グレーだとこなれた印象に仕上がります。
プロテカのスーツスタイル②グレー×シルバー
画像引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/galleria-onlineshop/proteca-02721.html
グレースーツ×シルバースーツケースの組み合わせです。シルバーのスーツケースは多少インパクトがありますが、スーツがシルバーなことで全体的に色味がまとまります。スーツケース表面の柄も遊びがあってオシャレです。
プロテカのスーツスタイル③ジャケパンスタイル
画像引用元:https://lohaco.jp/product/L02997768/
ジャケパンにパープルのスーツケースで、スーツスタイルに比べると全体的に軽めの印象です。かっちりし過ぎず、かといって崩し過ぎず、ちょうどどこにでも出入りしやすい印象です。出張前の商談や、高級レストランも問題なく入れそうです。逆に、このままテーマパークにデートに行っても浮きません。
どこにでも行けるスタイルは臨機応変に動きやすいので、非常に魅力的です。
まとめ
画像引用元:https://www.pinterest.jp/pin/432908582912511949/
プロテカの歴史、こだわりのポイント、商品ごとの魅力について解説してきました。プロテカは日本製で、どのデザインのものを選んでも日本人に無理なく馴染みます。デザイン性も機能性も申し分ないので、日本らしい高品質なスーツケースをお求めの方にはぜひおすすめです。
「360」は特に最近注目されており、実際素晴らしいデザインです。ただし、プロテカの魅力はそこだではなく、高品質という土台があってこそのアイデアデザインなので、信頼のおけるスーツケースです。
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