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マフラーのおしゃれな巻き方6選!イラスト付きで詳しく解説!

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冬のファッションはコートを羽織ってしまうので、ワンパターンになりがちです。マフラーをファッションのポイントにするだけでワンランク上のコーディネートを楽しむことができます。自分のスタイルに合わせて色々な巻き方を試してみてください。

定番から、ビジネススタイルに合わせるきちっとした巻き方、少し上級者のアレンジなどスタイルに合わせた巻き方などをイラスト付きでご紹介します。

マフラーの巻き方には種類がいっぱい!

普段マフラーを巻く時、シンプルにぐるっと巻くだけの方が多いのではないでしょうか。巻き方には定番からアレンジまでは様々な種類がありますが、実際に服装によって変えている方は少ないと思います。他の方と少し差をつけて色々な巻き方にチャレンジしてみましょう。ファッションによって合う巻き方を知っておけば、コーディネートもマンネリ化せず色々なバリエーションを楽しむことができます。

マフラーの巻き方次第でおしゃれ度がアップ

マフラーは冬の防寒に欠かせないアイテムですが、ファッションの一部として取り入れることで、シンプルなコーディネートもお洒落に変わります。メンズファッションはレディースファッションと違い、柄物やフリルなどのアイテムが少ないため立体感のないコーディネートになりがちです。シンプルなデザインやモノトーンなファッションには、ポイントにカラーのマフラーを合わせることでファッションに立体感が生まれます。

ファッションに立体感を出すことによって、スタイルも良く見える、顔が映えるなどの効果が期待できるので、アクセサリー変わりとして取り入れてみてください。

マフラーの巻き方で印象が変わる

体型や身長にコンプレックスを持っている方は、マフラーを使った体型カバーがおすすめです。ボリュームのある厚手のマフラーを首元に持ってくることによって小顔に見せる効果が期待できます。また、コートと合わせれば縦のラインが強調されて実際よりもスラっとした印象に変わります。体型を隠すのではなく、服装はスッキリとさせマフラーにポイントをおく方がスマートに見えるでしょう。

おしゃれな巻き方で女性からの好感度もアップ

ただマフラーを使っているだけなのに、「あの人のコーディネート素敵だな」と思うことはありませんか。男性のファッションは女性に比べてシンプルな格好が多く見られます。マフラーをポイントに置くことで服装にまとまりができ、”シンプルだけどお洒落な人”として見られます。

男性は小物使いで一段とお洒落度がアップします。マフラーは女性とのデートシーンによって巻き方を変えてみましょう。ポイントを抑えれば、ファッションに自身のない方も巻けるようになるので試してみてください。

マフラーのおしゃれな巻き方6選

不器用な方でも簡単にできるマフラーの巻き方をご紹介します。自分のスタイルに合った巻き方を見つけてみてください。夏には、リネンや麻などのストールにもどの季節でも応用できるので覚えておくといいでしょう。今回はアスコット巻き、バック巻き、ニューヨーク巻き、ピッティ巻き、ワンループ巻き、一周巻きの6種類を解説していきます。

ファッションにより、似合う巻き方、使いやすい巻き方を取り入れてみましょう。

巻き方①アスコット巻き

巻き方の手順

  1. マフラーの左右の長さを均等にする
  2. マフラーを交差させて胸元で1回結び、広げて全体を整える

 

巻き方②ニューヨーク巻き

ニューヨーク巻きは、スーツスタイルからカジュアルスタイルまで幅広く合わせることができます。また、縦のラインや胸元にポイントがいくので、襟の広いチェスターコートなどのロング丈との相性が抜群です。品が良く見えるので、デートスタイルに合わせるとお洒落度がアップします。

巻き方の手順

  1. 首にぐるりと一周巻く
  2. マフラーを胸元で1回結び、整える

 

巻き方③バック巻き

バック巻きは左右の長さを整え、後ろで結ぶだけの簡単な巻き方です。後ろに結び目があるので、正面をすっきり見せたい時に使えます。細めのマフラーで巻けば、ダウンジャケットなどのボリュームのあるアウターとの相性も良くなります。しっかりと結ぶことができるので、バイクに乗る時、アウトドアなどアクティブに動く時に使える巻き方です。

巻き方の手順

  1. 首にかけたマフラーの両端の長さを整える
  2. 左右の端をクロスさせ、後ろで結ぶ

 

巻き方④ピッティ巻き(ミラノ巻き)

ピッティ巻きは少し上級者向けで、別名ミラノ巻きとも言われている通りイタリアから生まれた巻き方です。編み込むような巻き方でボリュームを出すことができます。スーツやジャケットなどのシンプルなスタイルに相性抜群で、華やかな印象に演出します。大人でお洒落な男性に見られたい方にはおすすめの巻き方です。

巻き方の手順

  1. 首に巻きつけ、左右の長さを均等にする
  2. 垂らした方を首に内側からひっぱり、小さな輪を作る
  3. もう一方を小さな輪に通す
  4. 全体のバランスを整える

 

巻き方⑤ワンループ巻き

ワンループ巻きは、時間がない朝などに簡単にできる巻き方です。輪に通して整えるだけの巻き方ですが襟元がしっかり覆われるので、防寒効果は抜群です。ダウンジャケットや厚手のコートと合わせる時は、薄手のマフラーを選ぶと収まりが良くキレイめな印象に仕上がります。

長めのマフラーから短めまでどんなマフラーでも巻くことができますが、タイトなコートには長めのマフラーを選び、垂れ下がった部分をコートにしまうとよりキレイめですっきりとさせることができます。

巻き方の手順

  1. 大きめのマフラーは巻きやすいように半分に折る
  2. 横半分にもう一度折る
  3. マフラーを首にかけて、先を輪っかに通す
  4. 通した先の部分を広げ、バランスを整える

 

巻き方⑥1周巻き

マフラーをぐるっと一周巻きつけただけの簡単な巻き方ですが、マフラーの種類や大きさによって様々な印象に変化します。短めのマフラーやストールと相性が良く、ラフさを出したい時におすすめです。ジャケットに太めのパンツを合わせ、ゆったりとしたスタイルにするとまとまりが良くなります。

巻き方の手順

  1. 片方を長く、左右非対称で首にかける
  2. 長い方を首に1周巻き、バランスを整える

 

マフラーの巻き方を真似したくなるメンズコーデ例

アクセサリーや時計など、男性が身に着けるファッションアイテムはいくつかありますが、その中でもマフラーはお洒落にみせてくれる重要なアイテムです。服装に合わせてマフラーの巻き方を変えることによって、よりファッションにまとまりが出てくるでしょう。

ニューヨーク巻き × ロングコート

キレイめで大人な男性を演出したい方は、ロングコートにニューヨーク巻きを合わせてみましょう。ニューヨーク巻きは少し長さのあるマフラーで巻くことで、縦のラインを強調することができます。ロングコートとニューヨーク巻きによってすらっとした印象になるので、タイトなジャケットやコートに合わせやすい巻き方です。

ワンループ巻き × ニット

ワンループ巻きは、ざっくりと編まれたニットなどに合わせるとボリュームを出し過ぎず、スッキリと見せることができます。カラーマフラーをシンプルなニットに合わせるとポイントになり、お洒落な印象になります。

またスーツやジャケットに合わせると知的な印象を与えます。コンパクトに巻くことができるので、ライダースやPコートなどデザインを強調したい時に襟の中にしまうと収まりが良くなります。簡単でシンプルな巻き方ですのでどんな格好にも合わせやすくなります。

シーンに応じたマフラーの巻き方を楽しもう

シーンに応じてマフラーの巻き方をすれば、シンプルなファッションも印象が変わりファッションの幅がぐっと広がります。いつも同じパターンになりがち、イメージを変えたい、そんな方はファッションに合わせたマフラーの巻き方をえらんで見ましょう。暗くなりがちな冬のファッションのバリエーションをが増えるはずです。

細身のシンプルなマフラーしか使ったことがない方は、大きめのマフラーやストールなども使ってみてください。ねじったり折ったりすることでボリュームが抑えられ、巻きやすくなります。マフラーの巻き方をマスターしたら、定番の形、色違い、大きめ、細身のものもと様々なアイテムを揃えておくとアレンジの幅が広がります。

冬のファッションは防寒がメインになってしまって中々お洒落ができません。マフラーがあれば、シンプルなコーディネートを防寒しながらお洒落に見せることができます。是非取り入れて、マンネリしたコーディネートから脱却しましょう。

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