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おしゃれの定番デニムシャツを極めろ!大人メンズにおすすめブランドとコーデをご紹介

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デニムシャツはここ何年もトレンドに入っているおしゃれアイテム。一枚羽織るだけで一気におしゃれな印象に早変わりします。デニムシャツに挑戦したくても、種類が多く、どんなものを選んだらいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。

デニムシャツはとても使いやすいアイテムなので、合わせ方のコツを掴んでしまえばコーディネートの強い味方になってくれること間違いなしです。今回はデニムシャツのおすすめブランドとコーディネートをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

デニムシャツってなに?

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デニムといえばボトムである「ジーパン」をイメージしする人が多いですが、デニムを使用したファッションアイテムは意外と多いのをご存知でしょうか?その中でも定番として必ず押さえておきたいのがデニムシャツです。

デニムシャツは、その名の通りデニム生地をシャツに仕立てたものを指します。インディゴブルーのカラーが基本ですが、加工によってさまざまなカラーがあるのもデニムシャツの面白いところです。ボトムのデニムと同じく、着続けることで色落ちをするので、自分だけのデニムシャツに変化する魅力もあります。

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ボトムでデニム使用する場合、13オンスから14オンスあたりの厚さが一般的。それに比べてデニムシャツは10オンスくらいのものを使用しているため、ごわついた着用感少なく、軽い着心地を実現しています。

おさえておこう!デニムシャツの着こなしで気をつけるポイント

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デニムシャツは便利なアイテムではありますが、よりかっこよく着こなすにはポイントを抑えるのが大事。

定番として認識されているアイテムであるがゆえ、さまざまなブランドから販売されておりそのデザインも多種多様です。選ぶ時にこれだけは気をつけておきたいポイントをいくつかご紹介します。

これでデニムシャツをコーディネートに取り入れやすくなること間違いなしです。では見ていきましょう。

ポイント①ジャストサイズを選ぶ

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デニムシャツを選ぶ時に気をつけるべきポイントはサイズ感。これはデニムシャツに限ったことではありませんが、ファッションの基本としてかならず心がけてほしいポイントです。

ファッションによってはオーバーサイズで合わせるといったテクニックもありますが、大人の男性がデニムシャツを選ぶ時にはジャストサイズ、もしくはやや小さめ程度のサイズをチョイスしましょう。そうすることでどんなボトムにも合わせやすく、大人のさりげない雰囲気が演出できるのでおすすめです。

デニムシャツは一年を通して着られるのも特徴のひとつ。オーバーサイズを選んでしまうと、秋から冬にかけて重ね着をする際にもたついた印象になり、着心地も損なってしまうので注意が必要です。

自分に合ったジャストサイズをしっかりと選びましょう。

ポイント②インディゴブルーのデニムシャツを選ぶ

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デニムシャツにはボトムのジーンズと同様にさまざまなカラーが存在します。ブリーチを強くかけたものや、ホワイト、ブラックなど種類は豊富です。

ただその中でもデニムシャツを選ぶならインディゴブルーをチョイスしましょう。自分の持っている服にも合わせやすく、コーディネートにも迷うことが少ないカラーです。

インディゴブルーと一言で言っても、加工によって色合いが違います。自分の求める雰囲気や、シチュエーションに合わせていくのがベストです。

こうなりたくない!デニムシャツの失敗事例

デニムシャツの失敗事例①デニムシャツ×ジーンズ

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デニムシャツにジーンズを合わせた、デニム一色のコーディネート。こちらのコーディネートは間違っているわけではありませんが、カラーやサイズ感を少しでも間違えると、とても残念な仕上がりになってしまいます。

また、デニム同時を掛け合わせてしまうと、なんとなく野暮ったい雰囲気になってしまうので避けるのがベスト。さらにワイルドなイメージが前面に出てしまい、大人のカジュアルファッションにはおすすめできません。これからデニムシャツに挑戦する人は、避けるのが安全なコーディネートです。

デニムシャツの失費事例②デニムシャツ×チノパン×ボーダーTシャツ

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デニムシャツの王道コーディネートとも言えるチノパン。相性がいいのは間違いないのですが、このコーディネートは避けてください。

デニムシャツにボーダーTシャツ、チノパンの組み合わせはカジュアル過ぎてしまい、まるで大学生のように見えます。全身カジュアルアイテムにしてしまうと子供っぽい印象に見えるので、大人のカジュアルスタイルには避けるのがベストです。

意外とやってしまっている人が多いこのコーディネート。もう一度見直してみるのがいいですね。

デニムシャツの失敗事例③オーバーサイズデニムシャツ×ルーズシルエットパンツ

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オーバーサイズのデニムシャツとルーズシルエットのパンツを合わせたこちらのコーディネート。全体的にゆるい印象で、カジュアルファッションとしては正解だと思われがちです。

ですが、大人の男性がデニムシャツをかっこよく着こなすには、カジュアルな雰囲気が強すぎてしまい、「だらしない」というイメージを持たれてしまうことも。全体をジャストサイズでまとめるのが、大人カジュアルには大切な要素です。すっきりした雰囲気を目指すためにも、このコーディネートは避けるのがベストと言えます。

大人が真似したいデニムシャツのコーディネート例

デニムシャツがとても便利で優秀な必須アイテムなのはお分かりいただけてと思います。では実際にどんなコーディネートをすればいいのか。ここが一番気になるポイントです。

オールシーンズン大活躍するデニムシャツ。季節ごとにおすすめのコーディネートを厳選してご紹介します。基本形のものがほとんどなので、自分なりにアレンジするのもよし。ぜひチェックしてください。

春のデニムシャツコーディネート

デニムシャツ×ホワイトTシャツ×ブラックパンツ×ホワイトスニーカー

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すっきりとしたシンプルさが魅力的なこちらのコーディネート。春のデニムシャツコーディネートの基本形といっても過言ではありません。デニムシャツは濃すぎず薄すぎずの爽やかなインディゴブルーをチョイス。

ボトムは軽すぎることなくまとまるようにブラックパンツを持ってくるのがポイントです。パンツはスリムなシルエットがベスト。春の軽快な雰囲気を出すため、すっきりとしたシルエットを選びましょう。

そして、インナーとシューズはホワイトを合わせ、全体に明るさを取り入れましょう。明るくするためとは言え、カラー物を持ってくると爽やかさが半減してしまうのでホワイトをおすすめします。

デニムシャツ×ベスト×ホワイトパンツ×タッセルローファー

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トラディショナルなおしゃれさが大人な雰囲気を演出しているこちらのコーディネート。デニムシャツにネイビーのベストを合わせることで、きれいめカジュアルに仕上げてくれています。

ボトムはホワイトパンツをチョイスし、春の爽やかさやライトなイメージをプラスしましょう。トラディショナルな印象を強く出したい場合は、画像のようにややゆるめのシルエットを。モダンな印象を出したい場合はジャストサイズですっきりしたシルエットをチョイスするのがポイントです。これだけで雰囲気が大きく変わりますので、好みのシルエットをしっかりと選んでください。

シューズはきちんと感とカジュアルさのどちらも残すため、タッセルローファーでまとめるのが大切です。

夏のデニムシャツコーディネート

デニムシャツ×カモフラ柄ショートパンツ×レザーシューズ

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デニムシャツとカモフラージュ柄のハーフパンツを合わせたこちらのコーディネート。アイテム数は少なく、野暮ったさを感じさせないことが重要です。デニムシャツは最も一般的なインディゴブルーをチョイス。そうすることで、ボトムのカモフラージュ柄が浮くことなく、全体をきれいにまとめあげてくれます。

デニムシャツは重ね着をすることなく一枚で着用し、第一ボタンまでとめましょう。アイテム数が少なくても、しっかりとおしゃれな雰囲気を演出してくれます。

そして一番のポイントはシューズです。スニーカーを合わせてしまうと、カジュアル感が強すぎてしまうので避けたいところ。ややボリューム感のある革靴をチョイスすることで、カジュアル感を抑え、きちんと感のあるショートパンツのコーディネートが出来上がるのでおすすめです。

デニムシャツ×ホワイトTシャツ×ネイビーショートパンツ

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夏のデニムシャツコーディネートの鉄板とも言えるこちらのコーディネート。デニムシャツはブリーチ加工を施した明るめのカラーを選びましょう。インナーには無地のホワイトTシャツがおすすめ。ボトムはショートパンツで軽さを。そしてカラーはネイビーで重さをプラスし、軽すぎない大人のサマースタイルを目指すのがポイントです。

シューズはインナーと同じホワイトカラーのスリッポンをチョイス。上半身と下半身どちらにもホワイトを取り入れることで、全体のバランスと明るさを整えることができるのでおすすめです。

秋のデニムシャツコーディネート

デニムシャツ×ブラウンパンツ×レザーシューズ×ニットキャップ

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気温が下がりきっていない初秋におすすめしたいこちらのコーディネート。デニムシャツの袖とパンツの裾はロールアップで軽快さを残します。そこで注意したいのがデニムシャツのカラーです。比較的濃いめのインディゴブレーをチョイスすることで、爽やかさをなくし、秋の落ち着いた雰囲気を演出します。

足元はブラックのレザーシューズで重さをプラス。季節感をしっかりと出すためにはスニーカーやスリッポンよりおすすめです。

プラスワンのアイテムとして選びたいのがニットキャップ。これが入るだけで秋冬のイメージを出せるので、ぜひチャレンジしてみてください。

デニムシャツ×ジャケット×ベスト×ホワイトスニーカー

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秋には出番の多くなるジャケットはデニムシャツとの相性も抜群。デニムシャツにブラウンカラーのニットタイを巻き、ベストを合わせ、ネイビーのジャケットを羽織って、きれいめな雰囲気を出します。やや堅い印象になってしまいがちな合わせですが、ボトムにのチノパンをチョイスすることで、グッとカジュアルへ寄せることができます。

さらにシューズをホワイトスニーカーにして、軽快さをプラスすれば、きれいめカジュアルコーディネートの出来上がり。上半身のかっちり感と下半身のカジュアル感が全体のバランスをうまく保ち、まとまった雰囲気を作り出してくれるのでおすすめです。

冬のデニムシャツコーディネート

デニムシャツ×ロングカーディガン×ブラックパンツ

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冬らしい季節感を感じるこちらのコーディネート。インディゴブルーのデニムシャツにブラウンのロングカーディガンを合わせ、落ち着いた暖かい雰囲気を出しています。

ここで大切なのがカーディガンがロングということです。一般的な丈のカーディガンだと、真面目な印象で、やや野暮ったい印象を与えてしまうことも。ロング丈でおしゃれさを演出するのがポイントです。

ボトムはスリムなブラックパンツをチョイス。カーディガンの柔らかい雰囲気をグッと引き締め、男性らしいコーディネートになるのでおすすめです。

デニムシャツ×ボアブルゾン×ハイカットスニーカー

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デニムシャツとホワイトのボアブルゾンを合わせたこちらのコーディネート。温かみのある合わせで、季節感はバッチリです。ボトムにはきれいめなグレーのアンクルパンツをチョイス。ボアブルゾンのカジュアル感を抑え、大人のカジュアルさを生み出してくれます。

そしてシューズはハイカットスニーカーがおすすめ。上半身のボシュームに負けない存在感で、全体のバランスを保ってくれます。

ぜひ手に入れておきたいデニムシャツをセレクト

■レミ レリーフ(REMI RELIEF) デニムウエスタンシャツ

日本生まれのメンズファッションブランド・レミ レリーフ。上質でオリジナリティのある製品を多く手がけているおしゃれ好きから注目されているブランドです。洗いのみで色を落としたナチュラル加工のデニムシャツ。使いやすさと、個性を兼ね備えたおすすめの一枚です。

■リー(Lee) ウエスタンデニムシャツ

ウエスタンシャツで人気の高いリーのデニムシャツ。シンプルで着まわしやすく、生地も厚すぎないのでオールシーズン活躍すること間違いなしです。やや色を落としたインディゴブルーで、着まわし力も抜群。一枚でも重ね着でも、なんでも来いの優秀さが最大の特徴です。ぜひ爽やかに着こなしましょう。

■デンハム(DENHAM) デニムシャツ

オランダ発のデニムブランド・デンハム。こちらのデニムシャツは、イタリアのカンディアーニ社製のでに身生地を使用しています。ブランドの定番として人気のアイテムで、明るめのカラーリングが、コーディネートを優しく爽やかな雰囲気に演出してくれるのでおすすめです。

まとめ

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オールシーズン大活躍してくれるデニムシャツは、メンズファッションでは必須のアイテム。着まわしやすいので、おしゃれ初心者にも取り入れやすいのではないでしょうか。参考にしていただき、ぜひお気に入りの1着を見つけてください。

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