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スーツケースの正しい選び方＆おすすめのスーツケースブランド１０選
スーツケースの選び方とおすすめブランド・商品を紹介！
いざスーツケースを購入しようと思っても、どれが良いのかわからない、何を基準に選べば良いのか想像が付かない、といったことがあるのでは？
そこで、このページではスーツケースの選び方のポイントと実際におすすめの商品を紹介していきます。
画像引用元：https://theidleman.com/manual/advice/mens-bags-for-travel/
スーツケースブランドの概要
スーツケースブランドは種類が多く、また同じブランドの中でもいろいろな商品があります。その結果、スーツケース選びに迷ってしまうかもしれません。そこで、スーツケースを選ぶ際の基準やおすすめのブランドを紹介します。
せっかく買ったスーツケースに後から後悔しないためにも、あらかじめいくつかポイントを抑えて購入するのがおすすめです。
スーツケースの選び方
画像引用元：https://www.armani.com/us/armanicom/giorgio-armani/leather-trolley-bag_cod45364479pi.html
以下では、スーツケースを選ぶ際の具体的なポイントを紹介していきます。当たり前のように真っ先に考慮するポイントもあれば、意外と見落としがちなポイントもあります。一通り確認し、ぜひ失敗のないようにしてください。
ポイント①サイズを決める
画像引用元：https://www.realsimple.com/work-life/travel/travel-planning/packing-hacks
サイズは当然最初に決めるべきポイントとなります。いくら好みのデザインで利便性の高いスーツケースであっても、目的に合ったサイズでないと使いにくい、もしくは使えなくなるでしょう。サイズの目安としては、以下のようになります。
・1～3泊
20～40ℓ
・3～4泊
40～60ℓ
・4～7泊
60～90ℓ
荷物の量は行き先、目的、個人の価値観によっても差が出ますが、一般的な旅行や出張で上述のような目安です。一般的な目安を知った上で、自分の使用状況を考えて選ぶと失敗を避けられます。
ポイント②2輪と4輪がある
画像引用元：http://money.cnn.com/2017/03/24/smallbusiness/jay-z-luggage-suitcase-away/index.html
スーツケースを普段から使用している方ならご存知かと思いますが、スーツケースには2輪のものと4輪のものがあります。意外と気にせず購入している方もいるかもしれませんが、それぞれ以下のような強みがあります。
まず2輪タイプは、段差や衝撃に強いので、歩く距離が長い方や海外旅行で悪路に行くことの多い方におすすめです。4輪タイプは、小回りが利く、傾けずに動かせるので楽、というメリットがあります。空港や人ごみの中を移動する機会の多い方には4輪タイプがおすすめです。
ポイント③フレームとジッパーの違い
画像引用元：https://www.johnlewis.com/antler-atom-suitcase-range/p89034072
スーツケースには、フレームタイプとジッパータイプの二種類が存在します。それぞれメリットがあるので、中に入れるものや好みで選ぶのがおすすめです。
まずフレームタイプのメリットは、頑丈、開閉がワンタッチ、衝撃に強い、といったことが挙げられます。ジッパータイプのメリットは、軽い、衝撃に強い、といったことが挙げられます。
どちらも衝撃で開くことはないので、結局のところ自分が開閉するときにどちらが良いかの好みになるかと思います。スーツケースは開閉に二種類のタイプがあると知っておくと良いですね。
ポイント④二種類の加工面
知っている方も多いかと思いますが、スーツケースには二種類の加工面があります。鏡面加工とシボ加工と言いますが、わかりやすく言えばツルツルした硬い面のものと、柔らかい生地のような面の加工です。実際にスーツケースを見たことのある方はピンとくるかと思います。
価格的には、シボ加工で柔らかい素材の物の方が高めの傾向にあります。傷が目立ちにくい、どこかに当てても衝撃が吸収されるというメリットがあります。一方で、鏡面加工は水に濡れても一拭きで乾く、汚れや雑菌の繁殖が気になりにくいというメリットがあります。
ポイント⑤カギにこだわる
特に海外に行く際には、空港で荷物を預けるときやホテルや移動中も盗難のリスクがあります。そのため、セキュリティ対策は必須と言えます。鍵のタイプは何種類かありますが、TASロックという番号式の鍵がおすすめです。
手荷物カウンターに鍵を掛けたまま預けられない場合が多いですが、TASロックなら鍵を掛けたまま預けることが可能です。荷物のチェックが必要な際にも番号だけ伝えておけば鍵を掛けたまま預けられるので、トラブルの心配が少ないです。
鍵を掛けずに預けると誰に開けられるかわかりませんが、TASロックなら番号を教えた人にしか開けられる心配がありません。
ポイント⑥エキシパンダブル機能があると便利
エキシパンダブル機能とは、スーツケースの中を状況に応じて広くできる機能のことです。スーツケースのぱっと見の大きさが同じくらいでも、仕切りなどで容量は変わってきます。仕切りが多いと便利ですが容量が少なくなるというデメリットもあるので、必要に応じて仕切りをなくせるエキシパンダブル機能があると便利です。
おすすめのスーツケースブランド10選
次におすすめのスーツケースブランドを紹介します。ただし、どれが合うかは人によって変わってくるので、上述のポイントを参考にしつつ最終的に自分に合うものを選択してください。
定番のおすすめ高級ブランド5選
画像引用元：http://www.marklives.com/2017/08/design-plus-new-luggage-brand-packs-high-tech-punch/
まずは高級ブランドとおすすめ商品を紹介していきます。
高級ブランド① Protec(プロテカ)
■価格帯：3〜6万円
プロテカは日本製で、品質の高さは世界トップクラスと言われています。デザイン性を取っても機能性を取っても最高級と言えるでしょう。日本の職人のきめ細やかな芸が感じられます。走行中の音を軽減するサイレントキャスターやハンドルを握りやすくする工夫も凝らされているので、プラスアルファのスペックも高い。
価格帯はだいたい3万～6万円程度で高めですが、日本製でアフターフォローも充実しているので、特に長く使いたい方におすすめ。
高級ブランド② RIMOWA(リモワ)
■価格帯：5～15万円
リモワのシルバースーツケースはスーツケースの頂点と言っても過言ではないくらい有名、人気、高品質、オシャレ。耐久性も丈夫さも世界最高水準で、他の追随を許しません。ただし、10万円以上するものが多いので、お金に余裕がないと厳しいかもしれません。
お金にある程度余裕があり、最高のスーツケースが欲しい方はぜひリモワがおすすめ。
高級ブランド③ SAMSONITE(サムソナイト)
■価格帯：2～3万円
サムソナイトは世界で最初に軽量でキャスターの付いたスーツケースを導入したブランド。歴史あるブランドで、今なお世界中で人気のブランドでもあります。価格帯は2～3万円なので、品質の割にはお手頃と言えます。
耐久性やデザインも申し分ないので、最高級とまではいかないまでも費用対効果抜群のスーツケースが欲しい方におすすめ。
高級ブランド④ TUMI(トゥミ)
■価格帯：6～15万円
トゥミはユニークかつお洒落で高級感漂うところが魅力的。機能性と創造性を兼ね備えていますが、ファッション全体でスーツケースだけが浮くことはなく、どのようなシーン、ファッションにも合うデザイン設計です。
価格帯は数万円～10万円を超えるものもありますが、修理保証も充実しています。一度購入すれば一生ものとして使えるので、オシャレに長く使いたい方におすすめ。
高級ブランド⑤ RONCATO(ロンカート)
■価格帯：5～12万円
ロンカートはイタリアのブランドで、洗練されたオシャレなデザインが魅力的。こだわりのポイントとしては、デザインと軽量化と言えるでしょう。他の高級スーツケースと比較しても軽いので、スーツケースの持ち運びに力を使いたくない方におすすめ。
ビジネス利用におすすめの5選
画像引用元：https://www.realmenrealstyle.com/luggage-business-travel/
次にビジネス利用におすすめのスーツケースを紹介します。
ビジネス利用ブランド① ace(エース)
■価格帯：1～3万円
エースは日本のブランドで、なおかつビジネスシーンの定番スーツケースです。エースのスーツケースを持っていて、違和感を持たれることはまずないと思われます。高級過ぎず、安物過ぎず、バランスよくデザインと機能性を兼ね備えたスーツケースならエースで間違いなし。
ビジネス利用ブランド② BERMAS(バーマス)
■価格帯：2～4万円
バーマスはドイツのブランドで、職人気質に実用性の高い製品に仕上げられています。ブランドイメージとしては、華やかというよりは質実剛健な感じで、ビジネスシーンにぴったり。できるかっこいい男を演出できます。
ビジネス利用ブランド③ Pathfinder(パスファインダー)
■価格帯：4～6万円
パスファインダーはシンプルで品質重視のスーツケースです。機能性を追求しているため無駄な装飾等はありませんが、その洗練されたスタイルがかえってオシャレにも見えます。バリバリ働く男が見た目ばかりにこだわらない雰囲気を出しつつも、結果的にオシャレに見えます。
ビジネス利用ブランド④ FREQUENTER(フリクエンター)
■価格帯：2～3万円
フリクエンターは兵庫県のエンドー鞄のブランド。持ち味は、なんといってもキャスターの静かさです。スーツケースのキャスターのガラガラはストレスになる場合が多いですが、フリクエンターならその点は完璧です。
ビジネス利用ブランド⑤ EVERWIN(エバウィン)
■価格帯：1～3万円
エバウィンは軽いのに大容量が売り。さらにリーズナブルなので、スーツケースにそれほどお金は掛けたくないが、しっかりした品質のものが欲しい方におすすめ。
まとめ
画像引用元：https://www.consumerreports.org/cro/luggage/buying-guide/index.htm
スーツケースの選び方のポイントとおすすめのスーツケースを紹介してきました。絶対的な正解はありませんが、ポイントを抑えた上で自分の目的や好みに合ったものを選べると良いですね。
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