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学生服の買取相場はどのくらい？制服を売る際の注意点も徹底解説！
要らない制服が押し入れの中などにしまったままで、どう処分すればよいか困ったことはありませんか?もしくは現在進行形でそうなっているかもしれませんが、買取に出すという方法がお勧めされます。今回は、学生服の買取相場や売る際の注意点などについて解説します。
目次
学生服の処分を買取業者に依頼するメリット
学校の制服が要らなくなった時、どんな処分の仕方を思い浮かべるでしょうか?古着の処分に出したり、寄付をしたりといった方法も挙げられます。確かにこうしたやり方でも、要らない制服を処分する事は可能です。
しかし、今回ご紹介している制服買取はそれら以上にお勧めの処分方法です。というのも、まず大きな利点として要らない制服が手放せてお金も手に入るからです。
制服本体はもちろんの事、部活動で使っていたユニフォームや、学校指定のスクールバッグ、リボンやソックスといったようにおおよそ学校で使用していた指定もののアイテムについては対象です。
加えて、そうした制服や関連品は、それらを必要としている人の手に渡ります。すなわち、不要な制服を買取に出すのは、今現在必要としている人へと渡すための助けにもなるのです。
学生服の買取相場【共学・私立】
古今東西、沖縄から北海道まで様々な中学校や高校が存在している訳ですが、共立、共学や女子高、男子校や私立学校などその形態は様々です。そして、学校ごとにも制服の買取相場というものは違っています。
共学の学生服買取相場
まず、共立学校の制服の買取相場から見ていきましょう。こちらは、中学校、および高等学校を問わず、フルセットで買取に出した場合には1万円から3万円程度で取り扱いがされています。
勿論、状態やセットの内容によっても買取金額が上下する部分はあります。ただ、フルセットで出した場合にはどこの学校であろうとも共立、共学の場合にはおおよそこの買取相場から大きく外れる事は無いでしょう。
私立の学生服買取相場
対して、私立学校の制服の買取相場です。こちらは私立だと2万円~5万円、学校では2万円~10万円といったところが買取相場になっています。共立の学校と比較しても、数万円価格が高いのが分かるでしょう。
勿論こうした相場というのはあくまでも目安であって、必ずこの幅に収まる訳ではありませんが、それでも私立の場合には平均して高く扱われるのは事実であり、デザイナーなどが手掛けていたりブランドの制服だったりといった要素が関係しています。
学生服の買取相場を調べる方法はある？
各学校の制服の買取相場に関して知りたい場合には、制服買取業者のサイトを利用するのが推奨されます。例えば最初にご紹介したラミパスでは、対象となる学校名を入力するだけで、簡単に大体の買取相場が表示されます。
学校で使う制服の買取相場には、色々な要素が絡まっています。私立学校ならば平均して公立学校や県立校よりも高いですし、そのほかにも進学校として有名だったり、伝統的な学校である場合にも高値になることが少なくありません。
学生制服を売る際の注意点
一度袖を通した学生服であろうとも、実用に耐えられる状態であるのならば共立や私立を問うことなく十分に買取をしてもらう事は可能です。今回ご紹介するように業界も複数ありますが、正しく買い取ってもらうためには選び方もしっかり知っておきましょう。
古物商許可を受けている買取業者を選ぶ
まず、買取業者を選択する段階では古物商許可証を得ているところを選択するようにしてください。一度でも着用した中学校や高校の制服というのは、中古市場では「古物」という扱いになります。
古物となった中古の制服を不特定多数に対し売却したりと、業者として扱いをする場合には、古物商許可証というものを得る必要があります。この許可証は、各都道府県の公安委員会の認可を受けなければならないのです。
逆に言えば、認可を得ているのが確認できたなら、法律に則って営業しているという証明になります。ホームページなどでも許可番号等が確認できるところがほとんどですから、事前にチェックしてみてください。
フリマアプリやネットオークションは避ける
続いて、フリマやオークションの利用は避けてください。使わない学校の制服をお金に換えられるのは便利ですが、お金に換えるという方法であればフリマやオークションの方が高く売れるのでは、と思うでしょう。
確かに、そちらの方が買取金額を自分で設定できたりはするものの、これらは利用できません。その理由は、一度使った制服類を出品したりといった形式で売る事自体が、条例によって禁止事項にある為です。
実際、サイトやアプリケーションでも条例が存在している事を鑑みて、制服の出品そのものが出来ないように設定されています。もし出品しようものなら、アカウントが凍結させられるなどの処置も下りかねません。
学生服を相場より高く売るコツ
買取に出す制服に対してどれほど思い入れがあったとしても、同じ買取に出す以上は高値を付けてもらえると嬉しいものです。そこで最後に、制服を高値で買い取ってもらうためのコツをいくつか解説します。
コツ①付属品も揃えて売る
まず、付属品などはまとめて売るというコツがあります。制服本体だけではなく、ローファーやリボン、ブラウス、ネクタイなどといったように制服に関連する用品は一式合わせて売った方が、買取の際にも総合的に高値になりやすいです。
利用する側の立場になってみれば、制服単体よりもセットになっているもの、そしてカバンなどをはじめとした学校用のアイテムが揃っていた方が、当然ながら需要としては助かるものです。
中学校と高校の制服をまとめて売るというのも効果的です。単純な話ですが、買取業者も買取点数が何点以上で何円査定金額へ上乗せをする、といったキャンペーンをしているところが少なくありません。
よって、買取をしてもらう点数を多くするだけでも、総合的な買取金額が高くなるのです。制服だけではなく、学校指定の鞄や靴などといったものがあれば、それらも合わせて売っても良いでしょう。
コツ②夏服冬服・部活動ユニフォームも売る
続いて、夏服や冬服、そして部活動のユニフォームもセットで売るようにしましょう。夏、冬服で考えればそれぞれを個別に売っても買取そのものはしてくれますが、やはり両方とも合わせての売却をした方が高く売れやすいです。
特に夏の制服は時期的にも汚れてしまいやすいですから、買取に出すのはためらわれる部分もあると思われます。ですが、冬服のみで売るよりも間違いなく需要がありますから、手入れをしつつセットで売ってみましょう。
部活のユニフォームに関しても、夏と冬両方の制服を合わせて売るのと同様、単純に買取点数が多くなるのでその点からも推奨されます。そして、学校の制服と同じように、部活動の制服もその学校に所属し、かつ同じ学校の部活に所属しなければ着られません。
もし該当する部活動に入りたい新入生がいるのであれば、制服を購入する際にそのユニフォームがあった方が需要は間違いなく高いです。業者側もそうした需要を踏まえ、合わせて売ることで金額アップをしてくれる事もあります。
コツ③できるだけ綺麗にしてから売る
制服も、出来る限り所有者が丁寧に扱い綺麗にしておくことも大切です。使い古した学校の服だけの話ではなく、買取店に出す品物というのは須らく現状が新品に近しい分だけ買取価格は期待できるものです。
完全に同じ学校の制服を売却する場合でも、目に見えて中古であるのが分かる状態のものと、手入れが行き届いている制服なら後者の方が間違いなく需要はあります。
パッと見で分かるような汚れ具合や補修が必要な部分があるのならば、買取を利用するより前に最大限修繕して見栄えからも印象を良くするべきです。
コツ④着なくなったらすぐに売る
制服が要らなくなったなら、卒業して以降はあまり期間を置かず、すぐに売りに出すようにしてください。その理由は、通っている、もしくは通っていた学校では制服自体が新しく販売されることも考えられるためです。
こういった動きはモデルチェンジと言われ、もし新しくなった場合には勿論ながら新入生が使用するのはリニューアル後の新しい製品であって、以前の制服は仮に売れたとしても大きく値下げされてしまうのは避けられないでしょう。
公立学校よりは私立学校にありがちで、制服に予算を回す余裕もありやすいのでモデルチェンジが発生する可能性が比較的高いといえます。よって、より早めに手放す方が良いです。
おすすめ制服買取業者5選
この様に、少々特殊な衣類となる制服は扱い方に困ってしまいがちですが、買取に出すという便利な方法があるのですから、ぜひ利用してもらいたいのです。ここからは、お勧めの制服買取業者5社をご紹介します。
制服買取業者おすすめ①ラミパス
まずは、ラミパスをご紹介します。こちらは北海道から沖縄に至るまで全国どの地域の中学、高校の制服も対象としていて、1万5千件という非常に多くの買取実績を有しています。
学校の学ラン、ブレザーなどの衣類はもちろんの事、部活動で使用する部活動着、学校指定のスクールバッグといったような各種用品、更には企業で着用する制服に関しても対象なので、合わせて売却に利用可能です。
宅配方式での買取を主軸に据えており、申し込みをすれば全国どこでもキットが無料で手元に送られてきます。後は、そこに制服を入れて送り届ければ、査定をしてくれます。
ラミパスの特徴・おすすめポイント
- 1万5千件以上の買取実績
- 公安委員会の許可を正式に取得している
ラミパスの口コミ・評判
買取価格も思っていた金額よりも高く、届いた当日に査定金額の連絡がありすぐに振り込みしていただきました。ネットでの評判も良いみたいで、安心して利用させていただきました。引用：ラミパス
ラミパスの公式HPを詳しく見る自宅に届いた段ボールに制服を詰めて送るだけだったので、とても楽でした。連絡や入金のタイミングも早かったので満足しています。引用：ラミパス
制服買取業者おすすめ②テケテケ
続いては、テケテケになります。こちらも1店舗目にお勧めしたラミパスと同じく、宅配買取方式を主軸として行っています。無料で送り届けられるキットに不要な制服を梱包して送り返すだけで、すぐに業者が査定に入ってくれます。
買取キットを利用すると便利ですが、段ボールを自前で用意して送る事も出来ます。こちらで送った場合には用意を自前でした分買取価格を上げてもらえるサービスもあり、LINEアカウントから簡単に査定を始められます。
テケテケの特徴・おすすめポイント
- 自前で段ボールを用意すると査定額アップ
- スマホさえあればLINEから査定可能
テケテケの口コミ・評判
テケテケに、押し入れにある子供の学生服や鞄、部活着や私や旦那の使わなくなった会社制服や事務服などをまとめて買取してもらいました。テケテケを知って、予想していなかった高額買取をしてもらい本当に利用して良かったです。引用：サバゲータウン
テケテケの公式HPを詳しく見る自分で段ボールを用意すると査定額にプラス900円程上乗せされました。引用：サバゲータウン
制服買取業者おすすめ③りぼん
りぼんでは、中学校、高等学校の制服はもちろんの事、体操服や部活動着、そのほかの各種制服を買い取っています。男子制服、女子制服両方とも買取対象で、公安委員会からの許可証についてもしっかり得ているので安心してその後を任せられると言えるでしょう。
上記2店と同じく、りぼんでも無料活用可能な宅配買取の買取用キットが送ってもらえます。他と同様に制服を送り返せば査定をしてくれ、仮に制服に目立つ汚れが見受けられたとしてもそのまま買取対象にしてくれます。
りぼんの特徴・おすすめポイント
- 公安委員会から古物商の許可を取得
- 傷み、補修が必要な物も対象
- 制服の刺繍の取り外しも行ってくれる
りぼんの口コミ・評判
社会人になって、クローゼットを占有している制服をどうにかしたいと思っていたところ、友人がりぼんさんに制服を買取ってもらったと聞き私もお願いしました。夏服・冬服と一式買い取ってもらったおかげでクローゼットがすっきりしました。引用：りぼん
りぼんの公式HPを詳しく見るやはり制服を売ることに不安があったので、色々と細かく質問しましたが、とても丁寧にご対応いただき安心して買取していただけました。引用：りぼん
制服買取業者おすすめ④制服買取QED
最後は、QEDになります。ここまでにお勧めしてきた業者と同様の買取も利用できますが、他と違っているのは出品代行という形式でも中古制服を取り扱っている点にあります。
一般的な買取を利用した場合には、その制服の査定をスピーディーに行ってくれるので現金化も迅速です。一方後者は、同社が制服を預かってオークションに出す方式であり、現金に換わるまでは時間がかかりますが通常よりも高値が付きやすいです。
通常であればオークションへ制服類を出品するのは禁じられていますが、同社ではもちろん法律を遵守して取り扱っている訳ですので、通常でも代行でも自由に選択できます。
制服買取QEDの特徴・おすすめポイント
- 一般的な買取と出品代行から選べる
- オークションも安心して利用可能
制服買取専門QEDの口コミ・評判
制服をどうしようかな、と思って検索をして、3社位に問い合わせをしたのですが、1番早く1番丁寧で分かりやすい返信だったので決めました。引用：制服買取QED
制服買取QEDの公式HPを詳しく見る思い出に制服を取って置く、小さく加工して記念品にする、どこかに寄付、欲しい人を探して譲る、と色々考えましたが、早く断捨離をしたかったので、1番早く簡単でしかもお金も入り、収納スペースも空きすっきりしたので買取って頂き本当良かったです。 引用：制服買取QED
処分したい学生服の買取相場をチェックしてみよう！
不要な制服というのは本当に中古の需要があるのか疑わしくなってしまうかもしれませんが、実際まだ使える制服は十分に価値があります。だからこそ、ゴミや寄付に出すのではなく買取をお勧めしています。
もう袖を通さない学校の制服が押し入れやタンスに眠っているか、もしくはこれから要らなくなる制服があるのなら、ゴミ扱いで処分するよりも買取業者を利用してほしいところです。是非ともお勧めした業者を利用してみてください。
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