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ワンランク上のクールビズスタイル
クールビズでもおしゃれでいたい!
クールビズとは室温28℃で快適に過ごせる服装にしましょうというものです。
基本はノータイ、ノージャケットですので、涼しいだけでなくリラックス出来ていいですよね。
しかし、普段着ているスーツやシャツでクールビズスタイルにしただけではだらしなくなってしまいます。
また、あっさりしているので手を抜くと学生の夏の制服と変わらなくなってしまうので注意が必要です。
秋冬のビジネス服と比べて新しいスタイルで自由度の高いクールビズ。
アパレル各社も模索しながらクールビズスタイルの様々な提案をしているようです。
新しくまだまだスタイルが確立されていないクールビズは、ちょっとしたアイテム選びで雰囲気が大きく変わります。
そんなクールビズスタイルをオシャレにキメるポイントを紹介します。
涼しくかっこよく!クールビズのシャツ選び
クールビズスタイルはジャケットを着た時よりもシャツの占める割合が多くが多くなります。
そのため「シャツ選び」は重要です。
クールビズスタイルの場合、シャツはボタンダウンを選ぶのが基本です。
レギュラーカラーのシャツをノータイにするとエリが広がりだらしない印象となります。
ボタンダウンシャツはエリの広がりを防ぎスマートです。
ボタンを開けた時エリがS字型になっていると立体感がでてキレイです。
▼オススメのボタンダウンシャツ
シャツは体型に合ったシルエットの物を選びましょう。
痩せ型の人は背中にダーツの入った細身のシャツ、ぽっちゃり体型の方は背中にプリーツの入ったものを選びウエストで軽くクッションを入れるとバランスが取りやすいです。
やや高価になってしまいますが、細い繊維の生地を使った洗練されたシャツを選ぶと似たデザインでも滑らかな光沢感があり印象が変わります。
クールビズでも、程よくアクセントをつける
普段は派手に感じるシャツもカジュアルなクールビズスタイルなら程よいアクセントとなりオシャレです。
織り柄が入ったホワイトシャツ
角度によってうっすら柄がみえるシャツ
職種等を選ばず取り入れやすいです。
ブルーやピンクのカラーシャツ
▲ブルーシャツは誠実で爽やかなイメージ
▲ピンクシャツは温かみのある柔らかいイメージ
その日の気分や予定によって使い分けましょう。
ホワイトカラードシャツ(クレリックシャツ)
ロンドンストライプシャツ
ギンガムチェックシャツ
シンプルなネクタイとマッチする、親しみやすいかわいい柄です。
写真はトリコロールですがブルーやグレー、ブラウンのものはビジネスシーンでも取り入れやすいです。
ぽっちゃり体型と相性がいいです。
前立に柄が入っているシャツ
(第1ボタンを開けると柄が見えるもの)男の色気のある感じです。
カラーボタンを使ったシャツ
そのほかステッチにシャツ生地と異なる色の糸を使っているものなどもあります。
こちらも比較的取り入れやすいデザインです。
子供っぽい印象にならないように注意して下さい。
プラスαでかっこよく
それでも物足りないという方はシルク素材ではないややカジュアルなネクタイをしてみましょう。
クールビズでは、素材感の異なるネクタイがオススメです。
ニットタイ
【クールビズスタイルにマッチ!オススメニットタイ3選】
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▼バーバリーブラックレーベル
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綿や麻素材のネクタイ
シルクのような光沢感はありませんが、涼しげでかっちり感もあります。
女性ウケもバッチリです。
タイピン・カフスをつけてみよう
あっさりしたスタイルのクールビズなので、タイピンをしてもオシャレです。
ワイシャツの第3ボタンから第4ボタンの間につけるのが標準的ですが、作業をする時や風が強い日などはウエストより少し上で止めても良いでしょう。
ネクタイに対してタイピンが長すぎる場合は斜めにつけてもオシャレです。
シーンによって使い分けましょう。
カフスをつけてド レスア ップ
上下スーツに合わせるとキマリすぎてキザになってしまうこともあるカフス。
カジュアルなクールビズスタイルに合わせれば程よくドレスアップ出来ます。
シルバーのカフスももちろん良いですが、シャツやタイ、タイピンと色や柄を合わせて統一感を出しましょう。
派手すぎるものは全体のコーディネートから浮きやすいので注意しましょう。
カフスはなかなか照れ臭いという方はゴムカフスがおすすめです。
様々な色があり、価格もお手頃ですので、是非試してみて下さい。
ジレを使って英国風かっちりスタイル
ジャケットを着ると暑苦しい。でも、シャツだけじゃ物足りないという方はジレを使いましょう。
かっちりとした印象になりますが、涼しげです。
ジレはできる限り体型に合ったものを選びましょう。
前から見るのも勿論ですが、横から見て背中のラインに合っているのかもチェックしましょう
パンツと近い色で合わせても良いですが、グレンチェック柄や、千鳥格子柄などのベストをジャケパンスタイルのようにコーディネートしても素敵です。
銀座などを歩いていると、暖かくなりジャケットではなくジレを合わせたコーディネートをしている方をちらほら見かけるようになりました。
近くに勤めている方やその界隈のラグジュアリーなお店の方なのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか。
あっさりしたスタイルだからこそ少しの工夫でオシャレになり、大きな差が生まれます。
お勤め先の規定などもあるかと思いますが、大人の男の装飾品をシーンによって使いこなし、涼しげでカッコイイ男を目指しましょう。