記事更新日：2018.07.24

ジラール・ペルゴは知名度よりも「ホンモノ」だからこそ選びたい！コレクターが認める腕時計へのこだわりとは？

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スイスの高級腕時計ブランド「ジラール・ペルゴ」は、日本ではほとんど馴染みのないブランドです。

しかし、ジラール・ペルゴは日本の時計の歴史において大きな影響を与えたブランドでもあり、現在でも目の肥えたコレクターから高い評価を得ている腕時計を生産しています。

今回は、そんなジラール・ペルゴの腕時計について、こだわりや人気モデルを解説していきます。とくにブランドの知名度の高さではなく「ホンモノ」の時計を求める40代以上の男性必見です！

ジラール・ペルゴの解説

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ジラールペルゴの歴史

ジラール・ペルゴは時計大国スイスで225年以上の歴史を持つ、高級腕時計メーカー・マニュファクチュール（自社一貫生産）です。史上初めて腕時計の量産をおこなったメーカーとしても知られており、後の腕時計の生産体制に大きく影響を与えています。

実はジラール・ペルゴと日本の関係は非常に古いのです。幕末の1861年に来日したジラール・ペルゴ創業者の弟フランソワ・ペルゴは、スイスの時計を日本に最初に正規輸入された人物として有名です。

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ジラール・ペルゴのこだわりは「ヴィンテージ1945」にあり

ジラール・ペルゴのマニュファクチュールの専門性の高さを注ぎ込み、調和の取れた美しさと実用性を兼ね備えたヴィンテージ1945。レクタンギュラータイプのケースにシャープな時分針が他のどのブランドの時計とも違う独特の雰囲気を醸し出しています。

ヴィンテージ1945はジラール・ペルゴのフラッグシップモデルとして、長年に渡り技術力とブランド力を牽引してきたモデルです。日本では一般的にあまり知られていないモデルながら、コレクターの間では近年になってジラール・ペルゴに高い注目が集まっています。

手首になじむ美しいカーブと、すみずみにまで行き渡ったジラール・ペルゴのこだわり。ブランドの知名度ではなく「ホンモノ」の時計をお探しの目の肥えた方にこそふさわしい時計と言えるでしょう。

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ジラール・ペルゴを愛用している有名人

日本においては「知る人ぞ知る」ブランドとなっているジラール・ペルゴ。しかし、高級腕時計への関心が深い人や、こだわりを持つ人がジラール・ペルゴの腕時計を愛用しています。ここでは、国内外のジラール・ペルゴの腕時計の愛用者として知られる人をピックアップしてみました。

ジラール・ペルゴを着用している日本国内の有名人

水谷豊さん（ドラマ『相棒』で）……ジラール・ペルゴヴィンテージ1945
くりぃむしちゅーの上田晋也さん……ジラール・ペルゴ　WW.TC フランソワペルゴ
ケンドー・コバヤシさん……ジラール・ペルゴロレアート2016
川合俊一さん……ジラール・ペルゴフェラーリ250TdF

テレビ番組などで目撃された例ですが、たとえばジラール・ペルゴのヴィンテージ1945は、水谷豊さんの大人の落ち着いた雰囲気にぴったりですね。また、川合俊一さんが愛用されているジラール・ペルゴとフェラーリのコラボレーションモデルは、世界限定生産モデルなので現在ではなかなか手に入りにくく、河合さんがいかに高級腕時計へのアンテナが高いかをうかがわせます。

いずれも、腕時計には人一倍こだわりを持つ方がジラール・ペルゴを愛用されているようです。

ジラール・ペルゴフェラーリ