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アメリカのブランド「ボールウォッチ」の腕時計はタフさ世界一、アウトドア系男子におすすめ!
「ボールウォッチ」をご存知ですか?
日本ではあまり知名度は高くありませんが、歴史あるアメリカの高級腕時計ブランドです。
腕時計といえば、日本ではスイスやドイツなどヨーロッパのブランドが人気ですが、アメリカで長年に渡って技術を磨いてきたボールウォッチは、それらヨーロッパの有名ブランドにも負けない素晴らしい腕時計を製造・販売しています。
今回は20代、30代の男性の時計選びの候補にぜひ入れていただきたい、ボールウォッチをご紹介します。
ボールウォッチの解説
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ボールウォッチとは
ボール ウォッチはアメリカの宝石商人ウェブスター・クレイ・ボールが、ペンシルベニア州ピッツバーグ地区の主任時計検査官に任命されるところから歴史が始まります。
ボールはその後、鉄道の時計検査官、湖岸鉄道の監督検査官などを歴任。鉄道員の厳しい労働環境下に耐え、なおかつ正確な時刻を告げる時計を開発するため、1891年にウェブ・C.ボール株式会社が設立されます。
1897年には鉄道で使用される時計の製造・販売を行うボール鉄道標準時計株式会社を設立し、ボール社はアメリカの鉄道の発展に大きく寄与することになるのです。
アメリカの鉄道の歴史と深い関わりがあったからこそ、現在まで続くボールウォッチの「タフで信頼性が高い」ブランドイメージは確立されました。
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特徴・こだわり
ボールウォッチの特徴・こだわりは、「品質は高く、価格は低い」「耐久性に優れる」という2点です。耐久性に関しては後に触れるとして、ここではボールウォッチの品質について解説してみたいと思います。
ボールウォッチはビジネスシーンでフォーマルなスーツにも合うデザインをしていますが、その真価はアウトドアでのアクティビティで発揮されます。
ボールウォッチのすべてのモデルには、針とインデックスに「マイクロ・ガスライト」という蛍光塗料が使用され、暗闇で自ら発光するシステムが採用されています。このマイクロ・ガスライトの光の持続時間は非常に長く、なおかつ視認性に非常に優れています。
このような細かいところにもしっかりと独自の技術を投入しているところに、「タフで信頼性が高い」ボールウォッチのこだわりが見られますね。
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愛用している有名人
日本ではあまり知られていないボールウォッチ。そのデザインや機能性に着目し、テレビドラマの意匠として、あるいは時計マニアの芸能人の私物として、ボールウォッチを着用している例が見られます。
人気ドラマ『相棒』で2代目相棒・神戸尊を演じた及川光博さんは、ボールウォッチ ストークスマン エンタープライズを着用。「タフで信頼性が高い」ボールウォッチのコンセプトにぴったりの役柄でした。
また、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんはドラマ『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』にて、ボールウォッチ トレインマスター・キャノンボールを着用。白の文字盤に青の秒針が絶妙なバランスでかっこいいデザインが印象的でした。
有名人の着用例は以上ですが、これから日本でもボールウォッチの知名度が高まれば、多くの有名人の着用例が見られるかもしれませんね。
ボールウォッチ トレインマスター・キャノンボール
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ボールウォッチの耐久性
ボール ウォッチの大きな特徴のひとつに、「耐衝撃性」が挙げられます。
耐衝撃性とはその名の通り、外からの衝撃に対する強さ。ボールウォッチのモデルは、耐衝撃性、耐水性、耐磁性を装備しています。
そもそもボールウォッチの耐久性へのこだわりは、創業者であるウェブスター・クレイ・ボールがが鉄道乗務員向けに時計を製作したことに端を発し、精度やデザインを改良しながら時計の頑丈さにこだわり続けてきました。
現在ボールウォッチの全モデルは、耐衝撃テストで5000Gsの衝撃に耐えることが実証されており、最新モデルの「エンジニア ハイドロカーボン」は7500Gsの衝撃にも耐える頑丈さを誇ります。
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