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ワイシャツのサイズ・襟・首回りサイズの選び方

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ビジネスシーンでも、プライベートでも、シャツを購入する機会は決して少なくないのではないでしょうか。
ジャストサイズの似合うシャツをさらりと着こなす男性は、周囲に好印象を与えます。
ポイントを押さえ、自分に合ったシャツを探してみましょう!

首まわりのサイズをチェック!

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シャツは、首まわりに指を入れ2本分程度の余裕があるものを選びましょう。
好みに合わせ、プラスマイナス1本分調整してもかまいません。
タイトな方が好みであれば指1本分、ゆるい方がよければ3本分を目安にします。

首の特徴も見極めてシャツを選ぶ!

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首の長さや太さは人によって異なり、似合うシャツもそれぞれ違います。syatu-1
首が短い人は「タブカラー」「スナップダウン」など襟の小さいシャツを選びましょう。

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反対に長めの人は「ワイドカラー」「ボタンダウン」など衿高の高いシャツを選ぶのがポイントです。

ネクタイの有無も考慮しよう!

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ネクタイを日常的につけるのかつけないのかも、判断基準にしましょう。

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「レギュラーカラー」「ワイドカラー」「タブカラー」などは、ネクタイをつけるときに映える形です。

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一方で「ボタンダウン」などはあえてネクタイを外し、さり気なく着こなすのに最適。

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「イタリアンカラー」など、ノーネクタイ用のシャツも合わせチェックしてみましょう。

裄丈は長めのものを選ぶ!

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裄丈とは、首の後ろのつけ根部分から肩を通り、手首までの長さのことです。
店舗や自宅で測り、自分のサイズを知っておきましょう。
シャツは洗うと縮んでしまうので、あらかじめ長めのものを選んでください。
自分のサイズ+2〜4cm程度が目安です。

袖は手首が隠れる長さを選ぶ!

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腕を下げた状態で、手首の骨(くるぶし)が隠れる程度がベストな袖の長さです。
ジャケットと合わせる場合には、ジャケットの下からシャツが1cm程度覗くように調整します。

手入れが苦手な人は、楽なシャツを選ぶ!

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シャツの天敵であるシワは、どれほど高級なシャツでも悪い印象につなげてしまいます。
こまめなアイロンがけに自信のない人は、イージーケア加工された手入れの楽なシャツを選びましょう。
また形態安定と呼ばれる防シワ性のシャツも、同様におすすめです。

夏場は素材とカラーを見極め快適に過ごす!

 

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汗をかきやすい夏場は、シャツの素材も考慮することで快適に過ごせます。
吸湿性・速乾性に優れた素材を選ぶようにしましょう。
ブルーやグレーなどの汗染みが目立ちやすいカラーは避け、清潔な白や柄の入ったものを選ぶとさらに良いですね。

まとめ

同じように見えても、シャツの特徴はそれぞれに違うものです。
種類ごとの利点と自身の好みを合わせ、最適なシャツを探してみてくださいね。