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【コラム】青髭対策総まとめ!コレはアリ?それともナシ?

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東京イセアクリニック

剃っても剃ってもすぐに青髭が浮いてきて、毎日うんざりですよね。

著者も青髭には毎日苦しめられていた経験があり、朝どれだけ丁寧に剃っても夕方には青髭ビッシリでため息をつく毎日でした。今でこそ脱毛歴2年を超えていますが、以前は手当たり次第に色々と試しては失敗を繰り返してかなりの時間とお金を無駄にして来ています。

今回は筆者が試して来た青髭対策と、やってはいけない青髭対策をまとめてお伝えするので、同じ道を辿らない様に参考にして下さい。ただ漫然と剃るだけでは無意味どころか、肌にダメージが蓄積してしまうので、明日の髭剃りから変えていきましょう。

自宅でできる青髭対策

比較的軽度の青髭であれば、自宅でできるちょっとした対策で綺麗になる方も実は多いです。筆者が最初に取り掛かったのも自宅でできる工夫で、手軽でお金も殆どかからないものもあります。

手軽にできるものから紹介していくので、コレだと思うものから試してみて下さい。

青髭対策その1:深剃りを極める

ただ髭を剃るだけで青髭が無くなったら筆者も皆さんも苦労はしないので、さらに深剃りできる様に工夫してみましょう。濡らしたタオルを電子レンジで温め、剃る前の5分程髭を蒸らす事で髭が柔らかくなって剃り負けしづらくなります。

理容室で髭剃りをお願いした時に蒸しタオルで髭を温めて貰うのですが、自宅でも同じ行程を挟んでより丁寧な髭剃りを試みる訳です。さらにシェービングクリームやアフターシェーブローションを忘れずに使って、深剃りを極めれば青髭が浮く前に帰宅できるかも知れません。

よく耳にするこの深剃りテクニック、筆者も試しましたが、挫折しました。ただでさえ忙しい朝に毎回5分も髭を蒸らす時間が面倒で仕方がなく、3日と持たずに終了です。根気のある方であれば、お金が掛からないのでやってみても良いかも知れません。

青髭対策その2:コンシーラーで隠す

朝が忙しくて髭を蒸らす時間が取れない方は、浮いてきた青髭をメイクで隠してしまうのも良いでしょう。bbクリームやオレンジのコンシーラーを髭剃り跡に塗っておけば、青髭を目立たせずに1日過ごすことができますし、髭が柔らかくなるのを待つ必要もありません。

ありませんが、筆者はコレも挫折しました。

蒸らすのが面倒になっていたので、「面倒を極力抑えたい」と考えて塗る手間も惜しくなってしまったんです。しかし、コスプレイヤーの方など、特定の1日だけ青髭対策したい方には一番良い方法でしょう。

青髭対策その3:家庭用脱毛器を使う

男性のメイクに忌避感を覚える方は、家庭用脱毛器を使えば自宅で髭脱毛が可能です。種類が無数にあるので迷いどころですが、あまり安いものを買うと、光るオモチャが押し入れに1つ増えるだけなので注意しましょう。

殆どの家庭用脱毛器が女性の産毛にしか効果がないので、本格的なものを買う様にして下さい。男性の髭に効果のある家庭用脱毛器もいくつかある様ですが、筆者は購入していません。

いくら本格的な物でも、あくまで家庭用の域を出ないのでサロンやクリニックに通った方が確実ですし、料金にほぼ差が無くなって来るからです。

近所に通う先が無い場合は、髭だけでなく全身に使えるので、青髭対策以上の活躍を期待できるかも知れません。

青髭対策に髭脱毛に通う

自宅でできる青髭対策は、お手軽な分だけ効果がすぐに切れてしまうのが弱点で、面倒くさがりの筆者は全て挫折してしまいました。根本的解決をしたい方は髭脱毛に通うのが一番確実で手っ取り早く、日々の手間が無くなるのでオススメです。

通う先は「脱毛サロン」と「脱毛クリニック」の2種類に分かれ、将来髭が欲しい方はサロン、一生ツルツルで良い方はクリニックに通うと良いでしょう。

脱毛サロンは青髭対策に有効?

世間では誤解されがちですが、脱毛サロンで永久脱毛はできません。効果もクリニックと比較すると薄めで、回数を重ねないと効果が現れないので根気が必要です。

筆者は根気がないのでクリニックを選択しましたが、青髭対策としては十分効果があります。ただし、ツルツルになって2度と髭剃りをしたくないのであれば、サロンではなくクリニックで医療脱毛を受けた方が良いでしょう。

脱毛クリニックで青髭対策

本気の青髭対策がしたいのであれば、脱毛クリニックで医療脱毛して貰うのがベストです。ここまで紹介してきた青髭対策の中で一番強力な方法なので、濃い男性の髭でも綺麗になくす事ができます。

海外でお仕事をされる方や役者の方を除いて、日本で髭が求めれられる場面は殆どないので、永久脱毛してしまった方が時短と健康に繋がります。

かなり濃い方だった筆者の青髭も、医療脱毛のおかげで今では綺麗さっぱり無くなりました。本当に髭脱毛して良かったと思っています。

やってはいけない青髭対策

髭脱毛する程のお金はないけど、青髭対策はしたい。そう考える人が安易な方法に手を出しがちですが、中には危険を伴う方法もあるので注意して下さい。

特に学生の方は、今お金がないからと言って手を出すと、後から取り返しの付かない事になる可能性もあるので気をつけましょう。世の中そんなにうまい話はありませんよ。

NGな青髭対策1:毛抜き

ピンセットなどで髭を全部抜く人が稀にいますが、肌がボロボロになるのでやめましょう。確かに0円で青髭が無くなりますが、痛い上に時間もかかりますし、毛を引きちぎられた毛根は悲鳴を上げています。

ニキビを潰すのに似て今は良くても将来後悔するタイプの処理なので、すぐに悪影響が出なかったとしても肌の奥にダメージが蓄積してシミになる場合があるので絶対にやめましょう。髭剃りも皮膚を削るので良くないですが、毛抜きはそれ以上に危険です。

NGな青髭対策2:除毛クリーム

まず、「脱毛クリーム」と言う名前はあくまでイメージで、正確には「除毛クリーム」と言います。クリームは毛を溶かすだけで脱毛効果は無く、あくまで毛を取り除くだけで毛はすぐに再生します。

それだけではなく、クリームは毛と一緒に皮膚も溶かすので、肌が荒れる危険があれるので注意して下さい。

除毛クリームの主成分「チオグリコール酸カルシウム」は、毛のタンパク質を溶かす働きがあるので使われていますが、皮膚にもタンパク質は含まれているので一緒に溶けるのは当然です。特に髭に使用する場合、顔の皮膚は薄いので痒みや赤みが出やすく、より慎重になった方が良いでしょう。

NGな青髭対策3:高額電動シェーバー

高級なシェーバーを買っても、T字剃刀を超える深剃りはできません。スゴそうなイメージがあったので筆者も一度試しましたが、手早く楽に剃れるものの青髭対策にはなりませんでした。

刃物を直接肌に押し付けるT字剃刀以上の深剃りをするには、皮を剥ぐ位しか無いので良く考えれば当然です。持ち歩いて朝と昼に剃ると言う手もありますが、そこまでやるなら髭脱毛した方が手っ取り早いですし、値段も大差ないのでオススメしません。

まとめ

そもそも髭を剃るから青髭になる訳であって、青髭対策の行き着く先は「髭剃りの卒業」にあります。筆者は青髭がコンプレックスで髭脱毛を始めましたが、「髭剃りがめんどくさい」とも感じていました。

時間を無駄にする上、肌荒れにもなる髭剃りは早く卒業して、青髭の無い生活を送って下さい。

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