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「リモワ」の魅力を徹底解説!トップオブスーツケースのこだわりを知ってほしい
リモワはスーツケースの有名ブランドですが、その歴史や魅力について解説していきます。ブランドのこだわりを知ることで、今まで以上にリモワの魅力を感じることができるでしょう。
リモワのスーツケースはいくつか種類があるのですが、主要な種類に関してはそれぞれ詳細に解説していきます。
リモワの歴史やこだわりポイント
画像引用元:https://global.rakuten.com/en/store/mb/item/923-53-00-4/
リモワはスーツケースメーカーとして世界的に有名ですが、まずは個別の商品ではなく、リモワの歴史やこだわりのポイントについて紹介していきます。ブランドの歴史やこだわりを知った上で商品を見れば、以前とは見る目が変わってくるかもしれません。
リモワの歴史
画像引用元:http://hespokestyle.com/rimowa-topas-aluminum-luggage-review/
リモワはドイツのスーツケースメーカーですが、もともとは「Paul Morsceck & Co.」というブランド名でした。創業は1898年と古く、老舗スーツケースメーカーと言えます。そして、1930年にリモワという名前に改称されました。
リモワはもともとは牛革素材の製品が主流でしたが、改称後は軽量性、強度といった面で優れ、飛行機の素材としても使用されていたジェラルミンに着目します。そして、この素材を活かして誕生したのがリモワのジェラルミン製スーツケースです。
創業者の3代目になるとさらに研究開発を進め、樹脂製スーツケースの開発に成功しました。最近ではポリカーボネート製のスーツケースを発売し、大ヒットしています。
リモワの3つのこだわりポイント
画像引用元:https://www.pinterest.jp/koffergigant/rimowa-koffergigantnl/?lp=true
リモワには3つのこだわりポイントがあり、それが人気の秘訣でもあります。具体的には、「耐久性」「高級感」「使い込むほど味が出る」というポイントです。特に最後の使い込むほど味の出るスーツケースはなかなかありません。
単に傷むだけではなく、味が出るからこそリモワは長く使いたいスーツケースと言えるでしょう。
リモワのこだわりポイント①耐久性
画像引用元:https://global.rakuten.com/en/store/mb/item/820-52-78-4/
リモワのスーツケースはポリカーボネート製であることに加え、リブ加工が施されていることも大きな特徴になります。リブ加工とは、スーツケースの表面に付いている凹凸のことです。この凹凸があることによって、15階の高層ビルから落としても中に入っているものを保護するほどの耐久性を誇っています。
スーツケース自体も、万が一壊れても修理すれば半永久的に使用できます。デザインも流行り廃りのあるものではないので、リモワのスーツケースは半永久的な買い物と言えます。
リモワのこだわりポイント②高級感
画像引用元:https://www.ebay.com/p/RIMOWA-Topas-Multiwheel-Electronic-Tag-78l-Aluminium-2017-92470005/572941562
リモワと言えば凹凸のあるシルバーのスーツケースが有名ですが、このスーツケースはスタイリッシュで高級感が漂っています。リモワのスーツケースを初めて見たときに、この格好良さに一目ぼれした方も多いのではないでしょうか。
このシンプルかつ高級感漂うデザイン性はリモワの専売特許と言っても過言ではないでしょう。
リモワのこだわりポイント③使い込むほど味が出る
画像引用元:https://www.pinterest.jp/pin/410249847286220417/
リモワのスーツケースはもともと凹凸があるという理由もあり、傷や表面の色落ちが魅力的な風合いにつながります。高級感と使い込んだ印象は相反する感じがしますが、リモワのスーツケースはその二つの要素をうまく両立しています。
高級なものを使い込んだ風合いに仕上がるよう工夫されており、これがリモワのスーツケースの最大の魅力と言えるのではないでしょうか。使い込めば使い込むほど、世界に一つのスーツケースに仕上がっていきます。
リモワのカバンの魅力
画像引用元:https://vokka.jp/3399
リモワのスーツケースのこだわりや魅力についてある程度解説してきましたが、ここからはリモワのスーツケースの種類ごとにその魅力を解説していきます。リモワのスーツケースには何種類かあるのですが、ここでは特に人気の「トパーズ」「クラシックフライト」「サルサ」「リンボ」について解説していきます。
リモワのスーツケースの魅力①トパーズ
■トパーズELECTRONIC
■\149,800
トパーズはリモワの代名詞的なスーツケースです。シルバーのジェラルミン製のもので、一番売れているオーソドックスなモデルになります。アルミの丈夫さとエレガントな風合いが魅力です。ただし、使っている方が多い分紛れてしまう可能性があります。そこで、シールを貼ったりしてオリジナリティを出している方も多いです。
こちらの商品は内側の生地が明るめのブルーです。シルバーの外装と相まってより高級感が出ます。
リモワのスーツケースの魅力②クラシックフライト
■CLASSIC FLIGHT 55CM
■\91,800
クラシックフライトはトパーズに近いのですが、持ち手が革になっており、クラシカルなレトロ感が出ています。リモワで人と被りすぎるという方は、クラシックフライトがおすすめ。
内生地の色使いやベルトの感じもクラシックな印象です。
リモワのスーツケースの魅力③サルサ
■RIMOWA サルサ
■\69,984
サルサはスーツケースのスタンダードのイメージで、耐熱性、耐寒性、耐水性、耐久性、全般的に優れています。見た目もブラックでシンプルなので、職種問わず多くの方に愛用されています。
中の仕切りは一つで、収納力抜群です。
リモワのスーツケースの魅力④リンボ
■RIMOWA リンボ 890.52 89052
■\74,549
リンボはサルサとトパーズを足して2で割ったようなスーツケースです。ボディーのベースはサルサですが、トパーズのアルミコーナーパッドが付いています。耐久性と高級感を兼ね備えたモデルです。
リンボは日本では比較的少なめなので、トパーズやサルサで人と被るのが嫌な方にもおすすめ。
内生地も外装同様シンプルなブラックで統一されています。
リモワのスーツスタイル4選
画像引用元:http://hespokestyle.com/rolling-carry-on-best-travel-bags-men/
ここからは、リモワのスーツケースと合わせたスーツスタイルを紹介します。リモワのスーツケースは職業問わず愛されていますが、やはりスーツスタイルだとよりファッション全体の高級感が引き立ちます。
リモワのスーツスタイル①男はつらいよ寅さんスタイル
画像引用元:https://www.pinterest.jp/pin/495958977691537120/?lp=true
フーテンの寅さん風に茶色のハットにジャケットを肩に掛けたスタイルです。寅さん風ですが、決して昭和感はありません。もちろんモデルがイケメン、ジャケットやハットが上品、といった理由もあるのですが、リモワのスーツケースも一役買っているのではないでしょうか。
洗練された高級感漂うリモワのスーツケースがあることで、フーテンの寅さんもまるでパリコレモデルのように垢抜けます。
リモワのスーツスタイル②昭和のコメディアンスタイル
画像引用元:https://www.pinterest.jp/pin/378443174921132893/?lp=true
お次は昭和のコメディアンを思わせるスーツに蝶ネクタイスタイルです。スーツケースには小道具が入っていそうですが、リモワのスーツケースに入れることで、小道具を大切にする一流コメディアンのように仕上がります。
これがただの大袋だと、道具をあまり大切にしていない、それほど売れていない感じがします。リモワのスーツケースを持てば、昭和のコメディアンも売れっ子コメディアン風に仕上がります。
リモワのスーツスタイル③浮浪者から経営者
画像引用元:http://wear.jp/brand/rimowa/bag/travel-bag/?color_group_id=16
髪型と髭だけだと、一見浮浪者のようにも見えそうですが、まったくそうは見えません。サングラスとスーツの効果も大きいですが、リモワのスーツケースも役立っているのではないでしょうか。
髪も髭も伸び放題の浮浪者の方でも、髭を少し整えてサングラス、スーツ、リモワのスーツケースでコーディネートすることで、まるで自由を愛するワイルド敏腕経営者風に仕上がります。
リモワのスーツスタイル④ネイビージャケパンスタイル
画像引用元:http://wear.jp/kwdryj0412/7542811/
オーソドックスなジャケパンスタイルです。リモワのスーツケースが自然に馴染みます。パンツの色とスーツケースの色、ジャケットの色とバッグの色が統一されており、全体的にまとまりのある色使いです。
まとめ
画像引用元:https://global.rakuten.com/en/store/mb/item/924-73-03-5/
リモワの歴史や魅力について紹介してきました。リモワのスーツケースは日本を含め世界中で人気がありますが、人気があるだけの十分な理由があることがわかります。リモワのスーツケースは決して安いというわけではありませんが、一生ものの買い物と思えば安いかもしれません。
流行り廃りのあるデザインではなく、また当然耐久性も申し分ありません。使えば使うほど味も出てくるので、多少値は張りますが、リモワのスーツケースとともに今後の人生を歩むのも悪くないのではないでしょうか。
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