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円満に別れたい方必見!別れ話の切り出し方やその後の対処法を徹底解説!

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関係か上手くいかず、別れ話を切り出したい時というのもあるでしょう。しかし、真剣な話であるために、どんなタイミングで、どんな場所で切り出してよいものか、タイミングをつかめずにいる事も多い筈です。そこで今回は、円満に分かれるための別れ話の切り出し方、その後の対処法まで解説します。

円満に別れたいとき、別れ話を切り出す前にしておくこと

別れる事を自分の中で決めたのであれば、相手にもそれを伝えなければなりません。しかし、いきなり本人に話をするというのはとても唐突な話です。円満な別れにするために、先にしておくことがいくつかあります。

別れたいとき①同棲の場合は住居をどうするか考えておく

まず、今現在同棲している場合、住居をどうするかを考えましょう。一緒の家に住んでいる場合、別れてからもそのまま住み続けるというのはとても難しい話でしょう。可能であれば、先に同居を解消する事をお勧めします。

同じ家に住んでいる現在の状況を変えるために「これからは距離を離したい」「一人になって考えたいことがある」等何でも良いので、同じ屋根の下で暮らすのを終わらせるのです。

事前に解消を勧めているのは、関係を解消したその後に新居への引っ越しの準備等をした場合、その間確実に良くない雰囲気の中で行わなければならないからです。一度解消したのであれば、その後はできる限り顔を合わせない方が良いです。

別れたいとき②会う回数を減らす

2つ目に、会う回数を減らしておきましょう。接触する回数を減少させることによって、相手にもこちらが別れたく思っているという事をそれとなく感じ取ってもらうのが一番の目的となっています。

始めこそ、相手も不安になり動揺して、連絡をいつも以上に取ってくる可能性が考えられます。それを申し訳なく思ってしまうかもしれませんが、それをグッと堪えて、別れる事を受け入れてもらう準備期間としましょう。

重要なのは、徐々に回数を減らしていく事です。いつも通りの頻度で会っていて、いきなり別れ話を切り出されては、相手も感情的になると想定されます。時間が解決するところもありますので、お互いに別々の時間を取った方が、円満な別れにつなげやすくなるのです。

別れたいとき③不満点を伝える

もう1つ、不満点も伝えた方が良いです。これから別れるのだから必要ないのではと思われるかもしれませんが、相手に対する愛情など気持ちが無くなってくると、必然的にコミュニケーションの密度も低下していくものです。

ですが、別れる前というタイミングであるからこそ、相手へ自分の気持ちをハッキリと伝える事が大切なのです。やはり突然別れると言われても、大抵の人は動揺してしまいます。

そうなると、円満な別れには繋げにくくなります。しっかりと受け入れてもらうためにも、今まで日ごろ感じていた不満点、気になっていた点を伝えましょう。こちらが不満に思っていたことを、相手に気づかせるのが大切なのです。

別れ話におすすめの場所

別れる事が自分の中で決まっているのであれば、後はお互いが話をしやすい場所を選んで話し合いをする手順に移ります。

別れ話におすすめの場所①ランチ営業しているカフェ

まずお勧めできるのは、ランチ営業をしているカフェです。なぜカフェ等を勧めているのかの理由は、人の目線を味方につけるためというのがもっとも大きいです。第三者の目線は少なからずある筈ですので、その場で大声で怒る等の対応を防ぐ目的があります。

カフェでなくとも、レストランなどでも良いでしょう。とにかく、人の目があってそれを気にしなければならない環境を選択するのがお勧めできます。環境を味方に付けて、相手に感情的な対応をさせないようにする為です。

ランチ営業をしているところをお勧めするのは、夜は感情的になりやすいため、冷静に対応してもらうのが目的です。この際選ぶ店は、カジュアルすぎず、落ち着いた雰囲気で騒がないタイプのところが良いでしょう。

別れ話におすすめの場所②公園

2か所目は、公園がお勧めです。静かな場所で落ち着いて別れ話をしたくない場合、人のいる公園を選択しましょう。これもカフェと同様、ある程度人のいる場所であるからお勧めできるわけで、周りの人の目があれば感情的な対応に出ることは難しいです。

また、カフェなどの場合にはお店に入って席に座る必要がありましたが、公園の場合は当然ながら誰でも入る事が出来る施設ですので、話が終わればすぐにその場から立ち去る事が可能です。使い勝手の良い、別れ話の切り出し場所といえるでしょう。

別れ話におすすめの場所③海辺

海辺もお勧めできます。話をするのに無音の環境というのは避けたいところでしょうが、海辺であれば必ず波の音がありますから、音が無く気まずい雰囲気になる事も無いでしょう。波の音、潮風というのはリラックスしやすく、その状態ならば必要以上に落ち込むことも避けられます

もしも二人で訪れたことのある海辺であれば、その思い出を振り返りながら別れ話をしても良いかもしれません。別れた後も良い思い出として記憶に残るでしょうし、感傷に浸りたい時にもそのまま残ってゆっくりできます。

別れ話の上手な切り出し方

場所も選んで、いざ別れ話を使用となっても、シリアスな話である分どのように切り出そうかと悩むのも無理はありません。しかしここで尻込みしてしまっては元も子もありませんので、きっぱりと最初から分かれる旨を伝えるべきです。

もしも言い出せずに他の話を無駄に続けていたら、せっかく別れるという大事な話をしにきたはずが、切り出しにくくなってしまうからです。また、話す内容は別れ話のみにしましょう。

また、一度話をして別れるのが決まった後で、世間話や他愛のない話をしてしまっては、伝えたはずの別れ話を有耶無耶にされてしまいかねないからです。そのため、本命の話は可能な限りすぐに伝え、それを言う事だけに集中してください。

円満に別れ話をするポイント

別れる事は自分の中で決まってしまい、悲しい部分もあるかとは思われますが、それでも決めた以上は、出来る限り円満に終わりを迎えたいところでしょう。そこで、円満な別れを実現するためのポイントについていくつか解説します。

別れ話のポイント①感情的にならない

まず、話をするときには感情的に向き合わないようにしてください。特に彼氏に別れようと告げる場合、女性が感情的になっていると男性側は話を聞き入れにくくなってしまいます。しっかり気持ちを伝えるためにも、冷静でいる必要があるのです。

別れ話をする自分自身も、イライラが募ってきたり、悲しくなってきたりと感情的な方向へ気持ちが傾いてしまう事もあるでしょう。ですが、感情に任せた会話はほとんど成立しませんし、本来伝えたかった別れるという気持ちが相手に伝わりません

加えて、もしも相手も感情に任せたような言動で対応してきた場合、話そのものが破綻してしまう恐れがあります。こちらは努めて冷静に、別れる事をしっかり伝えましょう。

別れ話のポイント②きちんと理由を伝える

2つ目に、別れたい理由をしっかりと伝える事です。ただ単に別れてほしい、別れたいと相手に行ったところで、その理由が何もない、もしくはちぐはぐなものであった場合、相手は納得してもらえずに話が成立しない可能性が高いです。

なぜ別れたいと思ったのか、そのきっかけであったり、別れたいと思うまでにどのような気持ちの変化があったのか、根本的な原因など、別れたいという気持ちだけではなく、相手を納得させるに足るだけの理由も述べましょう。

おそらく、別れ話をしているその場で理由を突発的に挙げるというのは難しいでしょうから、事前に理由をしっかり明確化しておきましょう。

別れ話のポイント③相手の話も聞く

3つ目は、相手の話も聞き入れる事です。自分から別れ話を終えた後で、相手がどんな風に感じたのか、どのように思っているのかをしっかり聞いてあげるべきです。どれほど別れたくとも、自分だけ言いたい事を言って、相手の良い分は聞かないというのは理不尽です。

事実、別れる話をして、相手は一言了承の旨を伝えてきたので、すんなりと受け入れてくれたと思っていたけれど、本当はもっと言いたい事があって、その時にはパニックで言い出せなかった、という事例もあるほどです。

それでは、円満な別れなどとは到底言えるものではないでしょう。まず自分から別れたい旨を伝え、そしてその後の相手の話もそのまま冷静さを保って聞き入れてください。

別れ話のポイント④別れ話が終わる時間を決める

別れ話を終わらせる時間というのも、実は事前に決めておいた方が良いです。例えば「ランチのラストオーダーの〇時間前にはカフェやレストランに入る」「2時間後には終わらせる」など、終わる時間を明確にしておくべきです。

その一番の理由は、だらだらと話を続けるのを避けるためです。ずっと話をし続けていても話がこじれてしまったり、別れることそのものが有耶無耶になりかねません。終わる時間は前もって決め、それをオーバーしないように話の内容も別れる旨を伝えるだけにしましょう。

別れ話のポイント⑤ヨリを戻すつもりはないと伝える

スムーズに別れたい場合、ヨリを戻すつもりがない事も伝えましょう。相手方は、こちらに対してまだ好意を持っている可能性が高いです。もし少しでも望みがあるのなら、可能な限り関係を修復しようと考えている筈です。

そうなると、今後も特に用事は無いのに連絡を取り続けてくるでしょう。それはいささか面倒でしょうから、会話の中で今後ヨリを戻す事は無いのもハッキリと分からせておきたいところです。自分を主語にして「私がこう感じて別れたくなった」という形で言ってみましょう。

別れ話のポイント⑥その場で終わらせない

どれだけ自分が準備をし、会う回数も減らして相手にそれとなく気持ちが離れている事を伝えようと思っていても、いざ実際に別れ話をされると、相手はパニックになる可能性が低くありません。

相手にも、気持ちの整理をしたりといった時間が必要です。完全に気持ちが離れていて、すぐにでも別れたいと思っていても、その場だけでは決着がつかない事もあると思っておいた方が良いです。只、その後話し合いをするにしても、3回程度で区切りを付けましょう

別れ話をした、その後の対処法

実際に冷静に対処して、別れる話を切り出す事が出来たとしましょう。理由もしっかりと相手に伝えられて、これ以上ないベストな伝え方になったとしても、相手が思い通りに対処してくれるとは限りませんから、最後に対処法をいくつか解説します。

対処法①納得してくれない場合

まず、相手が別れる事に納得してくれなかった場合についてです。相手がまだ自分に好意を持っていると、やはり別れたくない、などと言われるのが想定されます。その場合、その場では平行線になってしまう可能性があるので、一度話を切り上げて、じっくり考えてほしいと伝えましょう

こちらが別れたいという我儘を言っているのも事実ですから、受け入れない相手を責めるのは筋違いです。もう一度話す場を設けましょう。只、これも何度も続けるのではなく、数回で決着をつけるつもりでいてください。

対処法②怒ってしまった場合

続いて、相手が怒ってしまった場合についてです。パニックになっていると、こうした感情的な出方になる事も想定できます。その場合、こちらは堪えて冷静に対処し、相手の良い分や気持ちを受け止めるように徹してください。

怒った相手に対して、こちらまでもが反発するように感情をむき出しにした対応をしては、ほぼ確実に円満な別れになりません。起こったとしても、言い分を聞いてもらえば、幾分冷静さを取り戻してもらえるでしょうから、とにかく聞き手側に回りましょう。

対処法③泣いてしまった場合

感情的なアクションとして、泣いてしまう事も考えられます。やはり気持ちを向けている相手から別れるという話しを告げられれば、悲しくなって泣き出してしまう事もありますし、責められはしないでしょう。

この場合も、怒ってしまった時と同じく、冷静に相手の対応、返答を待ち、それを受け入れる側に徹するべきです。余計に気を遣ったり、慰めたりしては折角の別れ話の場を設けた意味が無くなります。

対処法④慌ててしまった場合

距離を置いていたなど、事前に別れ話を察していたかどうかによっても異なりますが、慌てられる可能性もあります。「ちょっと待ってほしい」などの明らかにパニックになっている状態が見られたのならば、少し待ってから改めて別れたい旨を伝えましょう。

当然ながら別れ話は今後に関係する重要な話です。なので、混乱している状況ではなく、ある程度冷静さを取り戻した時間を置いた後の方が良いです。

対処法⑤その場から去ってしまった場合

返答がなく、その場から立ち去ってしまった場合には、自分からは追いかけなくても良いですし、相手から連絡も来ないのなら、こちらが一度会って話をしたのですから、それ以降改めて場を設ける必要はありません。

メールなどで分かれたい事を伝えて、それでもなお無視するようであれば、その時は一方的にこちらから切り上げても良いのです。

トラブルなく円満に別れ話を進めよう!

別れるのを相手に伝えるのは勇気と決断力が必要ですが、お互いの未来のためにも気持ちははっきりと伝えるべきです。できる限りトラブルが起きないように、円満な別れ方を目指しましょう。

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