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おしゃれで知的な大人がハマる!スウェーデン発「バレード」の香水の魅力と人気香水7選

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香水の雰囲気はブランドだけでなく国によって違いがあります。メジャーなブランドはフランス、イタリア、イギリス、アメリカなどですが人と違ったおしゃれなイメージの国の香水を見つけたいという方もいるでしょう。

今回はそのような方にぴったりなスウェーデン発のバレードの魅力と人気香水を紹介したいと思います。

バレードの概要

バレードは2006年にベン・ゴーラムによってスウェーデンのストックホルムで誕生したフレグランスブランドです。ブランド名のBYREDO(バレード)とはBY REDOLENCE(芳香によって)からの造語でベン・ゴーラムの記憶や想像の世界が香りのコンセプトとなっています。

全ての製品はスウェーデンで伝統的なクラフトマンシップと厳選された原料でつくられています。現在は香水だけでなくキャンドル、ボディケア、ハンドクリーム、石けん、ヘアパフュームなど豊富な商品展開となっています。

バレードの歴史

バレードの創設者ベン・ゴーラムはカナダ人の父とインド人の母を持ち、父の仕事の関係でトロント、NY、ストックホルムなど様々な都市での生活を経験します。

ストックホルム美術大学でファインアートの修士号を取得後に調香師のピエール・ウルフとジェローム・エピネットに出会います。この縁がきっかけで香りと記憶の密接な関係などの香水の奥深い魅力にとりつかれ、31歳で特に専門的な勉強をしないまま香水の世界に入ります。

香水業界に入った後はベン・ゴーラムの記憶や感性を元に調香師オリヴィア・ジャコベッティとジェローム・エピネットとともに数々の香水を生み出します。

日本の上陸は2011年で伊勢丹新宿店などの限られた店舗で展開されています。

ベン・ゴーラムはファッションやアートのつながりをたくさん持ち、スウェーデンの人気ブランドACNE(アクネ)やメンズファッション誌FANTASTIC MAN、アートディレクターデュオのM/M Parisとのコラボレーションを積極的に行なって香水の世界を超えて活躍しています。

バレードの代表的なアイテムラインナップ

バレードは香水だけでなくほのかに香らせるボディケアなども充実しています。香水NGの場所でもバレードの香りでおしゃれを楽しみたい方は是非チェックしてみてくださいね。

【香水】バレード ラ セレクション

バレードの香水デビューをしたい方は何を選ぼうか迷いますよね。「バレード ラ セレクション」は持ち歩きできる12mlが3本入っていて気分やシチュエーションによって使い分けられます。

バレード ラ セレクション ノーマッド

バレード ラ セレクション ボワセ

バレード ラ セレクション フローラル

【ヘアパフューム・ヘアフレグランス】バレード ビブリオテーク ヘアパフューム

香水は苦手という方に絶大な人気を誇るヘアパフューム(ヘアフレグランスまたはヘアミスト)はバレードにも揃っています。

図書館をイメージした「ビブリオテーク」は甘さの中に知性を感じるのが魅力的で、メンズはもちろん、ありきたりなモテ系を避けたいモード系の女性がまとうと格好よく決まります。

 

【ハンドクリーム】バレード ジプシーウォーター ハンドクリーム

バレードのハンドクリームはスウェーデンらしいモノトーンのパッケージなのでデスクの引き出しに入れておくだけでおしゃれな人という印象になるでしょう。

バレードの中でもジプシーウォーターは男女ともに人気の香りです。ハンドクリームはプレゼントにも選びやすくおすすめです。

【ボディローション】バレード ブランシュ ボディローション

朝のシャワー後や夜のバスタイム後の保湿に使うボディーローションです。香水との重ねづけはもちろん、お風呂上がりの保湿の時もおしゃれな雰囲気の中で使えるのがポイントです。毎日のお手入れが楽しみになります。

バレードの香水の特徴とこだわり

バレード全ての製品は全てスウェーデンでつくられています。厳選された原料での調香とシンプルで美しいボトルはスウェーデンのイメージそのものでお部屋や洗面所に置くだけでおしゃれなインテリアに様変わりします。

またベン・ゴーラムの記憶や想像から生まれたストーリー性の高い調香は、香水とは単なるおしゃれを超えた「芸術品」ということに気づかせてくれます。

バレードの香水に大人がハマる3つの魅力

香水に慣れ親しんだ大人世代は、自分の好みだけでなく周りの人にも受け入れられるものを選びたいですよね。

バレードの香水はフローラル系は甘すぎず凛とした雰囲気を持っています。また主張の強いウッディ系やスパイス系は肌にのせると他の香料と見事に調和し、つける人が持つ個性を上手に引き出します。

また、ひとつひとつの香水の物語がユニークなので香りを選ぶ時の接客やインターネット上の情報を楽しめるのでネーミングと香りに注目してみてください。

バレードの香水はメンズでもつけてOK?

バレードは大人の男性にこそつけてほしいユニセックスのブランドです。どの香りもスウェーデンらしいシンプルで垢抜けた雰囲気を持つのが特徴です。

フローラル系でも爽やかなセクシーさを演出できますし、ウッディ系やスパイシー系に抵抗のある方でもさりげなく香るので挑戦しやすいと思います。

また取り扱い店舗が厳選されているので人とかぶらないのも嬉しいポイントです。スウェーデン発の香水をまとって是非周りに差をつけてくださいね。

▼他にもオススメのユニセックスのフレグランスブランド

バレードの香水を手に入れることのできる店舗、通販

・東京で手に入れられる店舗

東京では伊勢丹メンズ館と3階のセレクトコーナー、青山のスーパー エー マーケット青山店、白金台のビオトープと3店舗の限られたお店でのお取り扱いです。バレードはひとつひとつの香水に調香師のこだわりや物語があるので接客をしてもらうとよりファンになると思いますよ!

・その他のエリアで手に入れられるお店

東京以外はビオトープ大阪と広島のコレット インターナショナル ギャラリー中町店でのお取り扱いです。どちらもおしゃれなお店なので是非足を運んで見て下さいね。

・ネットで手に入れられる通販サイト

通販ではAmazon、楽天市場、伊勢丹オンラインストアなどで購入できます。口コミを参考に選んでみてください。

バレードの人気香水を厳選7選でオススメ!

・バレード ジプシーウォーター オーデパルファム

■主な香り ベルガモット、レモン、ジュニパーベリー、オリス、パインニードル、アンバー、サンダルウッド、バニラなど

バレード ジプシー ウォーター EDP SP 50ml [並行輸入品]

9,431円(05/07 17:03時点)
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北方インドからヨーロッパに移住したロマニー遊牧民の自由な生き方からインスピレーションを受けたつかみどころのないウッディな香りです。土、森、キャンプファイヤーなど自然に根ざしたライフスタイルがテーマとなっています。

甘いようで甘すぎず、ウッディだけど親しみやすい不思議なバランスを持つバレードらしい香水です。

評判・口コミ

落ち着きます。香りの長持ちもすごい。
友達にその匂いどこの?と始めて聞かれました。
上品で、セクシーで良い女って感じの香り(笑)
基本的に甘い匂いは苦手な私が購入しました。
甘いのに甘ったるくない。なんだろう、、。
特別な日につけます。寒い日だと尚更良い。
夏場につけるのはすこし厳しいかな。
パッケージもとても好きなのでベッドに置いてます。

引用元:@コスメ

・バレード ブランシュ オーデパルファム

■主な香り ローズ、アルデヒド、ピンクペッパー、スミレ、ネロリ、牡丹、ブロンドウッド、サンダルウッド、ムスク

【バレード】ブランシュ EDP SP 50ml [並行輸入品]

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創業者のパートナーのイメージカラーが白(ブランシュ)ということから生まれた透明感のある石けんのような香りです。女性に人気No. 1ですが、白いシャツを着た時や細身で清潔感のある男性がまとうととてもおしゃれに決まります。

石けんをイメージした香水はクリーンをはじめ数多くありますが、より品格のある雰囲気を身につけたい方にぴったりの香水です。

評判・口コミ

創業者が「白という色に抱く無垢で汚染されていない側面を閉じ込めたい」との思いから作ったと言うことですが、確かに爽やかで清純な少女を彷彿とさせる石けんのような香り。

うん、確かに男性が好きそうだ(笑)
デートにはもってこいな香りです。

引用元:@コスメ

・バレード ラ チューリップ オードパルファム

■主な香り シクラメン、フリージア、ルバーブ、チューリップ、ブロンドウッド、ベチバーなど

【バレード】ラ チューリップ EDP・SP 50ml [並行輸入品]

20,480円(05/07 17:03時点)
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可憐なのに香りを持たないチューリップのためにたくさんの花々を集めて香りをつけた「ラ チューリップ」はほのかな甘さと土の温かみをもつ大人のフローラル系の香水です。

きれいなものが好きでソフトな雰囲気を持つ男性や、媚びないのに可愛いイメージのフローラル系を探している女性に自信を持っておすすめします。

評判・口コミ

基本メンズ寄りのメーカーなので、ユニセックス好きには\(^^)/ 単調ではなく、複雑な香りは他人と被りたくない人にはピッタリです。アマアマ好きな方にはオススメしませんが、私はこのシリーズお気に入りです。

引用元:@コスメ

・バレード ウード イモーテル オーデパルファム

■主な香り カルダモン、ローズウッド、パピルス、パチュリ、モス、タバコの葉など

インド最古の文献サンスクリット語の聖典にも登場し、古代からインセンスとして使われた香木を原料とした甘くスモーキーな香水です。

落ち着いた大人の雰囲気を持っていてお香系の香水が好きな方には是非試してほしいダンディな香りです。

評判・口コミ

甘くないシックな印象の香りで、男性にもよいです。

引用元:iBeautyStore

・バレード 1996 オードパルファム

■主な香り ブラックペッパー、ジュニパーベリー、レザーアコード、オリス、バイオレット、ブラックアンバー、パチョリ、バニラなど

「Kirsten 1996」という少女の写真集からインスピレーションを受けて調香した香水です。レザーとスパイスに花々が組み合わされミステリアスなイメージを放っています。

メンズの香水には男らしさを強調するレザーが使われることが多いですが、「1996 オードパルファム」はアーティスティックな甘さを感じることができるのでユニセックスで楽しめる貴重な香水です。既存のレザーの香水が重たすぎると感じる方は是非手に取ってみてください。

評判・口コミ

レザーと花々の香りでできた、とても暖かくて居心地の良い、少し不思議な香水です。持続性がとてもあります。時間が経つと一層レザーが強くなる気がします。人によって男性でも素敵に決まる香水だと思います。

引用元:iBeautyStore

・バレード バル ダフリック オードパルファム

■主な香り アフリカマリーゴールド、ベルガモット、レモン、ネロリ、シクラメン、ジャスミン、バイオレット、ブラックアンバー、モロッコシダーウッド、ムスク、ベチバーなど

創設者の父が残した古い日記からヒントを得て調香した香水です。日記にあったのはアフリカ文化、芸術、音楽、ダンスに熱狂する1920年代後半のパリでした。

アフリカ文化とパリのアヴァンギャルドが融合した「熱さ」をアフリカ産のマリーゴールドとモロッコ産シダーウッドを中心に描いています。

評判・口コミ

甘い香りは好きじゃないんだけど、このバル・ダフリクは気に入りました。

砂糖菓子のような甘さと石けんのような爽やかさが混じって不思議な香り。
香調リストを見てもこの甘さがどこからくるのか不明で、私の鼻もまだまだ精進が必要です。
時間が経つと際立つベースノートの落ち着きも良し。

名前の”Bal”はフランス語で「ダンス、踊り」を意味するそうで、”Bal D’Afrique”を訳すと「アフリカの踊り」。
エスニックさは感じないけど、未知の国アフリカ、かなり上品です。
夏にはピッタリの香り。

でもラストのスパイシーさを嗅ぐと、秋にもいいかもと思う。

引用元:@コスメ

・バレード インフロレセンス オードパルファム

■主な香り ローズ、フリージア、スズラン、モクレン、ジャスミンなど

クールビューティーなフローラル系の香水ですが男性がつけても素敵に決まる軽やかな花々の香りです。彼女や奥様のプレゼントやペアフレグランスとしてもおしゃれですし、メンズの香水だと無骨すぎてしっくりこないという方にもおすすめです。

フローラル系というと温かみや丸みをイメージされると思いますが、インフロレセンスはクールでスリムな雰囲気を持っています。ほのかに香らせれば職場でも好感を持たれるでしょう。

評判・口コミ

知り合いの男性がこの香水を使っていたんだけど、残り香っぽく軽くつけると男の人でも合うさっぱりフローラル。
ファッション関係の人で、本人の個性的な服装に香りが清潔さを加えていました。

引用元:@コスメ

まとめ

バレードの世界観をこの記事でお楽しみいただけたでしょうか。大人にしか楽しめないバレードの香水の芸術性はまとう人の感性を研ぎ澄まし、出会う人にも美しく楽しい時間を与えてくれます。香水は単なるおしゃれや身だしなみという枠を超えて香水の奥深い芸術性を感じられますように。

 

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