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歯周病予防や口臭ケアにおすすめの歯ブラシランキング10選!

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毎日使用する、オーラルケアに欠かす事の出来ない歯ブラシ。今まで何となく目に付いたものを使ってきた方も少なくない方も知れませんが、口臭ケアや歯周病予防を考えるのならば、自分に合った歯ブラシが必要です。今回は、オーラルケアにお勧めの歯ブラシをご紹介します。

歯ブラシのかしこい選び方

毎日使用する歯ブラシですが、安ければ、大体使い心地が思った通りであれば良いと、いい加減に選んでいる事も多いでしょう。口臭や虫歯、歯周病といったトラブルを避けるためには、自分に合った歯ブラシが必要なのです。

選び方①ブラシの硬さ

まず1つ目は、歯ブラシの硬さです。同じブランドの中でも硬さが全く同じという事は無く、大きく分けて歯ブラシにはふつう、やわらかめ、かためという3つの硬さがあります。

既に歯周病や歯肉炎が進行している状態で硬めの歯ブラシを使うと、歯茎を傷めてしまう原因になりますし、逆に柔らかすぎると汚れが落とし切れませんので、歯茎の健康状態に適している硬さの歯ブラシが必要という訳です。

選び方②ヘッドの大きさ

2つ目は、歯ブラシのヘッドの大きさです。ヘッドというのは、歯ブラシ先端の毛が付いていている部分のことであり、赤ちゃんや高齢者のように、使う人の年齢や口のサイズによって適したヘッドの大きさが違ってきます。

基本的にヘッドの大きい歯ブラシというのは一度で広範囲をカバーできるわけですが、女性や子供などの口が大きくない方は奥歯や奥まっている部分に歯ブラシが届かず、磨き残しが出てしまうのです。逆に口の大きい人が小さいヘッドの歯ブラシを使っても、歯磨きに時間がかかります。

選び方③ブラシの形状

3つ目は、ブラシの形状です。毛先の硬さというのも先に解説しているだけあって大切ですが、それと同時にブラシの形状も重要で、横から見た時に毛先が平らになっているのがフラットカット、ギザギザになっているの山切りカットや先端極細カットなどがあります。

フラットカットは毛先が均一にカットされており、万遍なく歯にブラシを当てる事が出来ます。特に平らになっている部分を磨きやすく、毛が細ければ歯の間などの除去しにくい汚れも落とせます。

山切りカットは意図的にブラシに谷間を設けており、その分歯と歯の間に入り込みやすくなっています。また、先端極細は名前の通り先に行くにつれて毛が細くなっていて、歯周ポケットなどにも届きます。

選び方④目的

もう1つ、目的も大切です。歯ブラシには歯周病予防が出来るものに加えて、知覚過敏用、ホワイトニング用といったようにプラスアルファでケア効果があるものもあります。

歯周病の進行を予防する目的で使いたいのであれば、原因であるプラークが潜入している歯周ポケットに入り込みやすい、毛先が極細になっている歯ブラシがお勧めですし、ホワイトニング目的ならクリーナー付きのものを推奨します。

その他、虫歯予防が一番の目的であるならば、毛先が平らになっている歯ブラシが適しています。予防にはプラークの除去が非常に大切で、全体のプラークを落とす必要があるからです。

歯周病予防や口臭ケアにおすすめの歯ブラシランキング10選

以上、自分に合った歯ブラシを選択する重要性、そして歯ブラシの選び方のポイントについてそれぞれ解説してきました。ここからは、本題となる歯周病予防、口臭ケアなどに適しているお勧めの歯ブラシを合計10点ご紹介します。

おすすめ歯ブラシ①システマ ハブラシ 4列 レギュラー

まず1点目は、システマの4列レギュラー歯ブラシです。ヘッドが薄型になっており、口の奥の方まで磨きやすくなっています。口が小さいのでヘッドも小さいのが使いたい方、歯周病予防目的で使いたい方にお勧めです。

先端の毛の細さは通常の歯ブラシの10分の1という細さで、届きにくい歯周ポケットの中の指向や汚れもしっかり取り除けます。ブラシの種類、並び、ヘッドの際zなどは11種類に分かれているので、極細のものではなくとも自分に合った歯ブラシがチョイスできます。

 

おすすめ歯ブラシ②オーラツー ステインクリア

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2点目は、オーラツーのステインクリア歯ブラシです。特に歯のホワイトニングをしたい方にお勧めできる歯ブラシとなっていて、歯の汚れを落とせる硬い毛、着色汚れを落とすやわらかい毛の2層構造です。

これらが、ステインと呼ばれる歯の着色汚れを効果的に取り除きます。コーヒーを良く飲まれる方、たばこをよく吸われる方は歯の黄ばみが目立ちがちですが、こうしたホワイトニング向きの歯ブラシをお勧めします。

 

おすすめ歯ブラシ③ジャックス デンタルプロ ブラック コンパクト

3点目は、ジャックスのデンタルプロシリーズの1本です。歯周病の原因である歯垢、プラークを取り除く効果が高い特殊な毛を使用しており、歯磨き粉を使用しなくとも水だけで磨けば歯垢が除去できるなど、洗浄効果が特に高い歯ブラシとなっています。

硬さはふつうでバランスが取れており、ヘッドを新改良の超薄型のものにしているので女性の方などにもお勧めできます。前歯のざらつき、奥歯の裏までツルツルの仕上がりになります。

 

おすすめ歯ブラシ④クリニカ アドバンテージ 4列コンパクト

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1点目と同じくクリニカの、4列コンパクト歯ブラシです。奥歯の磨きやすさに重点を置いて作られ、ヘッド部分が極薄で先端に行くほど狭く細いコンパクトな構造になっており、取り除きにくい奥歯までしっかりと磨く事が出来る設計になります。

使用されている弾力フィット毛は、歯の隙間にある汚れまでしっかりと掻き出す事が出来ますから、歯の間に溜まりやすいプラークも落とせます。先端以外は4列構造なので表面を腹の部分で擦ると効率的に磨けます。

 

おすすめ歯ブラシ⑤MOYO No1 KURODAMA ブリスター

MOYO No1 KURODAMA ブリスター

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MOYOの歯ブラシは、これまで歯科医院でのみ使用されてきたシリーズです。ヘッドの厚みを可能な限り薄く設計していますので、奥歯まで邪魔せずにしっかりと届かせられます。

ポリブチレンテレフタレート毛材を使用していて、一般的に用いられているナイロン毛よりも歯質摩耗性が高く耐久性に優れ、長く使えます。太さ約0.2㎜高精度ラウンド加工により、歯茎に優しく汚れを落とす効果が高いです。

 

おすすめ歯ブラシ⑥ディープクリーン すき間 プレミアム

5点目は、ディープクリーンのすき間プレミアム歯ブラシです。使用されている毛は2種類で、歯のすき間に詰まっている汚れを押し出せる歯間ブラシ毛、そして歯並びに合わせてフィットする歯列フィット毛です。

これら2種類の毛が組み合わさる事で、歯と歯の間に入り込んでいる取り除きにくい汚れ、形成されている歯垢まで届いて取り除けます。ブラシ中央が盛り上がっている作りで、歯と歯の間のすき間が広めで詰まりやすい方にお勧めです。

 

おすすめ歯ブラシ⑦ルクス リエンコ ソフト ビューティー コンパクト

柔らかく超極細毛を使用した、パーソナル歯ブラシです。細さなんと10ミクロン以下というまさしく超極細と言うにふさわしい毛がびっしりと密集した束になっており、クレンジングと歯茎のマッサージを同時に行ってくれます。

毛束のデザインは「コンパクト・エックス」というもので、広幅の毛束でしっかり磨けるエックスのパターンが奥まで届きやすいコンパクトサイズになっています。

 

おすすめ歯ブラシ⑧シュミテクト やさしく歯周ケア 3次元フィット

8点目はシュミテクトの3次元フィット歯ブラシです。主に知覚過敏の方向けの製品となっていて、毛先が丸い形状で当たっても柔らかいラウンド毛、刺激を与えにくい極細の毛が、余計な刺激を与えないので知覚過敏用なのです。

3次元の立体毛が、見えにくく汚れも固まってしまいがちな歯の裏側もしっかりと捉え、磨いてくれます。

 

おすすめ歯ブラシ⑨ミソカ COMFORT

夢職人 MISOKA(ミソカ) COMFORT YR−05

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9点目はミソカのコンフォート歯ブラシです。特殊な技術でナイロン毛を先細加工した「しらいと微細毛」が、歯と歯茎にやさしく撫でるように使用するだけでツルツルに仕上げられます。

同社独自のナノミネラルコーティングが施されており、磨き心地は瑞々しく爽快です。毛先で撫でるようにブラッシングするだけで、歯と歯茎を繊細にケアしつつも隅々まで汚れにアプローチします。

 

おすすめ歯ブラシ⑩ピュオーラ オフィス&トラベル

ピュオーラ オフィス&トラベル 1組

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最後の10点目は、ピュオーラのオフィス&トラベル歯ブラシです。人と接する機会が多い方向けで、薬用ピュオーラハミガキとセットになっています。特に出先でも歯ブラシが必要というような方にお勧めできる1本です。

 

歯ブラシの正しい使い方

実際に歯を磨く時には、歯と歯の間、奥歯といった歯科医院でも指摘されやすい部分を先に磨き、磨き残しがないようにしましょう。歯磨きは多く使いすぎず、泡立ってよく磨けたと錯覚しないようにするのです。

また、レギュラータイプの歯ブラシを使う場合、圧力に注意しましょう。ヘッドがコンパクトなものの場合、より圧力が加わりやすいので力の調整が必要です。

自分に合った歯ブラシで正しくオーラルケアしよう

普段何気なく選び使っている事も多い歯ブラシですが、歯垢除去用やホワイトニング用など、タイプはそれぞれです。是非自分に合った歯ブラシを選んで使ってみてください。

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