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清潔感と甘さの融合。「プラダ」のメンズ向け香水をご紹介!
街中で香水のにおいを嗅ぐと、特定の人を思い浮かべること、ありませんか?香水は、あなたの印象を相手にしっかり植え付けてくれるアイテムでもあります。
だからこそ、あなたの年齢やファッション、使うシーンに合わせて香水を選ぶのはとても大切なことです。
今日は、使うシーンに合わせたプラダの香水の選び方や、特にビジネスシーンで好まれるプラダの香水の中から、特におすすめの香りを5アイテムご紹介いたします。
プラダの香水の特徴とは?
http://kaitoriten.jp/blog/2011/12/prada.html
プラダと言えば、ブランドに興味がさほどないような方でも名前だけは知っていると答えるほど有名なハイブランドの1つです。創業は1913年。プラダ兄弟によって、イタリアのミラノで皮製品のブランドとして生まれました。
そんなプラダの香水の最大の特徴は、万人受けする香りです。万人受けを狙うとどうしても個性が失われがちになりますが、プラダの香水は個性の主張を忘れません。万人受けするシンプルな香りの中にもクセを感じさせるだけではなく、石鹸をイメージさせるような清潔感と上品な甘さが融合している存在感は圧巻の一言ではないでしょうか。
そんなプラダの香水の中でも特にメンズ向け香水だけが持つこだわりとしては、フェミニンさを残しながらも、奇をてらうことのないストレートな男らしさを感じさせる香りにあります。
プラダの香水の価格は?
https://item.rakuten.co.jp/kousuimonogatari/pra1201/
そんな、香りに込められたこだわりからも高級なイメージを持つことが多いプラダの香水ですが、リーズナブルな価格帯のものもたくさん展開されています。
お手頃なものでは30mlサイズの香水などは2000円台後半から入手可能ですので、お試し用に気軽な気持ちで購入することもできます。30mlのサイズでも1日1プッシュと仮定すると3か月程度はつけることができますので、十分楽しめますね。
反対に高価なものでは50ml、100ml、200mlの香水が10000円前後で展開されています。50mlサイズはシーンに合わせて香水を楽しむ方や、贈り物にも重宝されるサイズです。100ml、200mlサイズの香水は、同じ香りをリピートして購入されている方や1日の使用量が比較的多い方におすすめのサイズです。
気になるプラダの香水の評判をチェック
https://www.pinterest.jp/pin/293226625712350036/
プラダと言えば元々、王室御用達にもなった革製品のハイブランドです。そのブランドの歴史は長く名前からはハイブランドならではの重厚感も感じられるのですが、香水自体の歴史は浅く、2004年に初めて発売されました。
そんなプラダの香水は「甘い香り」と評されることが最も多いです。ただ甘いだけの香りは巷に満ち溢れているのですが、プラダの香りが別格だと評される理由は甘い香りの中に男性らしさを感じるセクシーさがあるためです。
また清潔感を感じさせる香りでもありますので、ビジネスシーンでも重宝されます。何より「プラダの香りが苦手」という声はほとんど聞かれないほどの人気の香りで、ムスクの残り香に癒されている方も多いのではないでしょうか。
リピーターが非常に多いブランドですので自分の香水の定番として選んでいる方が多いですね。
プラダのおすすめ香水はこれ!
http://openers.jp/article/1513165
それではここからプラダの香水を「新作」「定番」「人気」のカテゴリに分けてご紹介します。お気に入りの香水をぜひ見つけて見てくださいね!
プラダの「新作」メンズ香水
プラダ ルナロッサ カーボン オーデトワレ
■ブランド名:PRADA(プラダ)
■商品名:RUNA ROSSA CARBON EAU DE TOILETTE(ルナロッサ カーボン オーデトワレ)
ラベンダーの香りが特徴のルナロッサシリーズですが、この香水はセーリング(ヨット競技)からインスピレーションを受けて誕生しました。
フゼア調ならではの爽やかな重厚感と、清潔感溢れる香りがクールな印象を演出してくれます。観賞用のシダをイメージして作られた香りは春から初夏のような爽やかな季節を連想させ若々しさとエネルギッシュさをアピールしてくれるでしょう。
また、ボトルにもこだわりを感じることができます。まず目を引くのはプラダの象徴である赤いストライプですが、ボトルの底にはベルベットを使用し高級感を演出しています。
赤いストライプとベルベット、そして黒いガラスが一体化しデザイン性にも優れたデザインを実現しました。
プラダの「定番」メンズ香水
プラダ プラダオム
■ブランド名:PRADA(プラダ)
■商品名:PRADA L’HOMME(プラダオム)
女性をイメージしたエレガントでフェミニンな印象のプラダフェムと共に、男女をイメージして作られたのがこのプラダオムです。
プラダオムの香りの特徴は、何と言っても計算されつくしたセクシーさと、相反するような軽快さにあります。これは、自分自身と、自分を客観的に見つめるもう1人の自分という男性のならではの二面性を香りで表現したものです。
プラダの特徴とも言える知的で上品なイリスと、お香のようなムスクの香りを基調にしたユニセックスさはそのままに、フローラル系の花の香りのネロリ、ローズ系のゼラニウム、心をリラックスさせる東洋系の香りのパチュリのフゼアノートがクラシカルな雰囲気をも演出してくれます。
このプラダオムと女性をイメージしたプラダフェムで、恋人同士のさりげないペアのおしゃれを楽しむこともできますね。
プラダ プールオム
■ブランド名:PRADA(プラダ)
■商品名:AMBER POUR HOMME(アンバープールオム)
男性につけて欲しい香りとしても評価が高いこの香水は、上品で甘い大人の香りが特徴です。
みずみずしくて爽やかな柑橘系とかわいらしいフローラル系、そして男性らしいスパイシーさで構成されたフゼアノートは高級感を演出するのにぴったりです。甘くて重い大人のアンバーな香りが清潔感がある石鹸を連想させます。
そんな重厚感と自然で軽快な香りが融合して、魅惑的な香りになりました。香りの構成はとても複雑ですが、長く香って、ベビーパウダーのような優しい香りに変化したラストノートの余韻を楽しむこともできます。
プラダの「人気」メンズ香水
プラダ ルナロッサスポーツ
■ブランド名:PRADA(プラダ)
■商品名:LUNA ROSSA SPORT(ルナロッサスポーツ)
ルナロッサカーボンと同じく、セーリングからインスピレーションを受けて作られた香りです。レースに命をかける男性の気合いや、決戦を控えた男性の心の中の情熱を表現しており、仕事と言う名の戦場で日々戦っているビジネスマンにピッタリの闘争心を表現した香りとなっています。
みずみずしく、セクシーな中にも繊細さを感じるジンジャーの香りと、有名なお酒、ジンの香料にも使われているスパイシーな香りが特徴のジュニパーベリーが、甘く軽く香るバニラと、桜の葉の繊細な香りのトンガビーンズ、そしてタバコのような香りと混ざり合い、最後にフローラルな香りの中にもウッディーな印象を残すラベンダーが加わることで、粋で上品な大人の香りを実現しました。
ボトルも鮮やかに輝くメッキの質感がスタイリッシュさを演出しています。デザイン性からも多く選ばれている香水です。
プラダ インフュージョン ディリス
■ブランド名:PRADA(プラダ)
■商品名:LES INFUSION D’IRIS(インフュージョンディリス)
この香水は力強さと貴重さがテーマとなっています。
繊細な方法で抽出された香料が原材料のこの香水は、繊細さと激しさという相反する2つの側面の融合を表現しています。初めに香るのは心をリラックスさせてくれる爽やかなオレンジブロッサムの香りと、菫のように儚い繊細さが特徴のイリスの香りです。
それが時間と共にバニラのような甘さでどこかほっとさせてくれるベンゾンの香りと、清潔感がある石鹸のような、優しい香りが特徴のホワイトムスクへと変化し、一気にムーディな雰囲気へと変わります。最後に繊細な桜の葉の香りが印象的なトンガビーンズと甘いバニラの香りの余韻が残るので、贅沢な気持ちにさせてくれるでしょう。
またボトルにあしらわれたプラダの伝統的なロゴが高級感をより高めてくれます。
女性用としても人気のある香水ですが男性用としても人気があるので、恋人同士でお揃いの香りを楽しむこともできますね。そのためプレゼントにもよく選ばれています。
プラダの香水を自由に楽しもう
プラダの香水には、清潔感や安心感を感じさせる香りを多用されているという特徴があり、高級なブランドイメージとは相反する親しみやすさを感じることができます。また嫌味がない万人受けする香りですので、どんなシーンにも自信を持っておすすめできます。
この記事を参考にして、意中の男性へプラダの香水を選んだり、またあなた自身のビジネスシーンを彩る香水としてプラダを使用してみませんか?
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