記事更新日:

覚えておくと便利なYシャツの綺麗なたたみ方

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。

簡単便利で美しく!Yシャツのきれいなたたみ方

名称未設定-2毎日着るYシャツだから、きちんとお手入れしておきたいもの。皆さんは、Yシャツの正しいたたみ方をご存知ですか?旅行や出張の際はもちろん、結婚式で遠出をするときなど、旅先でもパリっとシワのない美しいシャツを着たいものです。また、洗濯やクリーニングの後にクローゼットへ仕舞う際も、きれいにたたんでおけば、次着るときがとても楽しみになりますよね。さらに普段使いのYシャツから、パーティーなど特別な日のための勝負服としてのYシャツもお持ちだと思います。1度覚えてしまえば、簡単に便利でいつでも使える!今までなんとなくたたんでいた方は、ここで覚えてしまいましょう。今回はYシャツのきれいなたたみ方を2つご紹介いたします。

 

【Yシャツのきれいなたたみ方2選】

ベッドのようなふかふかした場所ではなく、なるべくテーブルなどの固くて平たいものの上で場所を確保するようにして下さい。ベッドのような場所でYシャツをたたんでしまうと、どうしてもピンと張ることができないので、たるみやシワができてしまう原因になります。

 

○Yシャツの折り方①
  1. Yシャツのボタンは第1ボタンまで全て閉めておく。
  2. Yシャツを裏返して広げ、たるみがないように置く。
  3. 袖を内側に折る。
  4. 袖の半分くらいの長さのところで、袖とYシャツの胴体部分が平行になるように、上方向へ折る。
  5. ちょうどいい肩幅になるように、左右対称にYシャツを内側に折る。
  6. Yシャツの前面、置いてあるところと接している布を下にピンと引っ張る。こうすることで、1~5の工程でたるんでいたはずの前面部分のシワがきれいになります。
  7. Yシャツを半分に折りたたむ。このとき、裾の部分を約10cm長めにします。
  8. 長めに残しておいた裾の部分を、Yシャツの中に折り込む。
  9. 裏返してできあがりです。

 

○Yシャツの折り方②
  1. Yシャツのボタンは第1ボタンまで全て閉めておく。
  2. Yシャツを裏返して広げ、たるみがないように置く。
  3. 袖を内側に折る。このとき、左右の袖が重ならないように少しずらして下さい。ずらすことで、より厚みを減らしてたたむことができます。
  4. 袖口の部分を外側に折る。
  5. ちょうどいい肩幅になるように、左右対称にYシャツを内側に折る。
  6. Yシャツの前面、置いてあるところと接している布を下にピンと引っ張る。こうすることで、1~5の工程でたるんでいたはずの前面部分のシワがきれいになります。
  7. Yシャツを半分に折りたたむ。このとき、裾の部分を約10cm長めにします。
  8. 長めに残しておいた裾の部分を、Yシャツの中に折り込む。
  9. 裏返してできあがりです。

5~9の工程は①②同じなので、どちらかの折り方を覚えてしまえば①②両方で使えるので、折りやすい方を試してみてください。また、全ての工程で、たるみやシワをその都度伸ばしてきれいにしましょう。こうすることで、パリっと完璧に折ることができます。

lgf01a201412200600

Yシャツのたたみ方を2種類ご紹介いたしましたが、たたみ方の中で最も難しいのがYシャツです。Yシャツのたたみ方をマスターしてしまえば、様々な洋服に応用することができます。例えばニットのたたみ方を簡単にご紹介します。ニットの場合は袖の付け根部分を折り返し、肩の部分でさらに内側に折ります。そして半分に折れば完成です。

Yシャツを毎回きれいにたたむのは、最初はとても骨の折れる作業だと思います。しかし慣れてしまえば、今までよりももっときれいにYシャツをクローゼットのなかでキープすることができます。おそらくクローゼットの中には、何着ものYシャツがしまい込んであることでしょう。練習台はたくさんあると思いますので、ぜひトライしてみて下さい!