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軟毛のメンズ向けおすすめワックス10選!付け方のコツは?

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髪を整えるワックスも様々な製品がラインナップしていますが、軟毛なのか硬毛なのかによっても適する製品は違ってきます。軟毛の場合には、どんなワックスを選択するべきなのでしょうか?底電解は、軟毛のメンズ向けにお勧めできるワックスや付け方のコツをご紹介します。

メンズの軟毛とは

髪質にも色々とありますが、大きく分けるのが軟毛なのか硬毛なのかの違いについてです。メンズの髪質で多いのは硬い毛やハリのある剛毛なのですが、軟毛のメンズというのも少なからず存在しています。

そもそも軟毛は名前の通り柔らかい髪質のことであり、髪の毛自体が細い・柔らかい・ボリュームがあまりないといった特徴が見られます。髪質の柔らかさ故にペタッとした形になりやすく、持続力が髪自体に無いのでキープ力に難があります。

髪の毛そのものも細くなっているので、パーマやカラーといった外部からの影響を硬毛以上に受けやすくなっており、ダメージにつながってしまいやすい部分もあります。

メンズの軟毛向けのワックスの選び方

軟毛に合っていないワックスを使用しても、しっかりとした髪のセット力が発揮されずに使った意味がほとんど薄れてしまう事が想定されます。そうならないよう、軟毛向けワックスの選び方を押さえておきましょう。

選び方①キープ力のあるハード系のワックス

まずお勧めできるのは、キープ力のあるハードタイプのワックスです。軟毛の方は柔らかく毛が細いことから、髪質は変えられませんのでしっかりとしたキープ力でセットを維持できるタイプのワックスを使用することが得策となります。

こういったタイプのワックスは少量使うだけでも毛先に遊びを出しやすくなりますし、ボリューム感を出すのにも効果的です。また、しっかりとしたクセを自分でつけることでアレンジも容易に加えられ、メンズショートの髪型の方に特にお勧めできます。

選び方②マット系やクリーム系のヘアワックス

続いては、マット系やクリームタイプのヘアワックスを使用することです。髪質によってキープ力が違っている中、艶っぽさが残るようなタイプのワックスだとどうしても髪がつぶれてしまいボリューム感が出ません。

通夜が抑えられてマットな質感に仕上がるマット系のワックスであれば、自然なボリュームか出て無造作な動きも付けやすいです。特に軟毛の方の場合、ハードやスーパーハードのキープがしっかりできるタイプが推奨されています。

また、水分の含有量が少なくセット力の高いクリーム系もお勧めです。伸びが非常によくしっかりと髪になじんでくれますし、初心者であっても使いやすいのでお勧めできます。

選び方③肌が弱い人はオーガニックタイプも

また、頭皮など肌が弱い事が最初から分かっているのであればオーガニックタイプのワックスを選択するのも考えましょう。名前通り自然由来の成分を豊富に使っており、肌にとって刺激になりかねないパラベン等の添加物をフリーにしています。

手に残った場合には、ハンドクリームやリップクリームとしてもそのまま使用できるといった利点があります。また、優しい洗浄力のシャンプーでも落としやすく、ワックスが付いた紙が肌に触れても刺激になりにくいので優しい使い心地と言えるでしょう。

軟毛のメンズ向けおすすめワックス10選

軟毛で悩まれていると、セット力などを気にしなければいけませんのでどれが一番自分の髪に合っているのか悩まれることも多いでしょう。ここからは、軟毛の方におすすめのメンズ向けワックスをご紹介します。

軟毛向けワックス①ギャツビー ムービングラバー グランジマット

まずは、ギャツビーのムービングラバーグランジマットです。ツヤを抑えた質感&スタイルがくずれにくいマットドライ処方で、アレンジ記憶成分としてムービングラバーが弾力ある仕上がりで何度でも再整髪できます。

ムービングラバーシリーズは、トップスタイリストが開発をサポートしています。ロックスプレーとの併用によって、ワックスに併せて使うと、作ったスタイルをそのまま固定して一日中キープ可能となります。

 

軟毛向けワックス②ウェーボ デザインキューブ ドライワックス

ウェーボ デザインキューブ ドライワックス 80g

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続いては、ウェーボのデザインキューブドライワックスになります。強いセット力とドライ感で、マットで無造作な仕上がりのヘアサロン専売品スタイリングです。寒色系のカラーをキレイに見せるクレイパウダー配合で、マットな仕上がりになります。

 

軟毛向けワックス③アリミノ メン ハードミルク

アリミノ メン ハード ミルク 100g ×2個 セット arimino men

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毛先まで伸びが良く、束感とウェット感をほどよく表現できるアリミノのメンハードミルクです。時間が経つとキープ力を発揮する時間差スタイリングを可能にした、遅乾性処方を採用しています。

ほどよい束感、カール感を出したいスタイルにお勧めでき、髪についた汗や皮脂から発生したニオイをマスキング、ニオイをマスキングしながら心地よい「シトラス・ムスクの香り」を保持してくれます。

 

軟毛向けワックス④資生堂プロフェッショナル ステージワークス パウダーシェイク

髪のような自然な質感で自在にボリュームメークができる、資生堂のステージワークスパウダーシェイクです。ショートヘアからロングスタイルの髪型の方にマッチしています。

べたつきゼロで、ボリュームメーク&スタイリングを実現するボリュームメークパウダー、皮脂によるべたつきからスタイルを守るテクスチャーキープパウダーなどを配合しています。

また、ステージワークス共通の調湿成分が湿度の変化からもスタイルを守り、細かくやわらかな霧をつくる専用ディスペンサーを採用しています。

 

軟毛向けワックス⑤ナカノ スタイリングワックス 6 ウルトラスーパーハード

キープ力を重視したいのであれば、ナカノヘアスタイリングワックスシリーズのスタイリングワックス6、ウルトラスーパーハードが適しています。超ハードなホールド力で、毛束感をそのままキープできるヘアワックスです。

伸びがよく、スタイリングしやすいワックスとなっていて、ハード系のワックスを使ってしっかりとセットしたい方にお勧めでき、リーズナブルな価格で販売されている事も多いのでミニタイプなどもお勧めです。

 

軟毛向けワックス⑥ホーユー ミニーレ ウイウイ デザインクリーム9

続いては、ホーユーのミニーレウイウイデザインクリーム9です。しっかりをクセづけられるメガハードタイプのスタイリング剤で、大胆な立ち上がりと手束感を長時間持続してくれます。

思い通りに動かす、ねじる、立たせるといったスタイリングの自由度はもちろんの事、スタイリングヘアをより長く心地よく楽しむためにハイブリッド処方を採用、毛髪表面をコートするフィルム成分なども配合されています。

 

軟毛向けワックス⑦ナンバースリー DEUXER ハードワックス 5

ナンバースリー DEUXER(デューサー) ハードワックス 5 80g

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ねじった束感や根本の立ち上がりもキープするセット力を持つ、ナンバースリーのハードタイプワックスです。大胆な髪の動きも表現でき、6段階のセット力のうち5段階目ということでかなりキープ力が高い部類に入ります。

うるおいを与えるマカダミアナッツバター成分を配合していて、ワンタッチ感覚の回転キャップを採用 、ほのかに甘くさわやかなフローラルベリーの香りのクリーム系ワックスです。

 

軟毛向けワックス⑧シュワルツコフ オージス ダストイット

オージス ダストイット 10g

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ガチガチに固めたくない、ナチュラルなニュアンスを作りたい方であればパウダータイプのオージスダストイットがおすすめです。油分が入っていないために時間が経つと髪がペタッとしてしまうこともありません。

マットでラフな仕上がりがモード感を演出し、トップにボリューム感を作りたい場合でも毛先のニュアンスづくりをしたい場合でもしっかりと作り出してくれます。

 

軟毛向けワックス⑨オーシャントリコ オーバードライブ

原宿発のモンスターサロン「OCEAN TOKYO」プロデュースのヘアスタイリング剤です。ツヤを出さないマットな質感で、どんな髪型でも立ち上がりをキープし、ワイルドな仕上がりで柔毛~剛毛まで相性抜群となっています。

どの髪型でも束感と立ち上がりがキマる、マットタイプのワックスで髪へなじみやすく、動きが作りやすいため自由なアレンジを加えられます。

 

軟毛向けワックス⑩アリミノ ピース フリーズキープワックス

アリミノ ピース フリーズキープワックス 40g

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最後は、アリミノのフリーズキープワックスになります。強力なセット力で立体的な束感のスタイリングが可能なワックスであり、ベタつかせないままに強いワイヤーフィルムが根元の立ち上がりを支え、毛先のパサつきを抑え潤いをしっかりキープします。

 

軟毛・柔らかい髪のメンズのワックスの使い方コツ

軟毛など柔らかい髪質の方の場合には、セットがしにくいということを踏まえてワックスはしっかりとしたキープ力やセット力が必要になります。最後に、軟毛の方のメンズワックスの使い方のコツを解説しましょう。

コツ①ワックスの量

まず手に取るワックスの量についてですが、10円玉程度を目安にしましょう。小豆1つ分程度から10円玉程度までといろいろ言われていますが、髪の毛の長さや髪の量などによって調整をしてください。

コツ②ワックスの付け方

髪の毛に付ける時には、髪の中間から毛先を中心としてもみ込んでいきます。紙の根元部分から付けると髪全体が重くなってしまいしっかりとしたセットが効かなくなりますので、髪のボリュームやセットが続くようにクセ付けをしていきましょう。

コツ③前髪・もみ上げのワックスの付け方

後頭部や頭頂部といったように髪を立たせたい部分を中心にスタイリングしますが、前髪やもみあげ部分は手のひらに残った分のワックスで整える程度です。浮き気味に仕上がる場合にはドライヤーを事前に使って、押さえておきましょう。

コツ④長時間キープするにはスプレーを使用

ワックス単体でもキープするようなハードタイプが向いていますが、長時間のキープをしたい場合にはケープなどのスプレーを使用しましょう。毛束が大きいとセットが崩れやすいですから、ワックスで馴染ませてスプレーで固定するといったイメージで使用します。

軟毛向けのワックスで思い通りにスタイリングしよう

自分の髪の毛が軟毛である場合には、しっかりとしたスタイリングやキープが出来るタイプのワックスを選択できるかが非常に重要と言えます。スプレーなども活用しながら、是非とも自分の髪に合うワックスを使ってみてください。

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