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ストールでワンランク上のおしゃれを。メンズにおすすめの巻き方やブランドを紹介

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メンズのファッションで取り入れる人が増えてきたストール。ストールひとつをコーディネートにプラスすることで、ぐっとおしゃれな雰囲気になります。ですが、男性の中にはストールを巻くことを気恥ずかしく思っている人や、チャレンジしたいけどどうしたらいいのかわからないという人が多いのが現状です。

ストールは巻き方のコツや、選び方のポイントをしっかりと抑えれば全く難しくありません。そこで今回はメンズストールの上手な活用法やコーディネート、おすすめブランドなど詳しくご紹介します。

メンズストールの着こなしで気をつけるポイント

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ストールに挑戦しようと思っている人が一番きになるポイントは「着こなし方」ではないでしょうか。おしゃれなアイテムだからこそ、きちんと基本をおさえて素敵に着こなしたいところです。

ストールの着こなしや選び方で気をつけたいポイントをいくつかご紹介します。

メンズストールの着こなしポイント①好みや目的によってサイズを選ぶ

メンズストールの着こなしでまず気をつけたいポイントがサイズです。ストールにはいくつかのサイズがあり、それによって与える印象が違います。

一番メジャーな長方形のストール

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初心者の人でも扱いやすく、ほどよいボリューム感が出るためバランスの良いコーディネートを楽しむことができます。カジュアルやドレスなどさまざまなファッションにマッチする優秀さも特徴です。

また、ショップなどで取り扱いが多いのもこのタイプ。選べる種類が多いので、好みのストールに出会えるのではないでしょうか。

ボリューム感が魅力!正方形の大判サイズ

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コーディネートのメインになるような存在感で、個性的なおしゃれを楽しめるサイズです。カジュアルスタイルに合わせるのがおすすめ。ドレススタイルには避けるのが良いでしょう。

見ためのだけでなく、保温力があるため春や秋の寒さ対策にもぴったり。実用性のしっかりと兼ね備えているのもポイントです。

このサイズのストールはメンズではそこまで一般的ではなく、長方形のストールに比べると取り扱いが少ないのが残念なところ。カジュアルなおしゃれを存分に楽しみたい人にはこのサイズをおすすめします。

ドレスはお任せ!スリムな小判サイズ

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こちらのサイズは長方形のストールとスカーフの中間に位置します。一般的なストールのサイズよりも幅が狭くスリムなサイズが特徴です。

ジャケットの中などにさりげなく入れて、上品な雰囲気を楽しめるのが魅力。ドレッシーはスタイリングや、スーツでのおしゃれなどに大活躍するサイズです。

このようにストールのサイズが違うだけで、似合う着こなしが大きく変わります。自分の求める雰囲気や目的などでしっかりとサイズを選ぶのが、上手な着こなしをする第一歩になると言えます。

メンズストールの着こなしポイント②コーディネートに合った素材を選ぶ

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最近はさまざまな素材を使用したストールが多く販売されています。ウールやカシミヤ、リネンやコットンなど挙げればきりがないほど。

使用している素材によって、そのストールの雰囲気が変わり、合わせるコーディネートの変わってくるので注意が必要です。

ウールやカシミヤなどを使用したストールは、ツルッとした表面感がとても上品で、スーツやジャケットなどのきれいめコーディネートに相性抜群。大人なファッションを楽しむのにおすすめの素材です。

コットンやリネンなどを使用したストールは、柔らかい雰囲気でカジュアル向きと言えます。その他にも、シワ加工が施されているものも、カジュアルコーディネートに適しています。

ストールのサイズ同様、目的や好みなどで素材をしっかりとチョイスすることが必要です。

こうなりたくない!ストールコーデの失敗事例

失敗事例①素材感がややチグハグなコーディネート

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こちらのコーディネートの残念なポイントは、ストールの素材感やカラーと、トレンチコートの素材感・カラーがミスマッチになってしまっているところ。上下デニム素材で、トレンチコートはブリーチ加工の効いた明るいカラーをチョイスしています。足元もスポーティーなスニーカーで、非常にライトなカジュアル感たっぷりのコーディネートです。

そこにふわっとしたウール素材のストールを持って生きてしまうと、ストールの重たさが前面に出てしまうので注意が必要。さらにダークなカラーなので重たさをより強調してしまいます。

この場合はコットンなどのさらっとした素材感を選び、重たすぎないカラーにするのがおすすめです。

失敗事例②ストールが主張しすぎなコーディネート

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明るめのネイビースーツにストールを合わせたコーディネート。ボルドーのネクタイに同色使いのチーフをさし、コーディネートは素敵です。そこに取って付けてしまったようなストールが違和感たっぷりで残念。

同じボルドー系のバタフライ柄があしらわれたストールを巻いているのですが、スーツとの相性が悪く、一切馴染まないコーディネートになってしまっています。

やはりスーツでさらにこのような明るめのカラーであればなおさら、無地もしくは小紋柄などのクラシカルな柄をチョイスするのがおすすめです。

失敗事例③ボリュームがアンバランスなコーディネート

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カラフルでポップな雰囲気のコーディネート。Tシャツにゆるめのパンツ、スニーカーというとても軽快で軽い雰囲気仕上がっています。そこにボリューム感のあるストールを合わせているため、首元だけ暑苦しく重たい印象になってしまっています。全体がアンバランスになり、せっかくの軽さが消えているのが残念です。

この場合はもう少しボリュームを抑えたストールを選び、さらに優しめのカラーに変えることでTシャツとシューズのピンクも生きてくるのではないでしょうか。

必見!おすすめのメンズストールの巻き方7選

ストールの巻き方①垂らし巻き

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巻くというより首にかけて垂らすだけのシンプルで簡単な巻き方。上品な雰囲気で、ストール全体の柄や素材感も見えるので雰囲気づくりにもおすすめ。ジャケットの中にストールをさりげなく忍ばせて、大人の色気を演出するのにぴったりの巻き方です。

ストールの巻き方②エディター巻き

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ストールの巻き方の中で王道とも言えるエディター巻き。首に一周巻きつけて、両端を前に垂らす巻き方です。ジャケットやシャツ、Tシャツなど、どんなコーディネートにもマッチするのが特徴。ストール初心者はまずここから始めてみてはいかがでしょうか。

ストールの巻き方③ひと結び巻き

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ストールを胸あたりでひと結びするだけの簡単な巻き方。こちらも非常に簡単で、なおかつ大人の落ち着いた雰囲気を出せるのでおすすめです。高めの位置で結ぶとジャケットなどにぴったりな上品で引き締まった印象に。また低めの位置で結ぶとTシャツやシャツなどのカジュアルウェアに合うリラックスした印象になるので、コーディネートによって変えるのがこの巻き方のポイントです。

ストールの巻き方④シンプルノット

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ネクタイのように前で結び目を一つ作る巻き方。あまり高い位置で作りすぎず、ゆったりと巻くのがポイントです。結び目をゆったりと作ればカジュアルな印象に。キュッと締まった結び目を作ればドレッシーなコーディネートにマッチします。さらに縦のラインが強調され、すらりと脚長効果も。Tシャツでもジャケットでも相性抜群の巻き方です。

ストールの巻き方⑤ワンループ

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こちらはストールはもちろん、短いマフラーなどでも使える定番として人気の巻き方。こちらもシンプルで、首元の高い位置にボリュームを持ってこれるのもポイントです。飾りすぎずナチュラルに、男性らしい雰囲気を演出できるのも魅力の一つ。コーディネートのバランスも取りやすく、どんな人でも実践しやすいので、必ず抑えておきたい巻き方です。

ストールの巻き方⑥ジョルジナ巻き

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おしゃれ好きなイタリア人が好む巻き方・ジョルジナ巻き。別名ダブルクロスとも言われており、その名の通り、胸元でクロスしているのが特徴です。ジョルジナ巻きは、崩れにくいのも魅力の一つ。おしゃれにストールを巻くならこれは覚えておくのがおすすめです。

ストールの巻き方⑦グルグル巻き

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首にほどよい余裕をもたせつつ、グルグルっと巻きつけるこちらの巻き方。首元にボリュームが出て、こなれた雰囲気を演出できます。また顔まわりにアクセントがつくため、小顔効果も期待できる優秀な巻き方です。ストールが前へ垂れたりするのが苦手だという人にもおすすめ。動きを妨げられることなく、ストールを使ったおしゃれを楽しめます。

必見!メンズストールのコーディネート例

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ストールのポイントや巻き方を知ったら、次は実践編。実際にどんなコーディネートが正解なのか、春と夏に分けて詳しくご紹介します。自分のワードローブに置き換えて、コーディネートを考えてみましょう。

【春】スポーティーで上品な大人カジュアルコーディネート

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春の定番ウェアであるデニムジャケットとストールを合わせたコーディネート。ボトムはホワイトのコットンパンツでシューズはスニーカーと、おしゃれ初心者でも真似しやすい合わせになっています。その中に幾何学模様のストールをプラスすることで、ぐっと上品な印象に早変わり。まずはここからチャレンジしてみるのもいいですね。

スポーティーで上品な大人カジュアルコーディネートで使いたいアイテム

■アルテア(altea) ストール

イエローの幾何学模様が魅力的なストール。定番のコーディネートをぐっと引き締め、さらにおしゃれ度をアップさせてくれるおすすめストールです。

【春】シンプルで都会的なセットアップコーディネート

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多くのメンズがワードローブに持っているであろう、ネイビーのセットアップ。普通にシャツやドレスシューズを合わせるときちっとした印象で、ビジネス感が強く出ます。そこでグレージュカラーの柔らかいストールを緩めに巻き、インナーにはシンプルにホワイトのTシャツ。そして足元はアクセントカラーにオレンジをチョイスすることで軽快な雰囲気になります。大人のきれいめコーディネートにおすすめです。

シンプルで都会的なセットアップコーディネートで使いたいアイテム

■アリアンナ(ARIANNA) リネンストール

リネン素材で清涼感たっぷりのストール。涼しげなグレーは都会的なコーディネートにぴったり。着まわしもしやすいのでぜひ持っておきたい一本です。

【夏】リネンジャケットで涼しげコーディネート

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夏にも大活躍なスートルは、やっぱりジャケットとの相性が抜群。ジャケットはリネン混のような涼しげな素材を使用したものを合わせると、より季節感がアップして夏のストールコーディネートを堪能できます。インナーには爽やかなブルーのポロシャツをチョイス。ストールとのカラーを合わせれば、コーディネート全体がまとまります。ホワイトのパンツを合わせることで、コーディネートが引き締まり、清涼感を演出できるのでおすすめです。

リネンジャケットで涼しげコーディネートで使いたいアイテム

■フランス製 リネン 100% ストール

軽やかで涼しげなこちらのストールは、夏のコーディネートに抜群。強すぎるブルーではなく、落ち着いたトーンを選ぶと、さまざまなコーディネートにマッチするのでおすすめです。

まとめ

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春や夏は暖かい季節なので、ストールはいらないんじゃない?なんて言わないでください。涼しい素材のストールを選んで、春も夏もおしゃれを楽しめばさらに魅力的な大人コーディネートが完成しますよ。ぜひトライしてください。

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