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ビジネスカジュアルとは?ビジネスシーンにふさわしいアイテムの選び方

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ビジネスで使用されるドレスコードも、クールビズなど環境に対応しやすくなりコーディネートの幅も広くなってきています。そんな中で特に注目されているのがビジネスカジュアルというスタイルで、硬くなりすぎないコーディネートで気を楽にして袖を通せると話題です。今回はそんなビジネスカジュアルアイテムについて解説します。

ビジネスカジュアルとは

クールビズやウォームビズといったような服装の普及も相まって、オフィスではリクルートスーツをそのまま使うのではなく、よりラフなスタイリングの服装規定を容認する会社も増加しました。

そんな中で名前を聞く機会も多くなったビジネスカジュアルは、実は定義としてこれといった正解等は存在していません。前提としては、上下スーツよりもくだけた着こなしのものである、という点は存在しています。

基準としては「取引先への訪問」および「来客への対応」がそのまま出来るかという点です。あくまでも仕事のための服装なので、通常のスーツよりもかしこまりはせず、かといって崩しすぎない服装になります。

オフィスカジュアルとの違い

似たような言葉に「オフィスカジュアル」というものもありますが、ビジネスカジュアルが来客対応等が可能なレベルであったのに対し、社内でデスクワークなどをするのにふさわしい服装を指します。

よって、外部の人間との応対を行う点も想定したビジネスカジュアルよりも、オフィスカジュアルの方が一段カジュアルさは上になっています。こちらもあくまで社会人としての立場を考慮し、崩しすぎない点は共通しています。

ビジネスカジュアルをオーダーするなら!FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)

オーダースーツは値段が高く敷居が高いイメージがありますが、FABRIC TOKYOは自社で商品開発をしているため38,000円(税込)〜というお手頃価格で、高品質なオーダースーツを仕立てることができます。また、FABRIC TOKYOでは機能性が高い生地を豊富に取り揃えており、高ストレッチ性生地、ウォッシャブル性生地、防シワ性生地など、自分の好みやライフスタイルに合わせた生地を選ぶことができます。

そして特に注目なのが、店舗で一度だけサイズを測って、あとは好きな時にネットでオーダーできる仕組みです。店舗訪問時に、その場で商品を買わないといけないということはありませんし、一人でじっくり商品を選びたい方にもおすすめです。 FABRIC TOKYOはリーズナブルなだけではなく、ストレスフリーで簡単にオーダーできる画期的なサービスを提供しています。

商品が到着してから50日間は無料でサイズのお直しをしてくれるので、ネット注文でも安心です。早くスーツを仕立てたい方は、オプション料金ありで最短2週間で仕立てられます。そして、スーツ以外にもジャケットやシャツ、セットアップも揃っていますので、是非一度、公式サイトをチェックしてみてください。

FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)の価格帯

オーダースーツ ¥38,000(税込)〜
オーダーシャツ ¥6,500(税込)〜
オーダーカジュアルジャケット ¥22,000(税込)〜
オーダーカジュアルパンツ(スラックス) ¥16,500(税込)〜
オーダーカジュアルセットアップ ¥38,500(税込)〜
ギフトカード ¥10,000(非課税)〜

FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)の口コミ

一度採寸をしてもらえば、ネットでも注文ができる新しいサービス、接客も丁寧にしていただきました!引用:Google

すごく丁寧に採寸をしていただいて、自分に合うスーツのスタイルや身体の状態を知ることができてよかったです。斬新でおしゃれなお店で、リラックスして採算ができました。対応していただいたスタッフの方も非常に気持ち良い接客でした。今後も自分の好みに合ったものをオーダさせていただきたいと思います。引用:Google

ショップ情報詳細

  • 価格帯:オーダースーツ ¥38,000〜
  • 店舗の場所:東京・名古屋・大阪・福岡など全国に店舗展開
  • 公式URL:https://fabric-tokyo.com/
公式サイトを見る

 

ビジネスカジュアルで役立つアイテムの選び方

ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルといった様々な言葉が出てきましたが、服装に明確な定義がない以上、着るアイテムをどれにすれば範囲を出ずに済むかが分かりにくい、といった方も多いでしょう。

ジャケットの選び方

まずジャケットについてですが、ビジネスカジュアルにおける最も正解に近いスタイルは「ジャケパンスタイル」であるとされます。すなわち、テーラードジャケットにスラックスやチノパンなどのパンツを合わせるコーディネートです。

ジャケットに関しては紺色のものが定番で良く用いられており、プライベートでもビジネスでもすんなりと馴染んでくれます。他にも、ニットを使ったジャケットやチェックなどの柄もの、グレーやブルーなどのカラーのものも使い勝手に優れています。

シャツの選び方

続いてシャツは、ビジネス向けのシャツよりもワンランク程度カジュアル向けにランクダウンさせてあるものが合うでしょう。コットン製のオックスフォード、ボタン、チェックやストライプなど、デザインは様々です。

ビジネスの場であればシャツはしっかりとインする、プライベートな場面ではかしこまらず、ラフさを見せるために裾を出す、といったようにジャケットを使用していてもその場面と雰囲気でスタイルを変化させることができます。

パンツの選び方

パンツについては、カジュアル度合いが「スラックス≺チノパン≺クロップドパンツ≺ジーンズ」という並びになっています。左に行くほどビジネス向きで、右に行くほどカジュアルさが出るパンツです。

この内、ビジネスカジュアルとしてはコットン生地のチノパンが代表的です。ベージュやグレーのカラーのものはとっつきやすく、プライベートにも使えます。また、スラックスでも丈が長くなければカジュアルな雰囲気でまとまるでしょう。

ニットの選び方

ビジネスカジュアルにおいて、ニットは欠かすことのできないアイテムとして数えられます。ウール、コットンを使った無地に近めのカーディガンやクールネック、Vネックになっている薄地のニットはビジネスカジュアルの定番アイテムです。

秋冬であれば温かさのあるウール製のものを、春夏はコットンや麻を使ったニットを選ぶなど、季節によって使い分けをしましょう。ジャケットインスタイルでもストレスのないベストスタイルのニットもあります。

ネクタイの選び方

ビジネスカジュアルのスタイルでは、襟付きのシャツなどのトップスを使用していればネクタイは必須とはなりません。もしもネクタイを使用するのであれば、カジュアルスタイルにマッチするニットのタイをお勧めします。

名前の通りニット素材を使って作られているネクタイであり、一般的なネクタイと比較してもカジュアル味の強いものです。オーソドックスな三角形の先端と、スクエアエンドの2種があり、後者の方がよりカジュアル感があるので三角形の方が良いでしょう。

靴の選び方

最後に靴に関してですが、基本的にビジネスカジュアルでも革靴を使用するか、ローファーも選択肢に入ってきます。ブラックカラーの靴ならジャケットなどがカジュアルでも足元を引き締められるので、どんなスタイルでも合う汎用性があります。

濃い茶色の革靴などもお勧めで、黒よりも硬い印象はありません。よって、黒い靴とは逆にジャケットやパンツなどを割とビジネススタイルなものでまとめたとしても、足元の雰囲気を柔らかくさせてくれます。

ビジネスカジュアルの注意ポイント

もしも普段使っている私服がビジネスカジュアルのスタイルに近いのならば、それをそのまま取り入れるという考えもあるかもしれません。普段キレイめの服を多く使っているのなら、それも間違いではないでしょう。

しかし注意するべきポイントもあり、問題になりやすいのがジーンズの可否についてです。ダメージジーンズなどは流石に論外で、濃紺のものなら会社によっては問題ないとされるケースもあります。

しかし、ビジネスカジュアルはあくまでも取引先や来客といった外部の方と接する事を想定したスタイルです。特に営業などの職種の場合には、スラックスやチノパンなどの方が無難でしょう。

ボトムスだけではなく、ポロシャツを取り入れるか否かも意見が分かれる点です。夏場らな無地のものならOKとする会社もあるものの、基本的にはカジュアルさが目立つのでそこまで推奨されていません。

また、全体のカラーリングの面を考えても、真っ黒というコーディネートは避けるべきとされます。トップスもボトムスも黒だと、色の統一感はあるとしても見た目の印象が暗くなってしまいます。

私服のアイテムをビジネスに取り入れる、というのは冒頭で述べた通り決して間違いではありません。ですが、あくまで外部と接するビジネスカジュアルにマッチするか、という点をしっかり考えてください。

ビジネスカジュアルのコーディネート

私服のアイテムを取り入れるという選択肢もあるビジネスカジュアルは、これといった正解がないスタイルである以上どんな服装にすればよいか迷ってしまうのも珍しくありません。そこで、最後にビジネスカジュアルのコーディネート例をいくつかご紹介します。

コーディネート①セーター×チノパン

まずは、セーターとチノパンを合わせたコーディネートになります。夏場だとさすがにセーターやニットなどは暑いので選びにくいところですが、秋、冬場であればチノパンとの組み合わせが非常にマッチします。

セーター自体がビジネスカジュアルとのマッチ率も非常に高く、使い勝手が良いアイテムなので取り入れれば簡単に洒落た印象を付加させられます。深めの茶色や明るいブラウンなど、全体をダン色カラーでまとめるとより季節にもマッチするでしょう。

コーディネート②長袖シャツ×半袖Tシャツ×パンツ

続いては、長袖のシャツに半袖のTシャツ、そしてパンツを組み合わせたものです。この場合はジャケットを使用せずにネクタイを取り入れたスタイリングで、夏場であっても半袖にして成立します。

秋口になればカーディガンを取り入れたり、ネクタイはそのままにVネックのニットを着用するなど、季節が変わってもそのまま続けられるファッションです。ジャケットがなくとも、襟付きのシャツとネクタイの組み合わせで十分にビジネススタイルが出来上がるのです。

コーディネート③テーラージャケット×ポロシャツ×テーパードパンツ

 

最後に、テーラードジャケットとポロシャツ、そしてテーパードパンツのコーディネートです。このコーディネートだと、特にチャコールのカラーのジャケット、およびパンツを選択するのが推奨されています。

インナーには黒のスリムフィットシャツを取り入れる事で、落ち着いたモノトーンのコーデとなりカジュアルさを損なわずに大人の雰囲気を演出させられます。靴についても、黒のローファーなどで足元を引き締めるとより効果的です。

自分らしいビジネスカジュアルを楽しもう

ネクタイがなくともジャケットやパンツの組み合わせで成立させたり、逆に夏場に特に合うジャケットを省いてネクタイやシャツで成立させるスタイルなど、ビジネスカジュアルのコーデは非常に豊富です。是非とも自分に合うカジュアルスタイルを研究してみてください。

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